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【馨】 20画 香部 [人名漢字] 区点=1930 16進=333E シフトJIS=8A5D 《音読み》 ケイ/キョウ(キャウ)〈xng・xn〉 《訓読み》 かおる(かをる)/かぐわしい(かぐはし)/かおり(かをり) 《名付け》 か・かおり・かおる・きよ・よし 《意味》 {動・形}かおる(カヲル)。かぐわしい(カグハシ)。すんだかおりがする。また、かおりが遠くまでただようさま。▽よい影響や評判が遠くまで伝わるさまにたとえることもある。「黍稷非馨、明徳惟馨=黍稷馨ルニ非ズ、明徳惟レ馨ル」〔→書経{名}かおり(カヲリ)。すんだかおり。▽よい影響やよい評判にたとえることもある。「馨聞ケイブン(りっぱな評判)」 〔俗〕「寧馨児ネイケイジ」とは、あの子の意。▽六朝時代、江南地方の俗語で、現代江南語の「那行児ナアハル」に当たる。 《解字》 会意兼形声。「香+音符磬ケイ(すみきった音を出す石板)の略体」。 《単語家族》 磬ケイ(すんだ音を出す石板)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

馨香 ケイコウ🔗🔉

【馨香】 ケイコウ すみきったかおり。遠方にまで漂うかおり。▽遠方に及ぶ徳化のたとえ。

馨逸 ケイイツ🔗🔉

【馨逸】 ケイイツ そのかおりが特にすぐれていること。

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