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広辞苑の検索結果 (14)

げいじゅつ‐いん【芸術院】‥ヰン🔗🔉

げいじゅつ‐いん芸術院‥ヰン 日本芸術院の略称。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅついん‐しょう【芸術院賞】‥ヰンシヤウ🔗🔉

げいじゅついん‐しょう芸術院賞‥ヰンシヤウ 日本芸術院が、その年度内に佳作を出し、また優秀な演技をなした芸術家に与えて表彰する賞。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅつ‐か【芸術家】🔗🔉

げいじゅつ‐か芸術家】 芸術の創作活動を行う人。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅつ‐ざ【芸術座】🔗🔉

げいじゅつ‐ざ芸術座】 ①1913年(大正2)文芸協会を脱退した島村抱月・松井須磨子を中心に結成された劇団。「復活」を上演、大当りした。19年解散。24年から水谷竹紫・初代水谷八重子らがその名を継承。 ②1957年東京日比谷に開場した劇場名。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅつ‐さい【芸術祭】🔗🔉

げいじゅつ‐さい芸術祭】 文化庁の主催で毎年秋に行われる芸術の祭典。演劇・音楽・舞踊・演芸など諸部門にわたる。1946年発足。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅつ‐しじょう‐しゅぎ【芸術至上主義】‥ジヤウ‥🔗🔉

げいじゅつ‐しじょう‐しゅぎ芸術至上主義‥ジヤウ‥ 「芸術のための芸術」を原理とし、芸術の絶対的価値を主張する立場。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅつ‐しんりがく【芸術心理学】🔗🔉

げいじゅつ‐しんりがく芸術心理学】 芸術を研究する心理学の領域。創作の心理学と鑑賞の心理学とがあり、また、美術・音楽・文芸・舞踊・演劇など各部門の心理学がある。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅつ‐せんしょう【芸術選奨】‥シヤウ🔗🔉

げいじゅつ‐せんしょう芸術選奨‥シヤウ 芸術分野において前年度の秀れた活動に対して、文部科学大臣が贈る賞。1951年芸能選奨として発足、56年改称。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅつ‐てき【芸術的】🔗🔉

げいじゅつ‐てき芸術的】 芸術の性質・内容を持つさま。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】 ○芸術のための芸術げいじゅつのためのげいじゅつ (l'art pour l'art フランス 1845年V.クーザンが初めて用いた語)芸術はそれ自身のために存在し、道徳や政治など他の何ものにも制約されるべきではないという主張。→芸術至上主義→人生のための芸術 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

○芸術のための芸術げいじゅつのためのげいじゅつ🔗🔉

○芸術のための芸術げいじゅつのためのげいじゅつ (l'art pour l'art フランス 1845年V.クーザンが初めて用いた語)芸術はそれ自身のために存在し、道徳や政治など他の何ものにも制約されるべきではないという主張。→芸術至上主義→人生のための芸術 ⇒げい‐じゅつ【芸術】 げいじゅつ‐は芸術派】 芸術至上主義を奉ずる一派。→人生派⇒げい‐じゅつ【芸術】

げいじゅつ‐は【芸術派】🔗🔉

げいじゅつ‐は芸術派】 芸術至上主義を奉ずる一派。→人生派⇒げい‐じゅつ【芸術】 ○芸術は長く人生は短しげいじゅつはながくじんせいはみじかし (Ars longa, vita brevis ラテン もとヒポクラテスが医術について言った語で、「医術の修業には人生は短すぎる」が原義)人の命は短くはかないものであるが、すぐれた芸術作品は永遠の生命を保っている。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

