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○刑場の露と消えるけいじょうのつゆときえる🔗🔉

○刑場の露と消えるけいじょうのつゆときえる 死刑に処せられて死ぬ。 ⇒けい‐じょう【刑場】 けいしょう‐はにわ形象埴輪‥シヤウ‥ 「埴輪」参照。 ⇒けい‐しょう【形象】 けいじょう‐ひ経常費‥ジヤウ‥ 毎年きまって支出する経費。↔臨時費。 ⇒けい‐じょう【経常】 けいしょう‐ほくどう慶尚北道‥シヤウ‥ダウ ⇒キョンサン‐プクト けい‐じょうみゃく頸静脈‥ジヤウ‥ 頸部にある静脈。頭部・頸部の血液を心臓に送る脈管。内頸静脈と外頸静脈とがある。前者は頭蓋腔内のS状静脈洞に始まり、頸部を下降して鎖骨下静脈と合流し上大静脈に注ぐ。後者は下顎角の後ろで始まり鎖骨下静脈に入る。 けいしょう‐もじ形象文字‥シヤウ‥ (→)象形文字しょうけいもじに同じ。 ⇒けい‐しょう【形象】 けいじょう‐りえき経常利益‥ジヤウ‥ 会計上の利益概念の一つ。企業の通常の経営活動から、毎期経常的・反復的に生じる利益。営業利益に営業外損益を加減したもの。特別損益は含まない。 ⇒けい‐じょう【経常】 けい‐しょき啓書記】 祥啓しょうけいの通称。 けい‐しょく景色】 山や川などのおもむき。けしき。 けい‐しょく軽食】 手軽な食事。簡単な食事。スナック。 けい‐しょく慶色】 よろこびの顔色・様子。 けい‐しょく頸飾】 ①くびかざり。 ②大勲位菊花章を喉のどの下に佩びる時に用いるもの。→菊花章頸飾 けいしょく‐せい傾触性】 外部の物体の接触によって起こる傾性。モウセンゴケの捕虫葉の触糸にみられる運動の類で、屈曲の方向は必ず葉の中心部に向かう。接触傾性。 けい‐しょく‐ほう警職法‥ハフ 警察官職務執行法の略称。 けい‐じょし係助詞⇒かかりじょし けい‐しん京津】 ①京都と摂津国。 ②京都と滋賀県の大津。 けい‐しん桂心】 ①桂皮。薬剤に用いる。今昔物語集24「―といふ薬はこの国にも候ひければ」 ②昔の餅菓子。肉桂の粉をつけたもの。 けい‐しん敬信】 うやまい信ずること。 けい‐しん敬神】 神をうやまうこと。 けい‐しん荊榛】 いばらとはしばみ。また、それらが茂っている雑木林。 けい‐しん軽信】 かるがるしく信ずること。「うわさを―する」 けい‐しん軽震】 気象庁旧震度階級の震度2につけられていた名称。大勢の人が感じる程度のもので、戸障子がわずかに動くのがわかる程度の地震。 けい‐しん慧心】 さとい心。 けい‐しん鶏晨】 鶏の鳴く朝。夜明け。あかつき。 けい‐じん刑人】 刑罰を受ける人。刑余の人。平家物語5「君子は―にちかづかず」 けい‐じん京人】 みやこの人。みやこびと。 けい‐じん啓陣‥ヂン 平安時代、立后・立太子の儀などに六衛府りくえふの官人が護衛に立つこと。 けい‐じん鶏人】 宮中で時刻を知らせた役人。にわとりびと。平家物語12「―暁を唱へて夜もあけぬ」 げい‐しん迎新】 新年を迎えること。 けい‐しんし継親子】 子と、父の後妻または母の後夫とが同じ家籍にある場合の親子関係。家制度の廃止で今はこの呼称はない。 けいしんのう‐えききょう慶親王奕劻‥ワウ‥キヤウ 清の皇族。乾隆帝の曾孫。義和団事件に李鴻章とともに各国と外交折衝。1911年総理大臣。(1836〜1916) けい・す啓す】 〔他サ変〕 ①三宮・東宮に言上する。申し上げる。→奏する。枕草子3「よきに奏し給へ―・し給へ」 ②文書で申しのべる。平家物語7「進退に迷うて、案内を―・する所なり」 けい・す詣す】 〔自サ変〕 もうでる。