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【獣】 16画 犬部 [常用漢字] 区点=2935 16進=3D43 シフトJIS=8F62 【獸】旧字人名に使える旧字 19画 犬部 区点=6457 16進=6059 シフトJIS=E0D7 《常用音訓》ジュウ/けもの 《音読み》 ジュウ(ジウ)/シュ/シュウ(シウ)〈shu〉 《訓読み》 けもの/けだもの/ほじし 《意味》 {名}けもの。けだもの。四本足で全身に毛を生やした動物の総称。また、転じて、野生のけだもの。「禽獣」 {名}ほじし。ほした肉。 《解字》 会意。「單(=単。小動物をたたく、はたき)+口(かこい)+犬」で、囲いの中に追いつめて捕らえる動物をあらわす。狩と同系で、もと狩りのえもののこと。転じて、けだものの意となる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

獣心 ジュウシン🔗🔉

【獣心】 ジュウシン 獣のような、人間の道にはずれた心。「而人未必無獣心=シカルニ人イマダ必ズシモ獣心無クンバアラズ」〔→列子

獣行 ジュウコウ🔗🔉

【獣行】 ジュウコウ 獣のような、人間の道にはずれた行為。

獣待 ジュウタイ🔗🔉

【獣待】 ジュウタイ 獣なみに待遇する。

獣炭 ジュウタン🔗🔉

【獣炭】 ジュウタン 炭を粉にして、獣の形に作った燃料。獣骨を焼いて炭としたもの。骨炭。〔→白居易

獣骨文 ジュウコツブン🔗🔉

【獣骨文】 ジュウコツブン 殷イン代、占いの結果を書きしるすのに用いた文字。獣(主に牛)の骨に刻んだ。甲骨文字。

獣畜 ジュウキク🔗🔉

【獣畜】 ジュウチク 野獣と家畜。また、獣のこと。ジュウキク 犬・馬などを養うように、ただかわいがるだけで尊敬しないこと。▽「畜キク」は、養う。「愛而不敬、獣畜之也=愛シテ敬セザルハ、コレヲ獣畜スルナリ」〔→孟子

獣圏 ジュウケン🔗🔉

【獣圏】 ジュウケン 獣を入れておく囲い。

獣聚鳥散 ジュウシュウチョウサン🔗🔉

【獣聚鳥散】 ジュウシュウチョウサン〈故事〉獣のように群がって集まり、鳥のようにいっせいに散らばる。行動が非常にすばやいことのたとえ。〔→漢書

獣慾 ジュウヨク🔗🔉

【獣慾】 ジュウヨク =獣欲。獣のような欲情。いやしい性欲のこと。

獣檻 ジュウカン🔗🔉

【獣檻】 ジュウカン 獣を入れるおり。

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