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【禦】 16画 示部  区点=2190 16進=357A シフトJIS=8B9A 《音読み》 ギョ/ゴ〈y〉 《訓読み》 ふせぐ 《意味》 {動}ふせぐ。じゃまをして通さない。逆らって抵抗する。おさえてとめる。〈類義語〉→防。「誰能禦之=誰カヨクコレヲ禦ガンヤ」〔→孟子ギョス{動・名}たたりや悪神の進入をふせぐため、まじないをする。また、そのための古代の祭礼。御祭ともいう。▽風神の荒れるのをふせぐため、犬の皮を張るなどの漢代の風習はその名残。 《解字》 会意兼形声。御は、もと「卩(ひと)+午(きね)」の会意文字で、人がきねを上下させ、かたい穀物に逆らってそれをつきならすさま。のち、それに彳印と止印(足)をそえて御の字となり、手ごわいものを制御し押さえる動作を示す。禦は「示(祭壇)+音符御」で、手ごわいものの進入をおさえとめる祭礼を示す。→御 《単語家族》 牾ゴ(さからってとめる)御(手向かう者をおさえる)逆(手向かう者をおさえる)などと同系。 《類義》 →防 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

禦侮 ギョブ🔗🔉

【禦侮】 ギョブ あなどられないようにする。外敵の襲来をふせぐ。敵の襲来をふせぐ人。武臣のこと。〔→詩経

禦寇 ギョコウ🔗🔉

【禦寇】 ギョコウ 外敵の侵入をふせぐ。

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