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【哀憫】🔗🔉

【哀憫】 アイビン =哀閔。かわいそうに思う。あわれむ。『哀愍アイビン・哀憐アイレン』

【哀壑】🔗🔉

【哀壑】 アイガク さびしげな谷。「威遅哀壑底=威遅タリ哀壑ノ底」〔→杜甫

【哀願】🔗🔉

【哀願】 アイガン あわれっぽく訴えて頼む。『哀請アイセイ』

【哀公】🔗🔉

【哀公】 アイコウ〈人名〉?〜前468 春秋時代、魯ロの第二五代の君主。在位前494〜前468。『春秋左氏伝』は哀公14年で終わる。→「獲麟カクリン」

【哀駘】🔗🔉

【哀駘】 アイタイ〈人名〉春秋時代、衛の人。哀駘は姓、名は它タ。顔は非常に醜かったが、魯ロの哀公は国政を担当させたという。

【哇】🔗🔉

【哇】 9画 口部  区点=5087 16進=5277 シフトJIS=99F5 《音読み》 ワ/エ(/アイ/エ〈w〉 《訓読み》 はく 《意味》 {動・名}はく。わあっとはき出す。また、その音。「出而哇之=出デテコレヲ哇ク」〔→孟子{名・形}わいわいという笑い声や、歌声。子どもの「わわ」という片言まじりの声。また、そのさま。「哇哇ワワ」 《解字》 形声。「口+音符圭」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【哇咬】🔗🔉

【哇咬】 ワコウ・アイコウ 音が小刻みなさま。みだらな歌や音楽。

【咽】🔗🔉

【咽】 9画 口部  区点=1686 16進=3076 シフトJIS=88F4 《音読み》 イン/エン〈yn・yn〉/エツ/エチ〈y〉 《訓読み》 のど/のむ/むせぶ 《意味》 {名}のど。つかえた食べ物をぐっとのみ下すのどぶえ。「咽頭イントウ」「咽喉インコウ」 インス{動}のむ。つかえた物をぐっとのみ下す。▽去声に読む。〈同義語〉→嚥エン。〈類義語〉→呑ドン。「三咽然後耳有聞=三タビ咽シテシカル後、耳聞コユル有リ」〔→孟子{動}むせぶ。のどにつかえる。〈同義語〉→噎。「嗚咽オエツ(のどをつまらせて泣く)」 《解字》 会意兼形声。因は、人が囗印の敷物の上に寝て上から下へと押さえる姿。咽は「口+音符因」で、上から下へぐっと押さえてのみ下すこと。 《単語家族》 印(上から下へ押す)と同系。 《類義》 →呑→吭 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 796