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【秉心】🔗🔉

【秉心】 ヘイシン 正しい心をたもち続けること。〔→詩経

【秉徳】🔗🔉

【秉徳】 ヘイトク 道徳を守る。正しい人がらを保つ。〔→書経

【秉権】🔗🔉

【秉権】 ヘイケン・ケンヲトル 権力を握る。

【秉燭】🔗🔉

【秉燭】 ヘイショク・ショクヲトル ともしびを手に持つ。「秉燭唯須飲=燭ヲ秉リテタダスベカラク飲ムベシ」〔→李白

【秉彝】🔗🔉

【秉彝】 ヘイイ・イヲトル 天から与えられた正しい道を守る。『秉夷ヘイイ』〔→詩経

【科】🔗🔉

【科】 9画 禾部 [二年] 区点=1842 16進=324A シフトJIS=89C8 《常用音訓》カ 《音読み》 カ(クワ)〈k〉 《訓読み》 しな/とが/あな/しぐさ 《名付け》 しな 《意味》 {名}しな。しな定めをした分類。順序をつけた差別。等級。〈類義語〉→程→類→品。「等科(品質分類)」「為力不同科=力ヲ為スニ科ヲ同ジクセズ」〔→論語{名}分類して配列した部門や条文。「文科」「稲科」 {名}とが。等級をつけた罪。「罪科」 {名}部門や段階をわけた試験。また、転じて、官吏の人材登用の試験。「甲子科(甲子の年の試験)」「登科(及第する)」「科挙」 カス{動・名}税や罪を区わけして割り当てる。また、その割り当て。「科役」「科罰」 {名}あな。まるいくぼみ。〈類義語〉→窩カ(あな)。「盈科而後進=科ヲ盈タシテ後ニ進ム」〔→孟子{名}まるいもの。▽顆カに当てた用法。 {単位}草木を数える単位。 {名}〔俗〕しぐさ。芝居で俳優が行う動作。〈対語〉→白(せりふ)。「科白(しぐさと、せりふ)」 〔国〕とが。欠点。また、あやまち。 《解字》 会意。「禾(いね)+斗(ます)」で、作物をはかって等級をつけることを示す。すべて物事の等級を科という。あなやまるい頭の意は、窩カ(あな)・顆カ(まるい頭)に当てた用法。 《類義》 課は、分類してうけもつ仕事や学習。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3183