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【繊】 17画 糸部 [常用漢字] 区点=3301 16進=4121 シフトJIS=9140 【纖】旧字人名に使える旧字 23画 糸部 区点=6989 16進=6579 シフトJIS=E399 【纎】異体字異体字 21画 糸部 区点=6990 16進=657A シフトJIS=E39A 《常用音訓》セン 《音読み》 セン(セム)〈xin〉 《訓読み》 ほそい(ほそし)/ちいさい(ちひさし)/こまかい(こまかし) 《意味》 {形}ほそい(ホソシ)。ちいさい(チヒサシ)。ほっそりしている。また、こまかい。〈同義語〉→孅。「繊細」「繊手」 {名}ほそい絹糸で織った薄い布。ほそぎぬ。 センナリ{形}こまかい(コマカシ)。金銭の損得に敏感で、けちである。「周人既繊=周人スデニ繊シ」〔→史記{単位}一繊は、一の千万分の一で、一微ビの十分の一。 《解字》 会意兼形声。纖の右側の字(音セン)は、小さく切るの意を含む。纖はそれを音符とし、糸を加えた字。 《単語家族》 孅セン(女の手のほっそりしたさま)と同系。 《類義》 →維 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

繊人 センジン🔗🔉

【繊人】 センジン 神経のこまかい人。つまらない人間。〈類義語〉小人。

繊介 センカイ🔗🔉

【繊介】 センカイ =繊芥・孅介。わずかで少ないさま。▽こまかいちりの意。〔→国策

繊月 センゲツ🔗🔉

【繊月】 センゲツ ほっそりした月。美しい三日月のこと。「風林繊月落=風林ニ繊月落ツ」〔→杜甫

繊手 センシュ🔗🔉

【繊手】 センシュ 美人のほっそりした柔らかい手。

繊毛 センモウ🔗🔉

【繊毛】 センモウ 非常にほそい毛。生物体の細胞の表面にある、微細な毛状の突起物。運動性を持つ。ぞうりむしの足など。

繊巧 センコウ🔗🔉

【繊巧】 センコウ 技巧がこまかで、じょうずなこと。

繊妍 センケン🔗🔉

【繊妍】 センケン =孅妍。ほっそりして美しい。からだつきが小づくりで、ほっそりしてととのっていること。

繊柔 センジュウ🔗🔉

【繊柔】 センジュウ かよわい。ほっそりしてやわらかなさま。

繊弱 センジャク🔗🔉

【繊弱】 センジャク =孅弱。性格・性質が弱々しい。きゃしゃ。

繊婉 センエン🔗🔉

【繊婉】 センエン 細くてあでやか。

繊毫 センゴウ🔗🔉

【繊毫】 センゴウ わずかなさま。ほんのすこし。〈類義語〉糸毫シゴウ。

繊細 センサイ🔗🔉

【繊細】 センサイ 糸のようにこまかい。〔国〕ほっそりしていて美しいこと。〔国〕感情がこまやかで感じやすいこと。

繊悉 センシツ🔗🔉

【繊悉】 センシツ 物事のこまかいところまで行きとどくこと。また、そのさま。「便為帝王師、不仮更繊悉=スナハチ帝王ノ師タルベク、更ニ繊悉ナルヲ仮ラザルナリ」〔→李商隠

繊嗇 センショク🔗🔉

【繊嗇】 センショク =孅嗇。金銭にこまかい。けちで、ものおしみをすること。〈類義語〉吝嗇リンショク。

繊微 センビ🔗🔉

【繊微】 センビ こまごましたさま。こまごました事がらや物。

繊腰 センヨウ🔗🔉

【繊腰】 センヨウ 美人のほっそりした腰。〈類義語〉細腰。

繊維 センイ🔗🔉

【繊維】 センイ 生物体を組織するほそい糸状のもの。糸・紙などの原料とする、動物・植物の組織の糸状のもの。織物などの原料とするほそ長い人造の物質。

繊魄 センパク🔗🔉

【繊魄】 センパク 三日月のこと。▽「魄」は、月の輪郭。

繊翳 センエイ🔗🔉

【繊翳】 センエイ 空のわずかなかげり。▽世の中の心配事のたとえとしても用いる。

繊繊 センセン🔗🔉

【繊繊】 センセン 物事がこまごましているさま。ほそ長くてするどくとがったさま。かぼそいさま。「黄昏猶作雨繊繊=黄昏ナホ雨ノ繊繊タルヲ作ス」〔→蘇軾

繊羅 センラ🔗🔉

【繊羅】 センラ うすぎぬ。

繊麗 センレイ🔗🔉

【繊麗】 センレイ ほっそりとしていて美しいこと。また、そのさま。

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