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朴 ほお🔗🔉

【朴】 6画 木部 [常用漢字] 区点=4349 16進=4B51 シフトJIS=9670 《常用音訓》ボク 《音読み》 ボク/ハク/ホク〈p・p〉〈p〉 《訓読み》 えのき/ほお(ほほ) 《名付け》 すなお・なお 《意味》 {名}えのき。にれ科の落葉高木。初夏に淡黄色の花をひらく。材は、薪炭・器具に用いる。 {名}ぽくっと折ったままの木。〈同義語〉→樸ボクナリ{形}手を加えないもとのままの状態であるさま。また、飾り気がないさま。▽樸に当てた用法。「素朴」「創茲朴而巧=茲ヲ創ムルコト朴ニシテ巧ミナリ」〔→韓愈〕 〔国〕ほお(ホホ)。木の名。もくれん科の落葉高木。ほおのき。材は細工物・木工品に用いる。皮は薬となる。 《解字》 形声。卜は、占いのために焼く亀カメの甲のわれ目を描いた象形文字。朴は「木+音符卜」で、折ったままの手を加えていない木をあらわす。 《単語家族》 仆(ぱったりと折れるように倒れる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

浦鴎 ホオウ🔗🔉

【浦鴎】 ホオウ 水べに浮かぶかもめ。

頬 ほお🔗🔉

【頬】 15画 頁部  区点=4343 16進=4B4B シフトJIS=966A 《音読み》 キョウ(ケフ)〈ji〉 《訓読み》 ほお(ほほ) 《意味》 {名}ほお(ホホ)。顔の両横の面。両側から鼻をはさむ、ほっぺた。 《解字》 会意兼形声。「頁(あたま)+音符夾キョウ(はさむ)」。顔を両側からはさむほお。 《単語家族》 夾挾キョウ(=挟。はさんで持つ)莢キョウ(豆をはさむさや)脅(両側からはさんでおどす)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

顴 ほおぼね🔗🔉

【顴】 26画 頁部  区点=8102 16進=7122 シフトJIS=E941 《音読み》 カン(クン)/ケン/ゴン〈qun〉 《訓読み》 ほおぼね(ほほぼね) 《意味》 {名}ほおぼね(ホホボネ)。顔の両側についをなすほおぼね。「顴骨カンコツ」 《解字》 会意兼形声。右側の字(音カン)は、そろう、左右がついをなすの意を含む。顴はそれを音符とし、頁(あたま)を加えた字。 《単語家族》 權(=権。左右のバランスをとるはかり)觀(=観。左右ついをなす見晴らし台)と同系。

髯 ほおひげ🔗🔉

【髯】 15画 髟部  区点=8189 16進=7179 シフトJIS=E999 《音読み》 ゼン(ゼム)/ネン(ネム)〈rn〉 《訓読み》 ほおひげ(ほほひげ) 《意味》 {名}ほおひげ(ホホヒゲ)。柔らかい、ほおのひげ。「鬚髯シュゼン」 {名}ひげの多い人。 《解字》 会意兼形声。冉ゼンは、柔らかいひげが左右にたれた姿を描いた象形文字。髯は「髟(かみの毛)+音符冉」。冉のもとの意味をあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

鬼灯 ホオズキ🔗🔉

【鬼灯】 キトウ「鬼火」と同じ。ホオズキ〔国〕なす科の草の名。秋、丸い実がなる。実の中の種を出して、口の中に入れて鳴らすおもちゃとする。

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