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睚 まぶた🔗🔉

【睚】 13画 目部  区点=6642 16進=624A シフトJIS=E1C8 《音読み》 ガイ/ゲ〈y・yi〉 《訓読み》 まぶた/にらむ 《意味》 {名}まぶた。目のふち。 {動}にらむ。目にかどをたててにらむ。 《解字》 会意兼形声。「目+音符涯ガイ(はて、はし)の略体」。 《熟語》 →熟語 →故事成語

瞼 まぶた🔗🔉

【瞼】 18画 目部  区点=6659 16進=625B シフトJIS=E1D9 《音読み》 ケン(ケム)〈jin〉 《訓読み》 まぶた 《意味》 {名}まぶた。目の表面をおおっていて、開閉できる皮。眼球を保護する働きをする。「眼瞼ガンケン」 《解字》 会意兼形声。「目+音符僉セン・ケン(引き締める、かぶせる)」。 《熟語》 →下付・中付語

箔 まぶし🔗🔉

【箔】 14画 竹部  区点=3983 16進=4773 シフトJIS=9493 《音読み》 ハク/バク〈b〉 《訓読み》 すだれ/まぶし 《意味》 {名}すだれ。薄い竹のすだれ。 {名}まぶし。養蚕に用いる薄いすのこ。 {名}金属を薄くたたき延ばしたもの。「金箔キンパク」 《解字》 会意兼形声。「竹+音符泊ハク(薄い)」。 《単語家族》 薄(うすい)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

蔟 まぶし🔗🔉

【蔟】 14画 艸部  区点=7287 16進=6877 シフトJIS=E4F5 《音読み》 ソク/ゾク〈c〉/ソウ/ス 《訓読み》 まぶし 《意味》 {名}まぶし。蚕具の一つ。よく成長した蚕をとまらせて、繭をかけさせるためのもの。わらでつくる。えびら。 {名}動物や植物のむらがった所。むれ。あつまり。 {動}あつまる。むらがる。〈同義語〉→簇ソウ「大蔟タイソウ」とは、音楽の十二律の一番目。また、陰暦一月の別名。〈同義語〉太蔟。 《解字》 会意兼形声。「艸+音符族(あつまる、むらがる)」。 《熟語》 →下付・中付語

薄 まぶし🔗🔉

【薄】 16画 艸部 [常用漢字] 区点=3986 16進=4776 シフトJIS=9496 《常用音訓》ハク/うす…い/うす…まる/うす…める/うす…らぐ/うす…れる 《音読み》 ハク/バク〈b・b・bo〉 《訓読み》 うすめる/うすまる/うすらぐ/うすれる/うすい(うすし)/うすくする(うすくす)/うすんずる(うすんず)/せまる/まぶし/ここに/すすき 《名付け》 いたる・うす・すすき 《意味》 {形}うすい(ウスシ)。物の上下の面がすれすれにくっついているさま。転じて、平らで、厚さが少ない。 〈対語〉→厚。「薄氷」「薄膜」 {形}うすい(ウスシ)。厚みが少なく、かさが少ない。転じて、物事の程度が少ない。〈対語〉→厚→敦トン。「軽薄」「薄情」「薄夫敦=薄夫モ敦シ」〔→孟子{形}うすい(ウスシ)。味・色・密度・濃度などの程度が少ない。土地がやせている。粗末な。〈類義語〉→白。「薄酒」「薄粧(うすげしょう)」「淡薄」 {動}うすくする(ウスクス)。量をへらし、厚みを少なくする。また、軽んずる。〈対語〉→厚→重。「薄視(うとんずる)」「薄其税斂=其ノ税ノ斂ヲ薄クス」〔→孟子{動}うすんずる(ウスンズ)。軽んずる。「其母死、起終不帰、曾子薄之=ソノ母死ス、起ツヒニ帰ラズ、曾子コレヲ薄ンズ」〔→史記{動}せまる。草木がびっしりとくっついて生える。間をあけず、すれすれにくっつく。〈同義語〉→迫。「肉薄ニクハク(=肉迫。ふれるほどにせまる)」「林薄リンパク(びっしり生える)」「薄暮(くれがた)」「楚師薄於険=楚ノ師険ニ薄ル」〔→左伝{名}金属のうすいまく。〈同義語〉→箔。「金薄(=金箔)」 {名}まぶし。蚕に繭をつくらせるためのうすい竹製のすだれ板。〈同義語〉→箔。「蚕薄(=蚕箔)」 {助}ここに。「詩経」で用いられる、詩のリズムをととのえることば。「薄伐西戎=ココニ西戎ヲ伐ツ」〔→詩経「薄薄」とは、(イ)水面や土地が平らに広がるさま。〈同義語〉溥溥。「薄薄之地、不得履之=薄薄ノ地、コレヲ履ムヲ得ズ」〔→荀子〕(ロ)馬車が速く走る音の形容。「載駆薄薄=載チ駆ルコト薄薄タリ」〔→詩経〕(ハ)味がうすくてまずいさま。 〔国〕すすき。草の名。秋の七草の一つ。おばな。 《解字》 会意兼形声。甫ホは、平らな苗床に苗のはえたことを示す会意文字で、圃ホの原字。溥ハクは、甫を含んだ文字で、水が平らに広がること。薄は「艸+音符溥」で、草木が間をあけずにせまって生えていること。間がせまれば、厚さが少なく、うすく平らである。 《単語家族》 迫(せまる)博(平らに広がる)敷(うすく平らにしき広げる)舗ホ(うすくしきつめる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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