参詣さんけいする。平家物語5「霊山浄土に―・して不孝のともがらをいましめ」 けい‐ず系図‥ヅ ①先祖から代々の系統を書きしるした表。系譜。家譜。 ②事物の来歴。由緒ゆいしょ。由来。醒睡笑「砂糖饅頭は近来の出来物、なんの―もなし」 ③クロダイの若魚の異称。かいず。 ⇒けいず‐かい【系図買い】 ⇒けいず‐しり【系図知り】 ⇒けいず‐だて【系図立て】 げい・す黥す】 〔他サ変〕 いれずみをする。黥刑にする。 けい‐すい渓水・谿水】 谷間の水。谷川。 けい‐すい経水】 月経。つきのさわり。 けい‐すい軽水】 〔化〕重水に対して、普通の水をいう。 ⇒けいすい‐ろ【軽水炉】 けいすい‐ろ軽水炉】 炉心の冷却と中性子の減速のために普通の水を用いた原子炉。加圧水型(PWR)と沸騰水型(BWR)とに分けられる。燃料はともに濃縮ウラン。↔重水炉 ⇒けい‐すい【軽水】 けい‐すう径数】 〔数〕(→)助変数のこと。 けい‐すう係数】 (coefficient) ①〔数〕多項式や方程式の各項において、着目する変数に掛かっている数または文字。 ②〔理〕ある物理量を他の諸量の関数として表す関係式において、物質の種類によって異なる比例定数。粘性係数・膨張係数の類。率という場合が多い(粘性率・膨張率など)。 けい‐すう計数】 数を数えること。計算すること。また、その結果の数値。「―に明るい」 ⇒けいすう‐かへい【計数貨幣】 ⇒けいすう‐かん【計数管】 ⇒けいすう‐き【計数器】 けいすう‐かへい計数貨幣‥クワ‥ 一定の純分と一定の分量とを有し、一定の形状に鋳造し、表面に一定の価格を表示した貨幣。単にその数を計算するだけで全価格を知り得るもの。↔称量貨幣。 ⇒けい‐すう【計数】 けいすう‐かん計数管‥クワン 〔理〕(counter)放射線の粒子または光量子の到来を一つ一つ検出するのに用いる装置。電離箱・半導体検出器・ガイガー計数管・シンチレーション計数管・チェレンコフ計数管など。カウンター。 ⇒けい‐すう【計数】 けいすう‐き計数器(→)数取かずとりに同じ。 ⇒けい‐すう【計数】 けいず‐かい系図買い‥ヅカヒ ①金持にはなったが身分の賤しい者が、家柄をよく見せるために、貧乏な貴族の系図を買うこと。また、その者。 ②系図を重大視し、縁組などでこれを過大評価すること。また、その人。 ③(→)窩主買けいずかいに同じ。 ⇒けい‐ず【系図】 けいず‐かい窩主買‥カヒ (「窩主」は、盗賊をかくまい、また盗品をかくし置く所。発音上の混同から「系図買」の字も当てる)盗品と知りながら、これを売買すること。故買。また、その商人。木下尚江、良人の自白「何も嗜いて贓物牙保けいずかいなど為やしないがネ」 けいず‐しり系図知り‥ヅ‥ 諸家の系図を偽作する者。 ⇒けい‐ず【系図】 けいず‐だて系図立て‥ヅ‥ なにかにつけて系図を言い立てて自慢する者。 ⇒けい‐ず【系図】 けい・する刑する】 〔他サ変〕[文]刑す(サ変) 刑罰に処する。特に、死刑にする。史記抄「―・して殺すほどに」 けい・する敬する】 〔他サ変〕[文]敬す(サ変) うやまう。つつしむ。尊敬する。浮世物語「兄は悌ていに弟は―・し」 ⇒敬して遠ざける けい・する慶する】 〔他サ変〕[文]慶す(サ変) いわう。よろこぶ。 けい‐せい刑政】 ①刑罰と政治。 ②〔法〕刑事政策の略。 けい‐せい形成】 形ができ上がること。形づくること。「人格の―」 ⇒けいせい‐げか【形成外科】 ⇒けいせい‐けん【形成権】 ⇒けいせい‐しゅじゅつ【形成手術】 ⇒けいせい‐そう【形成層】 ⇒けいせい‐そしょう【形成訴訟】 ⇒けいせい‐たい【形成体】 ⇒けいせいてき‐ひょうか【形成的評価】 ⇒けいせい‐はんけつ【形成判決】 ⇒けいせい‐りょく【形成力】 けい‐せい形声】 六書りくしょの一つ。