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【綸言】🔗🔉

【綸言】 リンゲン 天子のことば。みことのり。『綸音リンイン・綸旨リンシ』

【綸言如汗】🔗🔉

【綸言如汗】 リンゲンアセノゴトシ〈故事〉汗が出たらもどらないように、天子が一度発したことばは、とりけすことはできないこと。▽「漢書」劉向伝から。

【綟】🔗🔉

【綟】 13画 糸部  区点=6938 16進=6546 シフトJIS=E365 《音読み》 レイ/ライ 《訓読み》 もじる(もぢる)/もじ(もぢ) 《意味》 {名}[レイ]草で染めた色。もえぎ色。また、その絹。 〔国〕もじる(モヂル)。もじり織りの織り方で、縦糸二本を横糸にはさんでからみあわせる。もじ(モヂ)。もじり織りの麻布。目がすいているので、夏のきものや、かやにする。 《解字》 形声。「糸+音符戻レイ」。訓読みは「糸+戻(ねじる)」の会意とみて、当てた読み方。

【練】人名に使える旧字🔗🔉

【練】 人名に使える旧字 14画 糸部 [三年] 区点=4693 16進=4E7D シフトJIS=97FB 《常用音訓》レン/ね…る 《音読み》 レン〈lin〉 《訓読み》 ねる/ねりぎぬ 《名付け》 ねり・よし 《意味》 {動・名}ねる。ねりぎぬ。生糸、または絹布を、灰の汁で煮て、柔らかく白くする。また、その糸や布。▽ねってない絹布を「生絹セイケン(きぎぬ、すずし)」、ねった絹布を「練絹レンケン」「熟絹ジュクケン」という。 {動}ねる。からだをきたえる。また、技ワザをきたえてうまくさせる。〈同義語〉→錬。〈類義語〉→鍛。「鍛練」「訓練」「練業」 {形}ねれている。こなしが柔らかくうまくなっている。〈類義語〉→熟。「熟練」「練達」 「練服レンプク」とは、一周忌に着る喪服。 {動}よいものを選び出す。▽揀カン・ケンに当てた用法。「簡練(よく選びわける)」 〔国〕ねる。こねてねっとりさせる。「練り歯みがき」 《解字》 会意兼形声。柬カン・レンは「束(たばねる)+ハ印(わける)」の会意文字で、集めたものの中から、上質のものをよりわけることを示す。練は「糸+音符柬」で、生糸を柔らかくして、よりわけ、上質にすること。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は15画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3446