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広辞苑の検索結果 (1)
なみき‐ごへい【並木五瓶】🔗⭐🔉
なみき‐ごへい【並木五瓶】
歌舞伎脚本作者。
①(初世)大坂の人。初世並木正三の高弟。時代物と世話物とを全く独立させた作劇の新例を開き、その脚色が合理的で整然としている所に特色がある。代表作「天満宮菜種御供なたねのごくう」「金門五三桐」「五大力恋緘こいのふうじめ」など。(1747〜1808)
→作品:『漢人韓文手管始』
→作品:『金門五三桐』
→作品:『五大力恋緘』
②(3世)2世の門人。作は「勧進帳」など。(1789〜1855)
→作品:『勧進帳』
⇒なみき【並木】
大辞林の検索結果 (1)
なみき-ごへい【並木五瓶】🔗⭐🔉
なみき-ごへい 【並木五瓶】
(1747-1808)(初世)歌舞伎脚本作者。大坂の人。並木正三の門人。安永(1772-1781)から寛政(1789-1801)にかけて,京坂と江戸の両所で活躍。合理性に富んだ作風で,時代物・世話物を独立させる方法を創始。代表作「天満宮菜種御供(ナタネノゴクウ)」「五大力恋緘(コイノフウジメ)」「金門五三桐」など。
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