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枉尺而直尋 セキヲマゲテジンヲナオクス🔗⭐🔉
【枉尺而直尋】
セキヲマゲテジンヲナオクス〈故事〉小さいものを押し曲げ、大きいものをまっすぐにのばす。大きなことのために、小さなことを犠牲にすること。▽「尺」は、一尺。「尋」は、八尺。〔→孟子〕
枉🔗⭐🔉
【枉】
8画 木部
区点=5930 16進=5B3E シフトJIS=9E5D
《音読み》 オウ(ワウ)
〈w
ng〉
《訓読み》 まげる(まぐ)/まがる/まげて/いたずらに(いたづらに)
《意味》
{動}まげる(マグ)。まがる。まっすぐな線や面をゆるやかな曲線をなすようにおしまげる。また、道理をおしまげる。〈対語〉→直。「枉道オウドウ(道理をおしまげる)」「挙直、錯諸枉=直キヲ挙ゲテ、諸ヲ枉レルニ錯ク」〔→論語〕
{形}道理をゆがめた。また、罪をむりやりにおしつけた。〈類義語〉→冤エン。「枉死オウシ」「冤枉エンオウ(無実)」
{動}まげて。面子メンツをむりにおしまげて…してくださった、との意をあらわすていねいなことば。「枉顧オウコ・マゲテカエリミル(わざわざ立ち寄ってくださる)」「枉駕オウガ」
{副}いたずらに(イタヅラニ)。むりをして。役にもたたないのに。「枉費精神=枉ラニ精神ヲ費ヤス」
《解字》
形声。「木+音符王」。王(おうさま)の原義とは関係がない。
《単語家族》
汚(
型にくぼんだ水たまり)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
8画 木部
区点=5930 16進=5B3E シフトJIS=9E5D
《音読み》 オウ(ワウ)
〈w
ng〉
《訓読み》 まげる(まぐ)/まがる/まげて/いたずらに(いたづらに)
《意味》
{動}まげる(マグ)。まがる。まっすぐな線や面をゆるやかな曲線をなすようにおしまげる。また、道理をおしまげる。〈対語〉→直。「枉道オウドウ(道理をおしまげる)」「挙直、錯諸枉=直キヲ挙ゲテ、諸ヲ枉レルニ錯ク」〔→論語〕
{形}道理をゆがめた。また、罪をむりやりにおしつけた。〈類義語〉→冤エン。「枉死オウシ」「冤枉エンオウ(無実)」
{動}まげて。面子メンツをむりにおしまげて…してくださった、との意をあらわすていねいなことば。「枉顧オウコ・マゲテカエリミル(わざわざ立ち寄ってくださる)」「枉駕オウガ」
{副}いたずらに(イタヅラニ)。むりをして。役にもたたないのに。「枉費精神=枉ラニ精神ヲ費ヤス」
《解字》
形声。「木+音符王」。王(おうさま)の原義とは関係がない。
《単語家族》
汚(
型にくぼんだ水たまり)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
枉死 オウシ🔗⭐🔉
【枉死】
オウシ 罰せられたり、思いがけない事故にあったりして死ぬこと。非業の死。〈同義語〉横死。
枉法 オウホウ🔗⭐🔉
【枉法】
オウホウ・ホウヲマグ 法律をまげる。
枉訴 オウソ🔗⭐🔉
【枉訴】
オウソ 無実の罪で人を訴える。
枉駕 オウガ🔗⭐🔉
【枉駕】
オウガ 乗り物の予定のコースをまげて、わざわざ立ち寄る。人の来訪を敬っていうことば。『枉車オウシャ』
枉撓 オウドウ🔗⭐🔉
【枉橈】
オウドウ =枉撓。法律をまげて、人を罪におとしいれる。
枉顧 オウコ🔗⭐🔉
【枉顧】
オウコ・マゲテカエリミル 人の来訪を敬っていうことば。
漢字源に「枉」で始まるの検索結果 1-10。
道理・法則をまげる。
とうとい身分の人が身をまげる。とうとい身分の人がへりくだって来訪すること。〔
志をまげて屈服する。