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叉焼 チャーシュー🔗🔉

【叉焼】 チャーシュー〔国〕中国ふうの焼き豚。豚肉のかたまりを、砂糖・しょうゆ・香辛料などを加えた、たれにつけて焼いたもの。

嫡嗣 チャクシ🔗🔉

【嫡子】 チャクシ・テキシ =適子。本妻のうんだ子。〈対語〉庶子。本妻のうんだ長男で、家を継ぐもの。『嫡男チャクナン・テキダン・嫡嗣チャクシ・テキシ』

嫡母 チャクボ🔗🔉

【嫡母】 チャクボ・テキボ =適母。めかけの子から見て、父の正妻。

嫡派 チャクハ🔗🔉

【嫡派】 チャクハ・テキハ 学問などの正しい系統を受け継ぐ一派。

嫡孫 チャクソン🔗🔉

【嫡孫】 チャクソン・テキソン =適孫。嫡子の本妻がうんだ男の子。

嫡流 チャクリュウ🔗🔉

【嫡流】 チャクリュウ 本家の正統な血筋。正系。

嫡庶 チャクショ🔗🔉

【嫡庶】 チャクショ・テキショ =適庶。本妻の子と、めかけの子。嫡子と庶子。

炒飯 チャーハン🔗🔉

【炒飯】 チャーハン 豚肉・きざんだ野菜・卵などを飯といっしょに味をつけて、いためた中国ふうの料理。

着力 チャクリョク🔗🔉

【着力】 チャクリョク 力をこめる。努力すること。

着手 チャクシュ🔗🔉

【着手】 チャクシュ・テヲツク 手をつける。仕事にとりかかること。

着用 チャクヨウ🔗🔉

【着用】 チャクヨウ 身につける。着物をきること。〈同義語〉著用。

着衣 チャクイ🔗🔉

【着衣】 チャクイ 衣服を身につける。また、身につけた衣服。

着色 チャクショク🔗🔉

【着色】 チャクショク 色をつける。また、つけた色。彩り。〈同義語〉著色。

着実 チャクジツ🔗🔉

【着実】 チャクジツ 落ち着いていて、物事を確実に行うさま。〔俗〕実に。ほんとうに。

着到 チャクトウ🔗🔉

【着到】 チャクトウ いきつく。〈類義語〉到着。〔国〕昔、官庁に備えて、出勤した官吏の氏名を記した帳簿。また、出陣前に諸方から集まった軍勢の名を書きとめたもの。

着服 チャクフク🔗🔉

【着服】 チャクフク フクヲチャクス衣服を身につける。〈同義語〉著服。〔国〕他人の金品をごまかして、こっそり自分のものにしてしまう。

着眼 チャクガン🔗🔉

【着眼】 チャクガン 事がらの重要性などに注意をはらう。『着目チャクモク』

着着 チャクチャク🔗🔉

【着着】 チャクチャク〔国〕物事が予定どおりに進むさま。〈同義語〉著著。

着落 チャクラク🔗🔉

【着落】 チャクラク 物事が落ち着く。物事がおさまる。また、落ち着く所。〈類義語〉落着。いいつける。申しつける。

着意 チャクイ🔗🔉

【着意】 チャクイ 心をとめる。気をつけること。〈類義語〉留意。「着想」と同じ。

着意 チャクイ🔗🔉

【着想】 チャクソウ 考えをおこす。〔国〕物事を完成させるための、ふと考えた案。思いつき。〈同義語〉著想。『着意チャクイ』〔国〕詩や文などの構想を得るきっかけとなるもの。〈同義語〉著想。

茶人 チャジン🔗🔉

【茶人】 サジン 茶をつむのを業とする人。チャジン〔国〕茶の湯を趣味とする人。転じて、風流な人。

茶宴 チャエン🔗🔉

【茶会】 サカイ 茶をたててのむ会。『茶宴チャエン』商人が茶店に集まって商売の相談をすること。チャカイ〔国〕客を招いて抹茶マッチャをたててすすめる会。茶の湯の会。

