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冬扇夏炉 トウセンカロ🔗🔉

【冬扇夏炉】 トウセンカロ〈故事〉冬の扇と夏の火ばち。時節にあわない無用なもののたとえ。「夏炉冬扇」とも。〔→論衡

刀泉 トウセン🔗🔉

【刀泉】 トウセン 古代の貨幣。▽刀銭(ぜに)が泉のように世にゆきわたるようにということから。

刀箭 トウセン🔗🔉

【刀箭】 トウセン 刀と矢。「相攻劇刀箭=アヒ攻ムルコト刀箭ヨリモ劇シ」〔→蘇軾

当籤 トウセン🔗🔉

【当籤】 トウセン・クジニアタル くじ引きの賞にあたること。

東遷 トウセン🔗🔉

【東遷】 トウセン 東へうつる。紀元前七七〇年、周の平王が都を東方の洛陽ラクヨウに移したこと。▽その後を、東周という。

登仙 トウセン🔗🔉

【登仙】 トウセン 天にのぼって仙人センニンとなること。『登僊トウセン』「飄飄乎如遺世独立羽化而登仙=飄飄乎トシテ世ヲ遺レテ独立シ羽化シテ登仙スルガゴトシ」〔→蘇軾

盗泉 トウセン🔗🔉

【盗泉】 トウセン 泉の名。山東省泗水シスイ県にある。→「渇不飲盗泉之水カッスレドモトウセンノミズヲノマズ」

蕩船 トウセン🔗🔉

【蕩舟】 トウシュウ 舟をうごかす。『蕩船トウセン』「呉児多白晰、好為蕩舟劇=呉児白晰多ク、好ンデ蕩舟ノ劇レヲ為ス」〔→李白

蹈践 トウセン🔗🔉

【蹈践】 トウセン ふみつけてだめにする。『蹈藉トウセキ』

陶染 トウセン🔗🔉

【陶染】 トウセン 粘土をこねて形をつくり、染料で染めるように、感化をあたえる。〔→顔氏家訓

陶潜 トウセン🔗🔉

【陶潜】 トウセン〈人名〉365?〜427 東晋トウシン末の詩人。潯陽ジンヨウ(江西省九江市)の人。曾祖父ソウソフは陶侃トウカン。字アザナは淵明エンメイ、一説では元亮ゲンリョウともいわれる。人から靖節セイセツ先生・陶靖節と呼ばれ、五柳先生とも称した。彭沢ホウタクの県知事となったが、八〇日でやめ、「帰去来辞」をつくって、帰郷した。以後は、自然と酒を愛し、田園生活をおくった。その詩風は人間味があって枯淡で、唐代の多くの詩人に大きな影響を与えた。→「漉酒巾ロクシュキン」

騰践 トウセン🔗🔉

【騰藉】 トウセキ 上にのぼって踏みつける。踏み越える。『騰践トウセン』

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