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【舌】 6画 舌部 [五年] 区点=3269 16進=4065 シフトJIS=90E3 《常用音訓》ゼツ/した 《音読み》 ゼツ/ゼチ/セツ〈sh〉 《訓読み》 した 《名付け》 した 《意味》 {名}した。口中で自由に動くした。「舌頭」 {名}ことばを話すこと。▽舌でものをいうことから。「饒舌ジヨウゼツ(おしゃべり)」「舌人」「駟不及舌=駟モ舌ニ及バズ」〔→論語{名}した。器の中で自由に動くもの。鐘や吹奏楽器の中の振れる所など。 《解字》 会意。「干(おかして出入りする棒)+口」で、口の中から自由に出入りする棒状のしたをあらわす。▽舌カツ(活・括に含まれる)とは別字だが、楷書カイショでは混同される。 《単語家族》 達(自由に出入りする)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

舌人 ゼツジン🔗🔉

【舌人】 ゼツジン 通訳をする人。〔→国語

舌本 ゼッポン🔗🔉

【舌本】 ゼッポン 舌のつけ根。「故持茗椀澆舌本=故ニ茗椀ヲ持シテ舌本ニ澆グ」〔→黄庭堅

舌尖 ゼッセン🔗🔉

【舌尖】 ゼッセン 舌の先。もののいい方。話し方。『舌端ゼッタン・舌頭ゼツトウ』「耳聡心慧舌端巧=耳聡ク心慧シク舌端巧ミナリ」〔→白居易

舌耕 ゼッコウ🔗🔉

【舌耕】 ゼッコウ 講義・演説・講演など、弁説によって生計をたてること。

舌根 ゼッコン🔗🔉

【舌根】 ゼッコン 舌のつけ根。〔仏〕五根の一。味覚をつかさどる舌のこと。また、それに対する執着。

舌根未乾 ゼッコンイマダカワカズ🔗🔉

【舌根未乾】 ゼッコンイマダカワカズ 今、話したばかりでまだ少しの時間しかたたないこと。舌の根のかわかないうち。

舌禍 ゼッカ🔗🔉

【舌禍】 ゼッカ 自分の言論がもとでこうむる災い。他人にそしられて受ける災い。

舌戦 ゼッセン🔗🔉

【舌戦】 ゼッセン 舌先での戦い。相手に議論で勝とうとして激しく討論しあうこと。『舌争ゼッソウ・舌論ゼツロン』

舌鋒 ゼッポウ🔗🔉

【舌鋒】 ゼッポウ ほこさきのようにするどい弁舌。

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