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【唯唯諾諾】🔗🔉

【唯唯諾諾】 イイダクダク〈故事〉事のよしあしにかかわらず他人のいうとおりになるさま。〔→韓非

【唯諾】🔗🔉

【唯諾】 イダク 人に呼ばれたときなどの返事。また、そのしかた。承諾の返事をして承知する。

【唯識】🔗🔉

【唯識】 ユイシキ〔仏〕この世で実在するのは心だけであり、すべての事物・現象は心の認識の働きで仮にあらわれたものであるとする法相ホッソウ宗の説。「唯識宗」の略。法相宗のこと。

【唳】🔗🔉

【唳】 10画 口部  区点=5126 16進=533A シフトJIS=9A59 《音読み》 レイ/ライ〈l〉 《意味》 {動・名}鶴ツルや、かりが高く低く鳴く。また、その鳴き声。「鶴唳カクレイ(鶴ツルの鳴き声)」 《解字》 形声。「口+音符戻レイ」。 《熟語》 →下付・中付語

【喙】🔗🔉

【喙】 12画 口部  区点=5128 16進=533C シフトJIS=9A5B 《音読み》 カイ(クイ)/ケ〈hu〉 《訓読み》 くちばし/くるしむ 《意味》 {名}くちばし。豚の口や鳥のくちばしのように、突き出た口。〈類義語〉→嘴シ。「容喙ヨウカイ(わきから口をはさむ)」「蚌合而箝其喙=蚌合シテソノ喙ヲ箝ム」〔→国策カイス{動}くるしむ。口を突き出して苦しそうに息をする。「維其喙矣=コレソレ喙ス」〔→詩経「喙息カイソク」とは、獣や鳥のこと。「跂行喙息咸得其宜=跂行喙息ミナソノ宜シキヲ得タリ」〔→漢書〕 《解字》 会意。彖タンは、顔の突き出た豚の姿を描いた象形文字。喙は「口+彖」で、豚の口のように突き出た口をあらわす。獣や鳥の突き出た口のこと。 《類義》 嘴シは、上下の交差したくちばし。 《熟語》 →下付・中付語

【喀】🔗🔉

【喀】 12画 口部  区点=5129 16進=533D シフトJIS=9A5C 《音読み》 カク/キャク〈k・k〉 《訓読み》 はく 《意味》 {動}はく。のどにつまったものをかっとはき出す。〈同義語〉→咯カク。「喀血カッケツ」 《解字》 会意兼形声。客は、ひと所につかえて止まる意を含む。喀は「口+音符客」で、口の奥につかえて吐くこと。 《類義》 →吐 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 831