複数辞典一括検索+![]()
![]()
【頑鈍】🔗⭐🔉
【頑鈍】
ガンドン
かたくなで才知の働きが鈍い。がんこで愚かなこと。『頑頓ガントン』
意気節操がないこと。「士之頑鈍嗜利無恥者、亦多帰漢=士ノ頑鈍ニシテ利ヲ嗜ミ恥無キ者、マタ多ク漢ニ帰ス」〔→史記〕
なまくら刀。
かたくなで才知の働きが鈍い。がんこで愚かなこと。『頑頓ガントン』
意気節操がないこと。「士之頑鈍嗜利無恥者、亦多帰漢=士ノ頑鈍ニシテ利ヲ嗜ミ恥無キ者、マタ多ク漢ニ帰ス」〔→史記〕
なまくら刀。
【頑愚】🔗⭐🔉
【頑愚】
ガング がんこで愚かなこと。『頑魯ガンロ』
【頑慧】🔗⭐🔉
【頑慧】
ガンケイ 愚かさと、さかしさ。また、愚かな人と、賢い人。
【頑闇】🔗⭐🔉
【頑闇】
ガンアン かたくなで道理にくらい。がんこで愚かなこと。『頑昧ガンマイ・頑冥ガンメイ』
【頑躯】🔗⭐🔉
【頑躯】
ガンク がんじょうなからだ。自分のからだをへりくだっていうことば。
【頏】🔗⭐🔉
【頏】
13画 頁部
区点=8082 16進=7072 シフトJIS=E8F0
《音読み》
コウ(カウ)
/ゴウ(ガウ)
〈h
ng〉/
コウ(カウ)
《訓読み》 くび/のど
《意味》
コウス{動}鳥が羽をのばしてまっすぐに舞いおりる。〈対語〉→頡ケツ(舞いあがる)。「燕燕于飛、頡之頏之=燕燕ハユキ飛ブニ、コレヲ頡シコレヲ頏ス」〔→詩経〕
{名}くび・のど。まっすぐにのびた人のくび。〈同義語〉→亢。
《解字》
会意兼形声。「頁(あたま)+音符亢コウ(まっすぐなくび、まっすぐ)」。
《単語家族》
杭コウ(まっすぐにたったくい)と同系。
《熟語》
→下付・中付語
13画 頁部
区点=8082 16進=7072 シフトJIS=E8F0
《音読み》
コウ(カウ)
/ゴウ(ガウ)
〈h
ng〉/
コウ(カウ)
《訓読み》 くび/のど
《意味》
コウス{動}鳥が羽をのばしてまっすぐに舞いおりる。〈対語〉→頡ケツ(舞いあがる)。「燕燕于飛、頡之頏之=燕燕ハユキ飛ブニ、コレヲ頡シコレヲ頏ス」〔→詩経〕
{名}くび・のど。まっすぐにのびた人のくび。〈同義語〉→亢。
《解字》
会意兼形声。「頁(あたま)+音符亢コウ(まっすぐなくび、まっすぐ)」。
《単語家族》
杭コウ(まっすぐにたったくい)と同系。
《熟語》
→下付・中付語
【頌】🔗⭐🔉
【頌】
13画 頁部 [人名漢字]
区点=8083 16進=7073 シフトJIS=E8F1
《音読み》 ショウ
/ズ/ジュ
〈s
ng〉
《訓読み》 となえる(となふ)/たたえる(たたふ)
《名付け》 うた・おと・つぐ・のぶ・よむ
《意味》
ショウス{動}となえる(トナフ)。始めから終わりまでとおしてとなえる。声をあげて読みとおす。〈同義語〉→誦。「吟頌ギンショウ」「読頌ドクショウ(=読誦)」「頌其詩=ソノ詩ヲ頌ス」〔→孟子〕
ショウス{動}たたえる(タタフ)。功績や人がらをほめたことばをとなえる。「頌徳ショウトク」
{名}「詩経」のジャンルを風・雅・頌にわけたうちの一つ。祭礼のとき、祖先の徳をたたえる歌のこと。▽一説に、容(容姿、振る舞い)に通じ、舞踊をともなった歌であるともいう。国別にわけて、魯頌ロショウ・周頌・商頌の三種がある。「頌者美盛徳之形容、以其成功、告於神明者也=頌トハ盛徳ノ形容ヲ美シ、ソノ成功ヲモッテ、神明ニ告グル者ナリ」〔→詩経〕
{名}文体の一つ。功績や人がらをたたえるもの。「伯夷ハクイ頌」「酒徳頌」
{名}姿。かたち。▽容ヨウに当てた用法。容((平)鍾)と同音に読む。「頌礼ヨウレイ」
{名}〔仏〕仏徳を賛美した教理を説く詩。「偈頌ゲジュ」
《解字》
会意兼形声。公は、さえぎることなく、あけすけに通す意を含み、松や頌においてはショウの音をあらわす。頌は「頁(あたま)+音符公」で、頭をふりつつ、よどみなく終わりまでとなえ通すことを示し、よどみなく、たてに通るとの意を含む。
《単語家族》
松ショウ(葉がたてに通ったまつ)
鬆ショウ(たてに通る)
縦ショウ・ジュウ(たてに通る)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
13画 頁部 [人名漢字]
区点=8083 16進=7073 シフトJIS=E8F1
《音読み》 ショウ
/ズ/ジュ
〈s
ng〉
《訓読み》 となえる(となふ)/たたえる(たたふ)
《名付け》 うた・おと・つぐ・のぶ・よむ
《意味》
ショウス{動}となえる(トナフ)。始めから終わりまでとおしてとなえる。声をあげて読みとおす。〈同義語〉→誦。「吟頌ギンショウ」「読頌ドクショウ(=読誦)」「頌其詩=ソノ詩ヲ頌ス」〔→孟子〕
ショウス{動}たたえる(タタフ)。功績や人がらをほめたことばをとなえる。「頌徳ショウトク」
{名}「詩経」のジャンルを風・雅・頌にわけたうちの一つ。祭礼のとき、祖先の徳をたたえる歌のこと。▽一説に、容(容姿、振る舞い)に通じ、舞踊をともなった歌であるともいう。国別にわけて、魯頌ロショウ・周頌・商頌の三種がある。「頌者美盛徳之形容、以其成功、告於神明者也=頌トハ盛徳ノ形容ヲ美シ、ソノ成功ヲモッテ、神明ニ告グル者ナリ」〔→詩経〕
{名}文体の一つ。功績や人がらをたたえるもの。「伯夷ハクイ頌」「酒徳頌」
{名}姿。かたち。▽容ヨウに当てた用法。容((平)鍾)と同音に読む。「頌礼ヨウレイ」
{名}〔仏〕仏徳を賛美した教理を説く詩。「偈頌ゲジュ」
《解字》
会意兼形声。公は、さえぎることなく、あけすけに通す意を含み、松や頌においてはショウの音をあらわす。頌は「頁(あたま)+音符公」で、頭をふりつつ、よどみなく終わりまでとなえ通すことを示し、よどみなく、たてに通るとの意を含む。
《単語家族》
松ショウ(葉がたてに通ったまつ)
鬆ショウ(たてに通る)
縦ショウ・ジュウ(たてに通る)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 4910。