○芸術は長く人生は短しげいじゅつはながくじんせいはみじかし🔗🔉

○芸術は長く人生は短しげいじゅつはながくじんせいはみじかし (Ars longa, vita brevis ラテン もとヒポクラテスが医術について言った語で、「医術の修業には人生は短すぎる」が原義)人の命は短くはかないものであるが、すぐれた芸術作品は永遠の生命を保っている。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】 げいじゅつ‐ひん芸術品】 芸術美を表現した作品。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】 けいじゅ‐ほう継受法‥ハフ 他国の法をほとんどそのまま移入して成立した法。子法。↔固有法 ⇒けい‐じゅ【継受】 けい‐しゅん慶春】 新春をよろこぶこと。年賀状などに記す新年の挨拶の語。 けい‐じゅん警巡】 警戒巡視すること。 げい‐しゅん迎春】 新春を迎えること。年賀の挨拶として記す語。 ⇒げいしゅん‐か【迎春花】 げいしゅん‐か迎春花‥クワ 黄梅おうばいの漢名。〈[季]春〉 ⇒げい‐しゅん【迎春】 けい‐じゅんようかん軽巡洋艦‥ヤウ‥ 小型の巡洋艦。略称、軽巡。 けい‐しょ啓所】 啓陣けいじんの人の詰所。 けい‐しょ経書】 孔子など中国古代の聖人が述作したとされる書。儒学の経典。四書・五経・九経・十三経の類。経籍。 けい‐しょ鶏黍】 [論語微子「子路を止めて宿せしめ、鶏を殺し黍を為つくりて之を食せしむ」]鶏を殺し、黍飯きびめしを炊いて食べさせること。転じて、心をこめて人をもてなすこと。 けい‐しょう刑賞‥シヤウ 刑罰と賞与。 けい‐しょう形勝】 ①地勢や風景のすぐれていること。また、その土地。「―の地」 ②要害の地。 けい‐しょう形象‥シヤウ ①表にあらわれた形。すがた。 ②人間によって知覚された事物の像、また観念などの具象化された像。 ⇒けいしょう‐しんごう【形象信号】 ⇒けいしょう‐はにわ【形象埴輪】 ⇒けいしょう‐もじ【形象文字】 けい‐しょう勁松】 風霜にも弱らないつよい松。貞臣のたとえ。 けい‐しょう勁捷‥セフ 強くてすばやいこと。 けい‐しょう奎章‥シヤウ (「奎」は文運をつかさどる星)もと、天帝または皇帝の作った文章。転じて、文章。 ⇒けいしょう‐かく【奎章閣】 けい‐しょう桂漿‥シヤウ 堆朱ついしゅ・堆黒ついこくの一種。黒・朱・黄の彩漆いろうるしを用いて色層をつくり、模様を彫り出すもの。全体に色が黒く、彫り目に赤い重ねの筋が1条または2条ある。 けい‐しょう啓将‥シヤウ 啓陣けいじんに立つ六衛府の人びとを指揮する者。 けい‐しょう啓請‥シヤウ 〔仏〕法会の開始に先立って、その趣旨を啓白し、本尊たる仏・菩薩などの来臨を奉請すること。 けい‐しょう経渉‥セフ 通りすぎること。経過。歴渉。 けい‐しょう卿相‥シヤウ (→)公卿くぎょうに同じ。 けい‐しょう嵆紹‥セウ 晋の人。嵆康の子。侍中。304年、恵帝に従って河間・成都の役に戦死。