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広辞苑の検索結果 (7)

えん‐ちょう【延長】‥チヤウ🔗🔉

えん‐ちょう延長‥チヤウ ①長く延びること。長く延ばすこと。また、その延びた部分。「会期を―する」「鉄道線路を―する」 ②合計した長さ。「―500キロメートルの路線」 ③〔数〕線分の一端からその方向に引き延ばした部分。 ④異質な物事ではあるが、同じ分野に入れて考えられるとすること。一続きの物事と考えること。「学校行事も授業の―だ」 ⑤〔哲〕(extensio ラテン)物体が、空間の一定部分を占めている性質。デカルトでは物体の本性は延長、精神の本性は意識であり、スピノザでは意識と延長とは唯一の実体の二つの属性である。 ⇒えんちょう‐コード【延長コード】 ⇒えんちょう‐せん【延長戦】 ⇒えんちょう‐せん【延長線】 ⇒えんちょう‐ほいく【延長保育】 ⇒えんちょう‐よほう【延長予報】

えんちょう【延長】‥チヤウ(年号)🔗🔉

えんちょう延長‥チヤウ [文選]平安前期、醍醐だいご・朱雀すざく天皇朝の年号。延喜23年閏4月11日(923年5月29日)改元、延長9年4月26日(931年5月16日)承平に改元。

えんちょう‐コード【延長コード】‥チヤウ‥🔗🔉

えんちょう‐コード延長コード‥チヤウ‥ 機器のコードが直接電源に届かない場合に、コードを長くするためにつなぐコード。 ⇒えん‐ちょう【延長】

えんちょう‐せん【延長戦】‥チヤウ‥🔗🔉

えんちょう‐せん延長戦‥チヤウ‥ スポーツ競技で、規定の時間・回数内で勝敗の決しない時、それを延ばして行う試合。「―に入る」 ⇒えん‐ちょう【延長】

えんちょう‐せん【延長線】‥チヤウ‥🔗🔉

えんちょう‐せん延長線‥チヤウ‥ 線分の一端からその線分を含む方向に引き延ばした半直線。 ⇒えん‐ちょう【延長】

えんちょう‐ほいく【延長保育】‥チヤウ‥🔗🔉

えんちょう‐ほいく延長保育‥チヤウ‥ 保育所・幼稚園などが通常の開所・開園時間を延長して保育すること。 ⇒えん‐ちょう【延長】

えんちょう‐よほう【延長予報】‥チヤウ‥🔗🔉

えんちょう‐よほう延長予報‥チヤウ‥ 向う一両日の天気を予報するのと類似の手法によって行なった、向う1週間から10日間の天気予報。→週間天気予報 ⇒えん‐ちょう【延長】

大辞林の検索結果 (7)

えん-ちょう【延長】🔗🔉

えん-ちょう ―チヤウ [0] 【延長】 (名)スル (1)長さ・期間などを予定よりも長く延ばすこと。また,延ばした部分。 ⇔短縮 「高速道路を―する」「国会の会期を―する」「―一一回でやっと勝負がつく」 (2)長さや距離などをひとまとめにした場合の全体の長さ。全長。「―約一〇キロのコース」 (3)〔数〕 与えられた線分を,より長い線分に延ばしたり,一方向を延ばして半直線にしたり,両方向を延ばして直線全体にしたりすること。また,そのようにしてできた線分・半直線・直線。 (4)ある物事の続きと考えられること。一続きのもの。「卒業旅行も授業の―である」 (5)〔哲〕 〔(ラテン) extensio〕 物体が存在する有り様として,空間の一定部分を占有していること。デカルトは,物体の属性を延長とし,精神の属性を思惟(シイ)とした。広がり。

えんちょう-きごう【延長記号】🔗🔉

えんちょう-きごう ―チヤウ―ガウ [5] 【延長記号】 〔音〕 音符や休符を,本来よりも長く引き延ばして演奏することを示す記号。フェルマータ記号を用いる。

えんちょう-せん【延長戦】🔗🔉

えんちょう-せん ―チヤウ― [0] 【延長戦】 定められた回数または時間内に勝敗の決まらないとき,さらに回または時間を延長して行う試合。

えんちょう-せん【延長線】🔗🔉

えんちょう-せん ―チヤウ― [0] 【延長線】 線分の一端をさらにその方向に引き延ばした半直線。

えんちょう-ほいく【延長保育】🔗🔉

えんちょう-ほいく ―チヤウ― [5] 【延長保育】 保育所で,通常の保育時間を延長して行う保育。女性就労の増加や就労形態の変化に対応するもの。

えんちょう【延長】🔗🔉

えんちょう エンチヤウ 【延長】 年号(923.閏4.11-931.4.26)。延喜の後,承平の前。醍醐(ダイゴ)・朱雀(スザク)天皇の代。

えんちょう【延長】(和英)🔗🔉

えんちょう【延長】 extension;→英和 elongation.〜する prolong;→英和 extend.→英和 ‖延長戦《野》extra innings.

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