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【滴瀝】🔗🔉

【滴瀝】 テキレキ しずくがしたたるさま。また、ぽたりぽたりとたれるしずく。〈類義語〉瀝滴レキテキ。

【滴露】🔗🔉

【滴露】 テキロ 花などからしたたる露。

【滌】🔗🔉

【滌】 14画 水部  区点=6294 16進=5E7E シフトJIS=9FFC 《音読み》 テキ/ジョウ(デウ)/ジャク(ヂャク)〈d〉 《訓読み》 あらう(あらふ) 《意味》 {動}あらう(アラフ)。水をたらたらと細く長く流してあらう。「洗滌センジョウ・センデキ」 {動}あらう(アラフ)。よごれをあらいさる。「滌除テキジョ」「滌瑕テキカ(きずや欠点をとり除く)」 《解字》 会意兼形声。攸ユウは「人の背に細く長く水を注ぎかけるさま+攴(動詞の記号)」の会意文字。條ジョウ(=条)は細く長い木の枝。滌は「水+音符條」で、細く長いの意味を含み、攸の原義をあらわす。 《類義》 →濯 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【滌洗】🔗🔉

【滌洗】 テキセン すすぎあらう。『滌濯テキタク』

【滌煩】🔗🔉

【滌煩】 テキハン 茶の別名。▽世間のわずらわしさをあらい流してくれるものの意。

【滌漑】🔗🔉

【滌漑】 テキガイ あらいすすぐ。▽「漑」は、水をたっぷりかける。

【滌滌】🔗🔉

【滌滌】 テキテキ ひでりのために草木・川水がなくなり、洗いさったようになること。〈類義語〉濯濯タクタク。「旱既大甚、滌滌山川=旱スデニ大イニハナハダシ、山川ヲ滌滌ス」〔→詩経風の暖かなさま。笛の音の形容。

【滌蕩】🔗🔉

【滌蕩】 テキトウ =滌盪。よごれをあらい去る。よごれをあらい落とす。「滌蕩千古愁=滌蕩ス千古ノ愁ヒ」〔→李白滅んでなくなる。ゆり動かす。ゆれ動く。「滌蕩其声=ソノ声ヲ滌蕩ス」〔→礼記

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