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【哮噬】🔗🔉

【哮噬】 コウゼイ 怒りかみつく。反乱軍の勢いの盛んなこと。

【哭】🔗🔉

【哭】 10画 口部  区点=5113 16進=532D シフトJIS=9A4C 《音読み》 コク〈k〉 《訓読み》 なく 《意味》 コクス{動}なく。大声をあげてなく。「慟哭ドウコク(からだを上下に動かして大なきをする)」 コクス{動}葬式や墓前で大声でなく。「有婦人哭於墓者=婦人ノ墓ニ哭スル者有リ」〔→礼記〕 《解字》 会意。「口二つ+犬」で、大声でなくこと。犬は大声でなくものの代表で、口二つは、やかましい意を示す。 《類義》 →啼 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【哭岐泣練】🔗🔉

【哭岐泣練】 コッキキュウレン〈故事〉楊子ヨウシが分かれ道を見てなき(哭岐)、墨子が白糸を見てないた(泣練)故事から、もとは同じなのにのちには異なり別々になってしまうことを嘆き悲しむこと。〔→淮南子

【哭声】🔗🔉

【哭声】 コクセイ 大声でなく声。「哭声直上干雲霄=哭声直チニ上ツテ雲霄ヲ干ス」〔→杜甫

【哭雨風】🔗🔉

【哭雨風】 コクウフウ 夏至のころ、にわかに吹いてくる南西の風。

【哭泣】🔗🔉

【哭泣】 コッキュウ なき叫ぶ。「李家哭泣元家病=李家ハ哭泣シ元家ハ病メリ」〔→白居易

【哭歎】🔗🔉

【哭歎】 コクタン =哭嘆。大声でないて悲しむ。

【哭臨】🔗🔉

【哭臨】 コクリン 葬式でおおぜいの人がなく。▽「臨」は、葬式にいって、霊前にたつこと。〔→漢書

【唆】🔗🔉

【唆】 10画 口部 [常用漢字] 区点=2622 16進=3A36 シフトJIS=8DB4 《常用音訓》サ/そそのか…す 《音読み》 サ〈su〉 《訓読み》 そそのかす 《意味》 {動}そそのかす。誘って物事をさせる。けしかける。「唆訟サショウ(けしかけて訴訟をおこさせる)」 《解字》 会意兼形声。右側の字は、俊シュン(すらりと細い人)や梭サ(細いひ)に含まれ、細い意を含む。唆はそれを音符とし、口を加えた字で、他人にけしかけるときに、口を細くすぼめて合図する姿のこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 808