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【嗚咽】🔗🔉

【嗚咽】 オエツ むせび泣く。『嗚噎オエツ』「嗚咽涙霑巾=嗚咽シテ涙ハ巾ヲ霑ス」〔→杜甫

【嗚嗚】🔗🔉

【嗚嗚】 オオ 声をはりあげるさま。歌うとき、泣くときなどに用いる。「賢兄小姑哭嗚嗚=賢兄小姑哭シテ嗚嗚タリ」〔→李賀

【嗚嗚然】🔗🔉

【嗚嗚然】 オオゼン 泣きさけぶようす。

【嗅】🔗🔉

【嗅】 13画 口部  区点=5144 16進=534C シフトJIS=9A6B 《音読み》 キュウ(キウ)/ク〈xi〉 《訓読み》 かぐ 《意味》 {動}かぐ。においをかぐ。「嗅覚キュウカク」「三嗅而作=三タビ嗅ギテ作ツ」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。臭は、上古にはキュウといい「自(はな)+犬」の会意文字で、犬が鼻の細い穴を通してかぐこと。のち臭が名詞「におい」をあらわすのに専用されたため、嗅の字で動詞をあらわすようになった。嗅は「口+音符臭シュウ」。 《熟語》 →熟語

【嗅覚】🔗🔉

【嗅覚】 キュウカク においの感覚。鼻でかぐ感覚。

【嗟】🔗🔉

【嗟】 13画 口部  区点=5145 16進=534D シフトJIS=9A6C 《音読み》 サ/シャ〈ji・ju〉 《訓読み》 ああ/なげく 《意味》 {感}ああ。感動したときにする舌打ちのちえっという音をあらわす擬声語。〈類義語〉→嘖サク。「嗟爾君子=嗟ナンヂ君子ヨ」〔→荀子{動}なげく。感嘆する。「咨嗟シサ」「莫怨春風当自嗟=春風ヲ怨ムコトナクマサニミヅカラ嗟クベシ」〔→欧陽脩「咄嗟トッサ」とは、とっ、または、ちえっと舌打ちするほどの、ごく短い時間。〈同義語〉突嗟。 《解字》 形声。「口+音符差」。 《類義》 →嘆 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 849