その血が帝の衣にそそいだが、帝は嵆侍中の記念であるといって洗わせなかったという。( 〜304) けい‐しょう敬承】 ①つつしんで人の言をうけたまわること。 ②つつしんでうけつぐこと。 けい‐しょう敬称】 ①人名や官職名の下につけて敬意を表す呼びかた。先生・様・殿・氏などの類。「―略」 ②相手または相手方の物についての敬意を表す表現。「あなた」を「貴兄」、「人の著書」を「高著」という類。 けい‐しょう景勝】 景色のすぐれていること。また、その土地。「―の地」 けい‐しょう痙笑‥セウ ひきつり笑い。顔面の筋肉が痙攣けいれんし、笑っているような顔貌を示すこと。破傷風の際などに起こる。 けい‐しょう軽少‥セウ わずか。すこし。いささか。「―の謝礼」「―な被害ですんだ」 けい‐しょう軽症‥シヤウ 軽い病気。軽い症状。↔重症 けい‐しょう軽笑‥セウ 軽蔑して笑うこと。せせらわらい。 けい‐しょう軽捷‥セフ 身軽ですばやいこと。「―な動作」 けい‐しょう軽傷‥シヤウ 軽いきず。うすで。↔重傷 けい‐しょう軽鬆⇒けいそう⇒けいしょう‐ど【軽鬆土】 けい‐しょう継承】 うけつぐこと。承継。「戦争体験を―する」 けい‐しょう継紹‥セウ 事業をうけつぐこと。 けい‐しょう警鐘】 危険の予告、警戒のために鳴らす鐘。はやがね。比喩的に、警告の意。「―を乱打する」 けい‐しょう鶏唱‥シヤウ 鶏が夜明けに時を告げること。 けい‐しょう鶏障‥シヤウ 錦鶏障きんけいしょうの略。 けい‐じょう刑場‥ヂヤウ 死刑執行の場所。しおきば。 ⇒刑場の露と消える けい‐じょう形状‥ジヤウ 物・人のかたちやありさま。姿。「葉の―で識別する」 ⇒けいじょうきおく‐ごうきん【形状記憶合金】 ⇒けいじょうきおく‐じゅし【形状記憶樹脂】 ⇒けいじょう‐げん【形状言】 けい‐じょう形情‥ジヤウ 移り変わってゆく世の中のありさま。 けい‐じょう京城‥ジヤウ 天子のいる都城。みやこ。 けいじょう京城‥ジヤウ 日本支配期のソウルの称。李朝時代の王都漢城を、1910年(明治43)の韓国併合により改称。朝鮮総督府が置かれた。 ⇒けいじょう‐じへん【京城事変】 ⇒けいじょう‐ていこく‐だいがく【京城帝国大学】 けい‐じょう契状‥ジヤウ 契約状。約束状。 けい‐じょう計上‥ジヤウ 全体の中に、ある物事を数え上げること。「旅費を予算に―する」 けい‐じょう啓上‥ジヤウ 申し上げること。「一筆―」 けい‐じょう経常‥ジヤウ 一定の状態で継続して変わらないこと。つね。 ⇒けいじょう‐いてん‐しゅうし【経常移転収支】 ⇒けいじょう‐しゅうし【経常収支】 ⇒けいじょう‐そんえき【経常損益】 ⇒けいじょう‐とりひき【経常取引】 ⇒けいじょう‐ひ【経常費】 ⇒けいじょう‐りえき【経常利益】 けい‐じょう敬譲‥ジヤウ 相手をうやまってへりくだること。 ⇒けいじょう‐ご【敬譲語】 けい‐じょう景情・景状‥ジヤウ 社会や自然のありさま。情景。 けい‐じょう警杖‥ヂヤウ 警察官が携える、護身・捜索などに用いる長い丸棒。 