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広辞苑の検索結果 (2)
たい‐ど【態度】🔗⭐🔉
たい‐ど【態度】
情況に対応して自己の感情や意志を外形に表したもの。表情・身ぶり・言葉つきなど。また、事物に対する固定的な心のかまえ・考え方・行動傾向をも指す。「堂々たる―」「強硬な―をとる」「―を改める」
⇒態度が大きい
○態度が大きいたいどがおおきい🔗⭐🔉
○態度が大きいたいどがおおきい
態度が尊大である。なまいきな態度である。横柄おうへいである。「態度がでかい」とも。「先輩に対して―ぞ」
⇒たい‐ど【態度】
たい‐とく【大徳】
①大きな恩徳。また、大きな徳のある人。
②大きな利益・利得。
→だいとく
⇒大徳は小怨を滅ぼす
たい‐とく【体得】
十分会得えとくして自分のものとすること。「―した技術」
たい‐とく【戴徳】
前漢の学者。梁の人。字は延君。戴徳を大戴、甥の戴聖を小戴と称した。周・秦・漢代諸儒の礼の214編を削って「大戴礼」85編としたとされる。→礼記らいき
たい‐どく【体読】
文章の文字に現れた事柄以上に、よくその真意を体して読むこと。↔色読しきどく
たい‐どく【胎毒】
母胎内で受けた毒。小児の頭部・顔部などに起こる種々の皮膚病はこの毒によるとされたが、少数の先天性梅毒を除いては、体質または細菌によるものが多い。〈書言字考節用集〉
⇒たいどく‐くだし【胎毒下し】
だい‐とく【大徳】
①〔仏〕
㋐仏のこと。
㋑徳高く行いの清い僧。転じて、単に僧侶。だいとこ。宇津保物語藤原君「惣持院の十禅寺なる―のいふやう」
②金持ち。有徳うとく。富有。
→たいとく。
⇒だいとく‐じん【大徳人】
だい‐どく【大毒】
非常に毒なこと。ひどい毒物。転じて、大きな害をなす物事。
だい‐どく【代読】
本人に代わって読むこと。「市長の祝辞を―する」
たいとく‐いん【台徳院】‥ヰン
徳川秀忠の諡号しごう。
たいどく‐くだし【胎毒下し】
俗間で、小児のいわゆる胎毒を下すのに用いる飲薬。
⇒たい‐どく【胎毒】
だいとく‐じ【大徳寺】
京都市北区紫野にある臨済宗大徳寺派の大本山。山号は竜宝山。1315年(正和4)から19年(元応1)ころ成立の宗峰しゅうほう妙超の大徳庵に始まる。開基は赤松則村。花園上皇・後醍醐天皇の祈願所。15世紀に一休らによって再興。堂塔壮大で、千利休・小堀遠州らが山内に庵を結び、貴重な美術品を多く所蔵。塔頭たっちゅうの真珠庵・孤篷庵・大仙院などにもすぐれた建築・庭園・障壁画を遺す。
⇒だいとくじ‐は【大徳寺派】
だいとくじ‐は【大徳寺派】
臨済宗の一派。本山は大徳寺、派祖は宗峰妙超。
⇒だいとく‐じ【大徳寺】
だいとく‐じん【大徳人】
富裕な人。金持ち。平治物語「長田は―にて世をうかがふ者なれば」
⇒だい‐とく【大徳】
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