複数辞典一括検索+

【淫辞】🔗🔉

【淫辞】 インジ きれいに飾ってあって正しくない、いつわりの話。「淫辞知其所陥=淫辞ハソノ陥ル所ヲ知ル」〔→孟子

【淫溺】🔗🔉

【淫溺】 インデキ 物事にふけってやめられなくなること。

【淫僻】🔗🔉

【淫僻】 インペキ 道徳や風潮が度を越えてかたよっている。

【淫蕩】🔗🔉

【淫蕩】 イントウ 酒色にふけってだらしがない。『淫放インポウ』

【淫靡】🔗🔉

【淫靡】 インビ 度をすごしたたわむれ・楽しみ。風俗がみだらであること。

【淫驕】🔗🔉

【淫驕】 インキョウ 酒色にふけり、わがままでぜいたくなこと。

【液】🔗🔉

【液】 11画 水部 [五年] 区点=1753 16進=3155 シフトJIS=8974 《常用音訓》エキ 《音読み》 エキ/ヤク〈y〉 《意味》 {名}ひとしずくずつたれる汁。流れたれる汁状のもの。「液体」「津液シンエキ(しる)」 {名}わきのこと。▽腋エキ・掖エキに当てた用法。「液門(=掖門。わきの通用門)」 《解字》 会意兼形声。亦エキは、大の字型にたった人の両わきをヽ印で示した指事文字。夜は「月+音符亦の略体」の会意兼形声文字で、昼間の両わきにある夜。間隔をへだてて、同じものがもう一つ、もう一つと存在する意を含む。液は「水+音符夜」で、一滴一滴とたれる水のこと。→亦→夜 《単語家族》 亦エキ(同じものがもう一つ)腋エキ(からだをへだてて、左と右にもう一つあるわき)駅エキ(間をへだてて一つ、また一つとある宿場)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【液体】🔗🔉

【液体】 エキタイ 一定の体積はあるが、一定の形がない流動物。水・油など。

【液廷】🔗🔉

【液廷】 エキテイ =液庭・掖庭。宮城内の宮女のいる御殿。後宮。

【淵】🔗🔉

【淵】 11画 水部  区点=4205 16進=4A25 シフトJIS=95A3 【渕】異体字(A)異体字(A) 11画 水部 区点=6228 16進=5E3C シフトJIS=9FBA 【渊】異体字(B)異体字(B) 11画 水部 区点=6229 16進=5E3D シフトJIS=9FBB 《音読み》 エン(ン)〈yun〉 《訓読み》 ふち 《意味》 {名}ふち。深い池。また、水の深くたまったところ。「深淵シンエン」「淵源エンゲン」「遂赴汨羅之淵、自沈而死=遂ニ汨羅ノ淵ニ赴キ、ミヅカラ沈ミテ死ス」〔→楚辞{形}深いさま。「学問淵博エンパク(学問が深くひろい)」 {動}奥深く静まりかえる。「淵静エンセイ」 {名}物が多く集まる所。「淵叢エンソウ」 《解字》 会意兼形声。淵の右側は、まわりをかこんで、その中心に・印をつけて水のたまったことを示す会意文字。淵はそれを音符とし、水を加えた字。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2560