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【朋酒】🔗🔉

【朋酒】 ホウシュ 一対の酒だるに盛った酒。

【朋党】🔗🔉

【朋党】 ホウトウ 仲間。主義や利害を同じくする者が組んで、他の者を排斥しようとする。また、その団体。「則羣臣不得朋党相為矣=スナハチ羣臣朋党シテアヒ為スヲ得ザラン」〔→韓非

【朋党比周】🔗🔉

【朋党比周】 ホウトウヒシュウ〈故事〉徒党を組んでぐるになり、他の者を排斥すること。〔→荀子

【朋僚】🔗🔉

【朋僚】 ホウリョウ =朋寮。同僚。友達。

【朋輩】🔗🔉

【朋輩】 ホウハイ・ホウバイ 身分や年齢が同等である友達。同輩。『朋儕ホウサイ・ホウセイ・朋儔ホウチュウ・朋徒ホウト』

【朏】🔗🔉

【朏】 9画 月部  区点=5912 16進=5B2C シフトJIS=9E4B 《音読み》 ヒ〈fi〉 《訓読み》 みかづき 《意味》 {名}みかづき。陰暦の三日ごろの形の見え出した月。「三月惟丙午朏=三月惟レ丙午ノ朏」〔→書経〕 《解字》 会意。「月+出」で、月が見えはじめることをあらわす。ヒということばは、斐ヒ(ひらく)排(左右におし開く)と同系で、はじめてとばりを開いて姿を出すの意を含む。 《熟語》 →熟語

【朏明】🔗🔉

【朏明】 ヒメイ ほのぼのとした夜明け。

【朔】🔗🔉

【朔】 10画 月部 [人名漢字] 区点=2683 16進=3A73 シフトJIS=8DF1 《音読み》 サク〈shu〉 《訓読み》 ついたち 《名付け》 きた・はじめ・もと 《意味》 {名}ついたち。ひと月が終わって、暦の最初にもどった日。陰暦で月の第一日のこと。〈対語〉→晦(みそか)。「朔日サクジツ」 {名}こよみのこと。▽朔(ついたち)を基準にして陰暦のこよみを作ることから。「正朔セイサク(天子が年末に天下に頒布するこよみ)」 {名}北のこと。▽十二支を方角に当てると、子ネの方角(北)はその最初に位するから。「朔北サクホク」 《解字》 会意。右側は、逆の原字で、さかさまにもりを打ちこんださま。また大の字(人間が立った姿)をさかさにしたものともいう。朔はそれと月を合わせた字で、月が一周してもとの位置に戻ったことを示す。 《単語家族》 遡ソ(流れと逆に動いてもとにもどる)泝ソ(流れと逆に動いて源のほうにもどる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2136