けい‐じょう警乗】 警察官などが列車などに乗り込み、警戒すること。「―員」 げい‐しょう霓裳‥シヤウ ①にじのように美しく曳くもすそ。天人の衣。 ②霓裳羽衣曲の略。 ⇒げいしょううい‐の‐きょく【霓裳羽衣曲】 けいじょう‐いてん‐しゅうし経常移転収支‥ジヤウ‥シウ‥ 国際収支のうち、政府の食料・医療品援助などの無償資金協力、国際機関への分担金、労働者の送金などの一方的移転の収支。 ⇒けい‐じょう【経常】 けいしょういん桂昌院‥シヤウヰン 徳川5代将軍綱吉の生母。名は宗子。京都の八百屋仁左衛門の子。二条家の家司本庄宗利の養女。大奥に入り、家光の寵を受けた。仏教の信仰篤く、綱吉に請うて護国寺を建立。(1627〜1705) げいしょううい‐の‐きょく霓裳羽衣曲‥シヤウ‥ 唐の玄宗が、夢に月宮殿で天人の舞楽を見、これにかたどって作ったと伝える楽曲。原曲は西涼節度使楊敬述が献上した「婆羅門曲」という。 ⇒げい‐しょう【霓裳】 けいしょう‐かく奎章閣‥シヤウ‥ 朝鮮、李朝時代の1776年、歴代の王の御製・御書などを保管するため創建された機関。古今の典籍をも収蔵。現在、収蔵物はソウル大学に保管。 ⇒けい‐しょう【奎章】 けいじょうきおく‐ごうきん形状記憶合金‥ジヤウ‥ガフ‥ 高温で成型したのち、常温で変形させても、加熱すると元の形に戻る合金。チタン‐ニッケル合金、銀‐カドミウム合金など数種類が知られる。接続部品、医療用などに使用。 ⇒けい‐じょう【形状】 けいじょうきおく‐じゅし形状記憶樹脂‥ジヤウ‥ 成形物を変形させても加熱すると元の形に戻る樹脂。トランスポリイソプレン・ポリノルボルネンの類。 ⇒けい‐じょう【形状】 けいじょう‐げん形状言‥ジヤウ‥ 国語の形容詞の旧称。 ⇒けい‐じょう【形状】 けいじょう‐ご敬譲語‥ジヤウ‥ ①尊敬語と謙譲語。 ②(→)謙譲語に同じ。 ⇒けい‐じょう【敬譲】 けいじょう‐じへん京城事変‥ジヤウ‥ 壬午じんご軍乱と甲申こうしん政変との併称。当時の日本での呼び方。 ⇒けいじょう【京城】 けいじょう‐しゅうし経常収支‥ジヤウシウ‥ 国際収支のうち、貿易・サービス収支、所得収支および経常移転収支の合計。→国際収支(表)⇒けい‐じょう【経常】 けいしょう‐しんごう形象信号‥シヤウ‥ガウ 円錐形・球形などの形象を用いた船舶信号。交通の難所で使用。 ⇒けい‐しょう【形象】 けいじょう‐そんえき経常損益‥ジヤウ‥ 企業の通常の営業活動から毎期経常的・反復的に生じる損益。営業損益と営業外損益とを合計したもの。 ⇒けい‐じょう【経常】 けいじょう‐ていこく‐だいがく京城帝国大学‥ジヤウ‥ 旧帝国大学の一つ。1924年(大正13)京城に開設、45年敗戦によって廃止。 ⇒けいじょう【京城】 けいしょう‐ど軽鬆土⇒けいそうど ⇒けい‐しょう【軽鬆】 けいじょう‐とりひき経常取引‥ジヤウ‥ 国際間の取引のうち、資本取引以外の取引の総称。→経常収支⇒けい‐じょう【経常】 けいしょう‐なんどう慶尚南道‥シヤウ‥ダウ ⇒キョンサン‐ナムド

