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広辞苑の検索結果 (4)

けん‐ち【検地】🔗🔉

けん‐ち検地】 豊臣・徳川政権下で、村内の田畑・屋敷を一筆ごとに間竿けんざお・間縄などを用いて測量し、段別たんべつ・品位・石高・名請なうけ人を定める、土地の基本調査。さおいれ。なわうち。地検。→検注→太閤検地⇒けんち‐うち【検地打ち】 ⇒けんち‐ざお【検地竿】 ⇒けんち‐ちょう【検地帳】

けんち‐うち【検地打ち】🔗🔉

けんち‐うち検地打ち】 段別たんべつの測量。 ⇒けん‐ち【検地】 ○言近くして意遠しげんちかくしていとおし 言葉は卑近であるが、意味は深遠である。 ⇒げん【言】

けんち‐ざお【検地竿】‥ザヲ🔗🔉

けんち‐ざお検地竿‥ザヲ (→)間竿けんざおに同じ。 ⇒けん‐ち【検地】

けんち‐ちょう【検地帳】‥チヤウ🔗🔉

けんち‐ちょう検地帳‥チヤウ 近世、幕府・大名が領地郷村の検地の結果を1村ごとにまとめて記録した土地台帳。領主と村が1冊ずつ保管した。水帳みずちょう⇒けん‐ち【検地】

大辞林の検索結果 (3)

けん-ち【検地】🔗🔉

けん-ち [0][1] 【検地】 年貢高・諸役などを算定するために農民の田畑などを測量・調査すること。部分的なものは戦国時代にも行われたが,豊臣秀吉によって全国的に実施され,江戸幕府・諸大名に受け継がれた。竿入れ。縄打ち。縄入れ。地検。

けんち-ざお【検地竿】🔗🔉

けんち-ざお ―ザヲ [3] 【検地竿】 ⇒間竿(ケンザオ)(1)

けんち-ちょう【検地帳】🔗🔉

けんち-ちょう ―チヤウ [0] 【検地帳】 江戸時代,検地の結果を一村ごとにまとめた土地台帳。土地一筆ごとに,所在・地目・等級・面積・石高・名請人などを記す。御図帳(ミズチヨウ)。縄帳。

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