いくつかの漢字を結合し、一方を発音の記号(声符・諧声譜)、他方を意味範疇の記号(義符・意符)として、全体の字義を導き出す方法。例えば、「可」と「氵」(「水」の略体)とを合わせて「河」とする類。諧声かいせい。象声。 けい‐せい形勢】 ①様子。ありさま。「山河の―」 ②変化していく物事のなりゆき。対立する物事の勢力関係。情勢。「国内の―」「―不利」 ⇒けいせい‐こ【形勢戸】 けい‐せい渓声・谿声】 谷川の水音。「―山色」 けい‐せい経世】 世を治めること。 ⇒けいせい‐か【経世家】 ⇒けいせい‐さいみん【経世済民】 けい‐せい景星】 めでたいきざしを示す星。瑞星。 けい‐せい傾性】 〔生〕(nasty)外部からの刺激によっておこる植物器官の屈曲運動の一つ。屈性と異なって、運動の方向は刺激の方向と関係なく、器官の構造によって定まる。刺激の種類により、傾光性・傾触性・傾温性(温度傾性)などに分ける。 けい‐せい傾城・契情】 [漢書外戚伝上、孝武李夫人「一顧すれば人の城を傾け、再顧すれば人の国を傾く」](美人が色香で城や国を傾け滅ぼす意。「契情」は音意共にうつした当て字) ①美人。平家物語11「ただし大将軍矢おもてに進んで―を御覧ぜば」 ②遊女。近世では、特に太夫を指す。女郎。傾国。 ⇒けいせい‐うけじょう【傾城請状】 ⇒けいせい‐かい【傾城買い】 ⇒けいせい‐ぐるい【傾城狂い】 ⇒けいせい‐だい【傾城代】 ⇒けいせい‐づか【傾城柄】 ⇒けいせい‐まち【傾城町】 ⇒けいせい‐みょうが【傾城冥加】 ⇒けいせい‐や【傾城屋】 ⇒傾城に誠なし けい‐せい警世】 世の人に警告を発すること。「―の書」 けい‐せい警醒】 ①人のねむりをさますこと。 ②警告を与えて人の迷いをさますこと。「世人を―する」 けい‐ぜい軽税】 奈良時代、官人に給与として与えるために徴収した少額の付加税。軽税銭。 けいせいあさまがだけけいせい浅間嶽】 歌舞伎脚本。京都東山の浅間明神の開帳を当てこむ。→浅間物 けいせいあわのなると傾城阿波の鳴門‥アハ‥ 浄瑠璃。近松半二ほか合作のお家物。1768年(明和5)初演。夕霧の件に伊達騒動をからませる。徳島の藩士阿波十郎兵衛は主君のために盗賊となり、その妻お弓は親を探しに来た娘お鶴に母と名乗らずに帰し、十郎兵衛は金のために誤ってお鶴を殺す「順礼歌の段」が有名。後に歌舞伎化。 →文献資料[傾城阿波の鳴門(順礼歌の段)] けいせいいろじゃみせんけいせい色三味線】 浮世草子。5巻5冊。江島其磧きせき作。1701年(元禄14)八文字屋刊。京・江戸・大坂・鄙ひな・湊みなとの各巻より成り、各巻それぞれに島原・吉原・新町・伏見撞木町・室津などの遊女の名寄なよせと、5章の小話とを添えたもの。 →文献資料[けいせい色三味線] けいせい‐うけじょう傾城請状‥ジヤウ 傾城として身を売ることについての証文。傾城奉公の身元保証状。 ⇒けい‐せい【傾城・契情】 けいせいうたじゃみせんけいせい歌三味線】 浮世草子。5巻5冊。江島其磧きせき作。1732年(享保17)八文字屋刊。玉屋新兵衛と三国小女郎との物語。 けいせい‐か経世家】 江戸時代、経世済民の具体策を説いた在野の知識人。 ⇒けい‐せい【経世】 けいせい‐かい傾城買い‥カヒ 遊女を買って遊興すること。女郎買い。 ⇒けい‐せい【傾城・契情】 けいせいかいしじゅうはって傾城買四十八手‥カヒ‥ジフ‥ 洒落本しゃれぼん。