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【飛書】🔗🔉

【飛書】 ヒショ 急ぎの手紙。『飛翰ヒカン・飛札ヒサツ』無名の投書。

【飛将】🔗🔉

【飛将】 ヒショウ 行動が迅速で、すぐれた将軍。

【飛流】🔗🔉

【飛流】 ヒリュウ とぶように、はやく流れる。はやい水の流れ。滝の水などの水しぶきをあげる流れ。「飛流直下三千尺=飛流直下ス三千尺」〔→李白

【飛竜】🔗🔉

【飛竜】 ヒリョウ・ヒリュウ 空をとぶ竜。〈同義語〉蜚竜。はやく走る良馬。飛の字と竜の模様。▽唐代、官馬に飛竜の焼印をおした。「飛竜但印骨与皮=飛竜タダ印ス骨ト皮トニ」〔→白居易

【飛竜在天】🔗🔉

【飛竜在天】 ヒリョウテンニアリ・ヒリュウテンニアリ〈故事〉聖人が君主の地位にいることのたとえ。▽「潜竜伏地=センリョウチにふす」に対することば。〔→易経

【飛竜乗雲】🔗🔉

【飛竜乗雲】 ヒリョウクモニノル・ヒリュウクモニノル〈故事〉竜が雲にのって天高くのぼる。英雄がチャンスをつかんで勢いを得ることのたとえ。〔→韓非

【飛脚】🔗🔉

【飛脚】 ヒキャク〔国〕急用を知らせるために送る使いの者。江戸時代、手紙などを遠くに届けることを職業とした人。「早飛脚ハヤビキャク」

【飛黄】🔗🔉

【飛黄】 ヒコウ 背中に角があり、千年生きるという神馬。

【飛章】🔗🔉

【飛章】 ヒショウ 急いで手紙を送る。急いで天子に奏上する文書。

【飛鳥尽良弓蔵】🔗🔉

【飛鳥尽良弓蔵】 ヒチョウツキテリョウキュウゾウセラル〈故事〉飛んでいる鳥がいなくなると、よい弓はしまわれる。有能な者も用がなくなるとすてられることのたとえ。〔→論衡

【飛動】🔗🔉

【飛動】 ヒドウ とぶようにすばやく動く。また、いきいきしているさま。「平生飛動意、見爾不能無=平生飛動ノ意、ナンヂヲ見テハ無キコトアタハズ」〔→杜甫

【飛絮】🔗🔉

【飛絮】 ヒジョ 風に吹かれてとぶやなぎの花。「満城飛絮、混軽塵=満城ノ飛絮、軽塵ニ混ズ」

【飛翔】🔗🔉

【飛翔】 ヒショウ 空高くとびまわる。〈同義語〉蜚翔。

漢字源 ページ 4959