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【聖王】🔗🔉

【聖王】 セイオウ 知恵・人徳の特にすぐれた天子。『聖主セイシュ・聖帝セイテイ』「是以聖王先成民、而後致力於神=コレヲモッテ聖王ハ先ヅ民ヲ成シテ、シカル後ニ力ヲ神ニ致ス」〔→左伝〕「聖主朝朝暮暮情=聖主朝朝暮暮ノ情」〔→白居易

【聖化】🔗🔉

【聖化】 セイカ 聖人・天子の感化。

【聖日】🔗🔉

【聖日】 セイジツ 神聖な太陽。天子のこと。キリスト教で、日曜日のこと。

【聖心】🔗🔉

【聖心】 セイシン 聖人の心。知徳が備わり、物事に通じている心。〔→荀子天子の心。『聖意セイイ』「聖心頗虚佇=聖心頗ル虚佇ス」〔→杜甫

【聖功】🔗🔉

【聖功】 セイコウ 聖人となることができるような工夫。〔→易経天子のてがらをほめることば。『聖勲セイクン』

【聖代】🔗🔉

【聖代】 セイダイ りっぱな天子のおさめる時代。また、転じて、現在の天子の治世をほめていうことば。『聖世セイセイ』「生逢聖代無征戦=生マレテ聖代ニ逢ヒ征戦無シ」〔→白居易

【聖母】🔗🔉

【聖母】 セイボ 知恵・人格とも非常にすぐれた母。天子の母。神仙シンセンに到達するため道を体得した女性。キリストの母。マリア。

【聖目】🔗🔉

【聖目】 セイモク 碁盤の上に記した九つの点。〈同義語〉井目・正目。

【聖旨】🔗🔉

【聖旨】 セイシ 聖人・天子の考え。天子の命令。〔→後漢書

【聖君】🔗🔉

【聖君】 セイクン りっぱな天子。りっぱな人格の人。

【聖言】🔗🔉

【聖言】 セイゲン 聖人・天子のことば。『聖語セイゴ』「侮聖言、逆忠直=聖言ヲ侮リ、忠直ニ逆ラフ」〔→書経

【聖体】🔗🔉

【聖体】 セイタイ 天子のからだ。

【聖沢】🔗🔉

【聖沢】 セイタク 天子のありがたいめぐみ。〈類義語〉天沢。

【聖学】🔗🔉

【聖学】 セイガク 聖人の説いた学問。聖人になるための道を学ぶ学問。

【聖者】🔗🔉

【聖者】 セイジャ 最も高い人徳を身につけ、知恵のすぐれた人。聖人。ショウジャ〔仏〕まよいを去り、道理をさとった人。▽凡夫に対することば。

【聖制】🔗🔉

【聖制】 セイセイ 聖人・天子の定めた規則・法令。聖製。聖人・天子のつくった詩文。『聖作セイサク』

漢字源 ページ 3567