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【柏】 9画 木部  区点=3980 16進=4770 シフトJIS=9490 【栢】異体字異体字 10画 木部 区点=1992 16進=337C シフトJIS=8A9C 《音読み》 ハク/ヒャク〈bi〉〈b〉 《訓読み》 うつ/かしわ(かしは) 《意味》 {名}ひのき・このてがしわなど、ひのき類の常緑樹の総称。 {動}うつ。手などをうちあわせる。▽拍に当てた用法。 〔国〕かしわ(カシハ)。木の名。ぶな科の落葉高木。 《解字》 会意兼形声。白の原字はどんぐり状の小さい実の形を描いた象形文字。柏は「木+音符白」。まるく小さい実のなる木。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

柏手 ハクシュ🔗🔉

【柏手】 ハクシュ〔国〕神をおがむとき両手をうちあわせてならす。かしわで。▽「拍手」の誤用。

柏台 ハクダイ🔗🔉

【柏台】 ハクダイ 御史台ギョシダイの別名。▽漢代、その役所の庭に柏が多かったことから。『柏府ハクフ』→「御史台」

柏城 ハクジョウ🔗🔉

【柏城】 ハクジョウ 天子の墓。▽天子の墓の周りに柏を植えることから。「松門柏城幽閉深=松門柏城幽閉深シ」〔→白居易

柏酒 ハクシュ🔗🔉

【柏酒】 ハクシュ 柏の葉をひたした酒。邪気をはらうため元旦にのむ。『柏葉酒ハクヨウシュ』

柏梁台 ハクリョウダイ🔗🔉

【柏梁台】 ハクリョウダイ 漢の武帝が長安城内につくらせた柏の木でつくった御殿。

柏梁体 ハクリョウタイ🔗🔉

【柏梁体】 ハクリョウタイ 漢詩の一体。句ごとに韻をふむ。漢の武帝が柏梁台に群臣を集めてつくらせた七言の連句が最初。七言詩の最古のものといわれたが、後人の偽作。

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