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広辞苑の検索結果 (7)
せい‐りき【精力】🔗⭐🔉
せい‐りき【精力】
①(「勢力」とも書く)力を尽くしてほねおること。尽力。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「皆講中の―で建立した釣鐘が」
②活動力。力。こんてむつすむん地「下さるる信心の―余りに深きが故に」
せいりき‐とみごろう【勢力富五郎】‥ラウ🔗⭐🔉
せいりき‐とみごろう【勢力富五郎】‥ラウ
江戸後期の博徒。下総の人。河竹黙阿弥作の歌舞伎脚本「群清滝贔屓勢力むれきよたきひいきのせいりき」に脚色される。(1813〜1849)
せい‐りょく【勢力】🔗⭐🔉
せい‐りょく【勢力】
他を服従させるいきおいとちから。「―が衰える」
⇒せいりょく‐きんこう【勢力均衡】
⇒せいりょく‐けん【勢力圏】
⇒せいりょく‐はくちゅう【勢力伯仲】
⇒せいりょく‐はんい【勢力範囲】
せいりょく‐きんこう【勢力均衡】‥カウ🔗⭐🔉
せいりょく‐きんこう【勢力均衡】‥カウ
(balance of power)勢力が互いにつりあっている状況。諸国家間相互に敵対・友好の複雑な関係を結んで牽制し合うことによって国際平和を保持しようとする国際政治の原理。
⇒せい‐りょく【勢力】
せいりょく‐けん【勢力圏】🔗⭐🔉
せいりょく‐けん【勢力圏】
(→)勢力範囲に同じ。
⇒せい‐りょく【勢力】
せいりょく‐はくちゅう【勢力伯仲】🔗⭐🔉
せいりょく‐はくちゅう【勢力伯仲】
二者の勢いや力にほとんど差がなく、優劣がつけられない様子。
⇒せい‐りょく【勢力】
せいりょく‐はんい【勢力範囲】‥ヰ🔗⭐🔉
せいりょく‐はんい【勢力範囲】‥ヰ
勢力の及ぶ範囲。勢力圏。なわばり。
⇒せい‐りょく【勢力】
大辞林の検索結果 (10)
せい-りき【勢力】🔗⭐🔉
せい-りき [0] 【勢力】
「せいりょく(勢力)」に同じ。「私の―極て大きにして/今昔 25」
せいりき-とみごろう【勢力富五郎】🔗⭐🔉
せいりき-とみごろう ―トミゴラウ 【勢力富五郎】
江戸末期の侠客(キヨウカク)笹川繁蔵の子分。河竹黙阿弥作の歌舞伎「群清滝贔屓勢力(ムレキヨタキヒイキノセイリキ)」に脚色された。
せい-りょく【勢力】🔗⭐🔉
せい-りょく [1] 【勢力】
〔古くは「せいりき」とも〕
他を押さえつける力。いきおいとちから。威力。「―を伸ばす」「―をふるう」
せいりょく=を張・る🔗⭐🔉
――を張・る
勢力をもつ。「関東一円に―・る」
せいりょく-か【勢力家】🔗⭐🔉
せいりょく-か [0] 【勢力家】
勢力のある人。
せいりょく-きんこう【勢力均衡】🔗⭐🔉
せいりょく-きんこう ―カウ [1]-[0] 【勢力均衡】
相互の勢力の力関係が釣り合った状態にあること。特に国家間で,同盟などの関係を結ぶことにより一つの勢力の強化を抑え互いに牽制(ケンセイ)し合うことによって国際平和を維持すること。バランス-オブ-パワー。
せいりょく-けん【勢力圏】🔗⭐🔉
せいりょく-けん [4][3] 【勢力圏】
「勢力範囲」に同じ。
せいりょく-はくちゅう【勢力伯仲】🔗⭐🔉
せいりょく-はくちゅう [1] 【勢力伯仲】
相互の勢力が接近していること。
せいりょく-はんい【勢力範囲】🔗⭐🔉
せいりょく-はんい ―
[5] 【勢力範囲】
国家・集団や個人の勢力の及ぶ範囲。勢力圏。

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