1冊。山東京伝作・画。1790年(寛政2)刊。遊客遊女の微妙な心理を会話によって細かく描写したもの。 →文献資料[傾城買四十八手] けいせいかいとらのまき契情買虎之巻‥カヒ‥ 洒落本しゃれぼん。1冊。田螺金魚たにしきんぎょ作。1778年(安永7)刊。遊女瀬川と幸次郎・五郷との悲恋を描いたもの。後の人情本の祖といわれる。 けいせいかいふたすじみち傾城買二筋道‥カヒ‥スヂ‥ 洒落本しゃれぼん。1冊。梅暮里谷峨うめぼりこくが作。1798年(寛政10)刊。色男の浮気な遊びと醜男ぶおとこの誠実な遊びという二様の傾城買いを描き、人情本へ移る過程をも示す。 けいせいきんたんき傾城禁短気】 浮世草子。6巻6冊。江島其磧きせき作。1711年(正徳1)八文字屋刊。1巻4話ずつ、24話から成る色道論。 →文献資料[傾城禁短気] けいせい‐ぐるい傾城狂い‥グルヒ 遊女買いにふけること。遊女狂い。 ⇒けい‐せい【傾城・契情】 けいせい‐げか形成外科‥クワ 手術的方法によって、皮膚などの機能の障害や外形の変形を治療する外科の一分野。 ⇒けい‐せい【形成】 けいせい‐けん形成権】 〔法〕自己の一方的行為によって相手方との間の法律関係に変動を生じさせうる権利。取消権・解除権・買戻権の類。 ⇒けい‐せい【形成】 けいせい‐こ形勢戸】 中国宋代、官戸と並ぶ農村有力地主の家。徭役ようえき減免などの特典を行使し、土地を集積して在地社会で権勢を揮った。 ⇒けい‐せい【形勢】 けいせい‐さいみん経世済民】 世の中を治め、人民の苦しみを救うこと。経国済民。田岡嶺雲、数寄伝「詩人たる為めには余りに―の心に富んだ」 ⇒けい‐せい【経世】 けいせい‐しゅじゅつ形成手術】 身体の形状や運動機能の障害を矯正し、回復をはかる外科手術。美容を目的に行うこともある。 ⇒けい‐せい【形成】 けいせい‐せん京成線】 東京都と千葉県で営業する大手私鉄の一つ。京成上野・成田空港間の本線、押上・青砥間の押上線などがある。 けいせい‐そう形成層】 〔生〕茎および根の肥大成長にかかわる分裂組織。維管束の木部と篩部しぶとの間にあって通常、内方に木部、外方に篩部を形成する。裸子植物と双子葉植物、大形の化石シダ植物にみられる。 ⇒けい‐せい【形成】 けいせい‐そしょう形成訴訟】 〔法〕権利関係の変更または新たな権利関係の発生を判決によって宣言することを求める訴訟。婚姻取消し・株主総会決議取消し・行政処分取消しの訴訟など。形成の訴え。 ⇒けい‐せい【形成】 けいせい‐たい形成体】 〔生〕(organizer)脊椎動物の初期発生において、外胚葉に働きかけて中枢神経系の形成をひきおこすと共に、それ自身、頭部中胚葉・脊索・体節に分化する胚域。シュペーマンの命名。広義には、誘導者、すなわち接触している他の胚域に働きかけてその部分の分化の方向を決定づける胚域。オルガナイザー。 ⇒けい‐せい【形成】 けいせい‐だい傾城代】 遊女を招く遊興費。揚代。 ⇒けい‐せい【傾城・契情】 けいせいたいてん経世大典】 元代の典故・制度を記した書。文宗の勅により、1331年成る。明の中期以後散佚したが、一部を永楽大典に収録。 けいせい‐づか傾城柄】 (「―を握る」の形で)傾城買いの権威になる意。歌舞伎、けいせい仏の原「此の男も―を握つたなれのはてぢや」 ⇒けい‐せい【傾城・契情】 けいせいてき‐ひょうか形成的評価‥ヒヤウ‥ 教育評価の一つ。学習指導の途上で、学習活動の促進と指導方法の確認・修正のために行う評価。→総括的評価⇒けい‐せい【形成】

広辞苑 ページ 6075 での○刑場の露と消える単語。