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【熬】 15画 火部  区点=6382 16進=5F72 シフトJIS=E092 《音読み》 ゴウ(ガウ)o・o〉 《訓読み》 いる 《意味》 {動}いる。水を入れずに強火でいる。〈類義語〉→煎セン。「煎熬センゴウ」 {動}いりつけられるようなはげしいつらさ・苦しみにたえる。「熬刑ゴウケイ(刑の痛みをがまんする)」「熬夜ゴウヤ(眠さをがまんして夜業をする)」 《解字》 会意兼形声。敖ゴウは「出+放」の会意文字で、遠慮えしゃくもなく出歩くこと。遨ゴウ(気ままに歩く)の原字。熬は「火+音符敖」で、遠慮えしゃくもなく強い火でいりつけること。 《単語家族》 傲ゴウ(遠慮もなくいばる)嗷ゴウ(太い声で思うさまにさけぶ)などと同系。 《類義》 →煎 《熟語》 →熟語

熬煎 ゴウセン🔗🔉

【熬煎】 ゴウセン 火にかけている。火でいるように痛めつける。〔俗〕絶えまないつらさ。また、ひどい悩み。

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