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【括苗】🔗🔉

【括苗】 カツビョウ 稲が実る前の田のようすを調べて収穫量を予想し、それによって税をおさめさせること。〔→新唐書

【括弧】🔗🔉

【括弧】 カッコ 語・文・数式などの前後につけて他と区別するための記号。「 」( )〔 〕など。

【括約】🔗🔉

【括約】 カツヤク ひとまとめにする。

【括嚢】🔗🔉

【括嚢】 カツノウ・ノウヲククル 袋に入れて口をしめる。発言をひかえて黙る。沈黙して知能を隠す。「括嚢无咎无誉=嚢ヲ括ル咎モナク誉レモナシ」〔→易経くくってまとめる。ひとまとめにする。「括嚢大典、網羅衆家=大典ヲ括嚢シ、衆家ヲ網羅ス」〔→後漢書

【拮】🔗🔉

【拮】 9画 部  区点=5741 16進=5949 シフトJIS=9D68 《音読み》 キツ/キチ/ケツ/ケチ〈j〉〈ji〉 《訓読み》 しめる(しむ) 《意味》 {動}しめる(シム)。ぎっちりと引きしめる。きつくしめてせめつける。〈類義語〉→緊キン。「拮殺キッサツ(しめ殺す)」 {動}からだをぎゅっと縮める。〈対語〉→抗コウ(からだをすっくと伸ばす)。「拮抗キッコウ(からだを伸縮させる)」 {形}生活が金銭的にしめられて窮屈キュウクツである。生活に迫られて苦しい。「拮据キッキョ」 《解字》 会意兼形声。吉は、つぼをいっぱいにしてふたをした姿を描いた象形文字で、入り口をぎゅっとしめてふさぐこと。拮は「手+音符吉」で、しめつけること。 《単語家族》 詰(入り口をしめてつめこむ)結(しめてむすぶ)と同系。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 1834