茶托 チャタク🔗🔉

【茶托】 チャタク 茶を客にすすめる時、茶碗チャワンをのせる小さい皿サラ状のもの。

茶果 チャカ🔗🔉

【茶果】 サカ・チャカ =茶菓。茶と果物。〈類義語〉茗果メイカ。〔国〕茶と菓子。

茶匙 チャシ🔗🔉

【茶匙】 サシ・チャシ 茶をたてるときに使うさじ。茶さじ。

茶商 チャショウ🔗🔉

【茶商】 サショウ・チャショウ 茶の売買をする商人。

茶粥 チャシュク🔗🔉

【茶粥】 チャシュク 茶をせんじだした汁でたいたかゆ。ちゃがゆ。〈類義語〉茗粥メイシュク。

茶筅 チャセン🔗🔉

【茶筅】 チャセン 抹茶マッチャをたてるときの道具の一つ。ささらのような形で、茶をかきまぜるのに使う。ちゃぼうき。〔国〕「茶筅」のような形にゆったまげのこと。茶筅髻チャセンマゲ。

茶湯 チャノユ🔗🔉

【茶湯】 サトウ 茶と湯。たてた茶。チャノユ〔国〕一定の作法にしたがって抹茶マッチャをたてて客をもてなすこと。また、その会。

茶道 チャドウ🔗🔉

【茶道】 サドウ・チャドウ〔国〕一定の作法にしたがって茶をたてて客をもてなすこと。また、それをきわめる道。

茶園 チャエン🔗🔉

【茶園】 チャエン 茶畑。『茶圃チャホ』〈類義語〉茗園メイエン。

茶烟 チャエン🔗🔉

【茶煙】 サエン 茶を煮るときに出るけむり。『茶烟チャエン・茶靄サアイ』「一榻茶煙成偶睡=一榻ノ茶煙偶睡ヲ成ス」〔→高啓

茶室 チャシツ🔗🔉

【茶寮】 サリョウ・チャリョウ 茶をたてるへや。〔国〕茶会をするへや。『茶室チャシツ』〔国〕喫茶店。

茶経 チャケイ🔗🔉

【茶経】 チャケイ・サケイ〈書物〉三巻。唐の陸羽リクウ(?〜804)の著。760年ごろ成立。中国の茶道の代表的でまた最も古い書。著者の陸羽については、隠棲の生活を送った人らしいというほかは、よく分からない。中国独特の団茶、あるいは餠茶の法を、各篇に則して述べている。単なる形式だけの記述ではなく、日本の茶道とも通ずる面もあり、また文章もすぐれている。日本の大典禅師の『茶経詳説』(1774)は注釈書としてすぐれたものである。

茗 ちゃ🔗🔉

【茗】 9画 艸部  区点=7212 16進=682C シフトJIS=E4AA 《音読み》 メイ/ミョウ(ミャウ)〈mng〉 《訓読み》 ちゃ/よう(よふ) 《意味》 {名}ちゃ。茶の木。また、おそくつみとった茶。 {動}よう(ヨフ)。よってぼうっとする。▽酩メイに当てた用法。訓の「よふ」は「ゑふ」の転。 《解字》 形声。「艸+音符名」で、新芽をかったあとに生える小さい二番手の芽。 《単語家族》 冥メイ(よく見えない、小さい)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

躇階 チャクカイ🔗🔉

【躇階】 チャクカイ 行きつまろびつ階段をおりる。「躇階而走=躇階シテ走ル」〔→公羊

嫡子 チャクシ🔗🔉

【適子】 テキシ・チャクシ =嫡子。あとつぎのむすこ。「扶適子、南面而立=適子ヲ扶ケテ、南面シテ立ツ」〔→礼記

適室 チャクシツ🔗🔉

【適室】 テキシツ・チャクシツ おもてざしき。=嫡室。正妻のこと。

嫡庶 チャクショ🔗🔉

【適庶】 テキショ・チャクショ =嫡庶。正妻の子と、めかけの子。嫡子と庶子。

嫡嗣 チャクシ🔗🔉

【適嗣】 テキシ・チャクシ =嫡嗣。正妻のうんだ、あとつぎのむすこ。

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