げいじゅつ‐ひん【芸術品】🔗🔉

げいじゅつ‐ひん芸術品】 芸術美を表現した作品。 ⇒げい‐じゅつ【芸術】

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げい-じゅつ【芸術】🔗🔉

げい-じゅつ [0] 【芸術】 (1)特殊な素材・手段・形式により,技巧を駆使して美を創造・表現しようとする人間活動,およびその作品。建築・彫刻などの空間芸術,音楽・文学などの時間芸術,演劇・舞踊・映画などの総合芸術に分けられる。 (2)芸・技芸。わざ。「凡(オヨソ)―は,…切差琢磨の功を積まざれば,その極に至りがたし/読本・弓張月(前)」

げいじゅつ=のための芸術🔗🔉

――のための芸術 〔(フランス) l'art pour l'art〕 ⇒芸術至上主義(ゲイジユツシジヨウシユギ)

げいじゅつ=は長く人生は短し🔗🔉

――は長く人生は短し 〔(ラテン) Ars longa, vita brevis. ヒポクラテスが医術について言った言葉。医術を修めるには長い年月を要するが,人生は短いから勉学に励むべきである,がもとの意〕 芸術家の生命は短いが,芸術作品は作者の死後も永遠に残る,の意で使われる。

げいじゅつ-いん【芸術院】🔗🔉

げいじゅつ-いんン [4] 【芸術院】 「日本芸術院」の略。

げいじゅつ-いん-しょう【芸術院賞】🔗🔉

げいじゅつ-いん-しょうンシヤウ [5] 【芸術院賞】 毎年日本芸術院からすぐれた業績を残した芸術家に対して贈られる賞。1950年(昭和25)制定。

げいじゅつ-うんどう【芸術運動】🔗🔉

げいじゅつ-うんどう [5] 【芸術運動】 主義・主張・立場などを同じくする芸術家たちが行う芸術上の活動。

げいじゅつ-か【芸術家】🔗🔉

げいじゅつ-か [0] 【芸術家】 画家・音楽家・作家など芸術活動を行う人。

げいじゅつ-がく【芸術学】🔗🔉

げいじゅつ-がく [4] 【芸術学】 芸術一般の基礎理論。特に,芸術が実現している美的価値と,その実現において機能すべき技術的活動とを研究課題とする。

げいじゅつ-ざ【芸術座】🔗🔉

げいじゅつ-ざ 【芸術座】 (1)1913年(大正2)文芸協会を脱退した島村抱月を中心に結成された劇団。女優松井須磨子を育てて人気を博した。24年水谷竹紫・水谷八重子を中心に再結成されたが,竹紫の死により自然解消。 (2)モスクワ芸術座のこと。

げいじゅつ-さい【芸術祭】🔗🔉

げいじゅつ-さい [4] 【芸術祭】 毎年秋,文化庁主催で行われる諸芸術の祭典。1946年(昭和21)に始まる。演劇・映画・放送・音楽・舞踊・大衆芸能など広範囲にわたり,すぐれた個人・団体に芸術祭賞,芸術祭奨励賞が贈られる。

げいじゅつ-しじょうしゅぎ【芸術至上主義】🔗🔉

げいじゅつ-しじょうしゅぎ ―シジヤウ― [8] 【芸術至上主義】 美を芸術創造の唯一の目的とし,政治・経済・宗教・科学などとのかかわりを排除し,芸術の無償性・自律性を主張する立場。「芸術のための芸術」を原理とする立場。

げいじゅつ-しんりがく【芸術心理学】🔗🔉

げいじゅつ-しんりがく [7] 【芸術心理学】 応用心理学の一分野。美術・文学・音楽などの創作活動と作品の鑑賞活動を心理学的に分析する学問。

げいじゅつ-せんしょう【芸術選奨】🔗🔉

げいじゅつ-せんしょう ―シヤウ [5] 【芸術選奨】 演劇・映画・音楽・美術・古典芸能などの芸術部門で,前年度すぐれた活動を行なった者に,文部大臣が贈る賞。1951年(昭和26)芸能選奨として発足。56年現名に改称。

げいじゅつ-てき【芸術的】🔗🔉

げいじゅつ-てき [0] 【芸術的】 (形動) 芸術としての特性を備えているさま。「―な写真」

げいじゅつ-てき-りょうしん【芸術的良心】🔗🔉

げいじゅつ-てき-りょうしん ―リヤウシン [7] 【芸術的良心】 芸術を制作する際,自己の芸術観または良心に従い,最良のものをつくろうとする意識。

げいじゅつ-は【芸術派】🔗🔉

げいじゅつ-は [0] 【芸術派】 芸術至上主義を唱える一派。芸術を人生や道徳教化の手段としたり,それらの尺度で評価したりすることに反対して,芸術独自の目的と価値とを最高のものとする立場。唯美派・耽美派もこの立場。 →人生派 →生活派

げいじゅつ-び【芸術美】🔗🔉

げいじゅつ-び [4] 【芸術美】 芸術活動や芸術作品によって表現される美。 ⇔自然美

げいじゅつ-ひひょう【芸術批評】🔗🔉

げいじゅつ-ひひょう ―ヒヤウ [5] 【芸術批評】 個々の芸術作品の評価・評定。

げいじゅつ-ひん【芸術品】🔗🔉

げいじゅつ-ひん [0] 【芸術品】 芸術美の認められる作品。「―の域に達している」

げいじゅつ【芸術】(和英)🔗🔉

げいじゅつ【芸術】 (an) art.→英和 〜的(に) artistic(ally).‖芸術院 the Japan Art Academy.芸術家 an artist.芸術祭 an art festival.芸術至上主義 art for art's sake.芸術品 an object[a work]of art.

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