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広辞苑の検索結果 (1)

○親戚の泣き寄りしんせきのなきより🔗🔉

○親戚の泣き寄りしんせきのなきより 親戚は平素は疎遠であっても、不幸のある時には集まってともに悲しむという意。「親しんは泣き寄り」とも。 ⇒しん‐せき【親戚】 じんせき‐みとう人跡未踏‥タフ 人が一度も足を踏み入れたことがないこと。「―の地」 ⇒じん‐せき【人跡】 シンセサイザーsynthesizer】 電子音合成装置。電子回路の組合せによって音を制御・合成する機能をもち、楽器として用いる。1950年代に始まり、60年代に発展。 しん‐せつ臣節】 人臣の守るべき節義。 しん‐せつ真説】 ①真実の学説。 ②〔仏〕まことの教え。 しん‐せつ深雪】 深く積もった雪。 しん‐せつ新設】 あらたにもうけること。「―校」 ⇒しんせつ‐がっぺい【新設合併】 ⇒しんせつ‐ぶんかつ【新設分割】 しん‐せつ新雪】 新しく降り積もった雪。〈[季]冬〉 しん‐せつ新説】 これまでになかった新しい学説や意見。「―を出す」 しん‐せつ親切・深切】 ①(「深切」と書く)深く切なること。痛切。福沢諭吉、文明論之概略「其憂国の心も亦自から―にして」 ②人情のあついこと。親しくねんごろなこと。思いやりがあり、配慮のゆきとどいていること。浮世風呂4「一昨日は御―さまに娘をおさそひ下さりまして」。「―に教える」「―な人」 ⇒しんせつ‐ぎ【親切気】 ⇒しんせつ‐ごかし【親切ごかし】 しん‐せつ親接】 親しく接すること。親しくつきあうこと。 しんせつ‐がっぺい新設合併】 会社の合併方式の一つ。二つ以上の会社が合併して新しく一つの会社を新設するが、合併により消滅する会社の権利義務は新設会社に包括承継される。→吸収合併⇒しん‐せつ【新設】 しん‐せっき新石器‥セキ‥ 新石器時代・新石器文化の略称。また、新石器時代に使用された石器。 ⇒しんせっき‐じだい【新石器時代】 しんせつ‐ぎ親切気】 親切にしようとする気持。 ⇒しん‐せつ【親切・深切】 しんせっき‐じだい新石器時代‥セキ‥ 石器時代中、新しい時代。打製石器とともに磨製石器が普及し、土器も作られる。生活は農耕・牧畜が主となり、定着化が進み、集落や墓地が形成される。土器・磨製石器をもちながら、採集狩猟社会にとどまる地域もあり、日本の縄文時代はこれに当たる。↔旧石器時代 ⇒しん‐せっき【新石器】 しんせつ‐ごかし親切ごかし】 裏で自分の利益をはかりなどしながら、いかにも親切そうに振る舞うこと。おためごかし。じょうずごかし。→ごかし ⇒しん‐せつ【親切・深切】 しんせつ‐ぶんかつ新設分割】 株式会社または合同会社が、その事業に関して有する権利義務の全部または一部を設立する会社に承継させること。 ⇒しん‐せつ【新設】 しんせ‐むざん信施無慚】 僧侶が信施を受けながら、修行につとめず空しく放埒に過ごし、恥じないこと。 ⇒しん‐せ【信施】 しん・ぜる進ぜる】 〔他下一〕 「(→)進ずる」に同じ。 しん‐せん神仙・神僊】 ①神または仙人。神通力を得た仙人。「―譚」 ②〔音〕日本の音名の一つ。十二律の下から11番目の音。中国の十二律の無射ぶえきに相当し、音高は洋楽のハ音に近い。→十二律(表)⇒しんせん‐きょう【神仙境】 ⇒しんせん‐しそう【神仙思想】 しん‐せん神占】 神に祈って神意をうかがい、吉凶を予知すること。神籤みくじ・年占としうらなど。 しん‐せん神泉】 ①神域の泉。霊妙な泉。 ②神泉苑の略。 しん‐せん神饌】 神に供える飲食物。稲・米・酒・鳥獣・魚介・野菜・塩・水など。供物くもつ。みけ。 しん‐せん唇腺】 ①両生類・爬虫類・哺乳類の上下唇の粘膜に散在する腺。毒蛇の毒腺は上唇腺の変化したもの。口唇腺。 ②無脊椎動物の下唇腺。→唾液腺 しん‐せん針線・鍼線】 はりといと。また、裁縫。 しんせん深圳】 (Shenzhen)中国広東省南部、香港の北に隣接する新興都市。1980年に経済特別区が設置されて以来、外国資本の急速な進出によって工商業が発展、香港との結びつきも強い。人口700万8千(2000)。 しん‐せん深浅】 ①深いことと浅いこと。 ②色の濃いことと淡いこと。 しん‐せん新銭】 ①新たに鋳造・発行した銭。↔古銭↔旧銭。 ②明の私鋳銭。 ③室町末期以後、中国の貨幣に模して日本で私鋳した悪質の貨幣。 ⇒しんせん‐ざ【新銭座】 しん‐せん新選・新撰】 新たに選びつくること。あらたに撰修すること。 しん‐せん新鮮】 肉類・野菜などの新しくて生きがよいこと。また、新しくて汚れていないこと。「―な空気」「―な発想」 しん‐せん震戦】 ふるえおののくこと。 しん‐せん震顫・振顫】 ①ふるえること。 ②〔医〕(「振戦」とも書く)無意識的に頭部・手指・躯幹に起こる筋肉の無目的規則的な運動。パーキンソン病・アルコール中毒・ヒステリーなどで起こる。 しん‐ぜん神前】 神霊の前。「―に供える」 ⇒しんぜん‐けっこん【神前結婚】 しん‐ぜん浸染】 ①しみこみそまること。漸次に感化されること。 ②(dyeing)染色法の一つ。染料の溶液に所要薬剤を加え、その中に被染物を浸して染め上げること。捺染なっせんに対していう。 しん‐ぜん浸漸】 ①ひたりうるおうこと。しみこむこと。 ②次第にすすみいること。 しん‐ぜん森然】 ①深く茂ったさま。 ②おごそかなさま。 しん‐ぜん親善】 親しんで仲よくすること。「―使節」 じん‐せん人選】 適当な人をえらぶこと。「候補者の中から―する」 じんせん仁川⇒インチョン じん‐せん陣扇ヂン‥ 軍陣で、大将が指揮をとるのに用いた軍配団扇ぐんばいうちわじん‐せん贐餞】 (「贐」も「餞」も、はなむけの意)はなむけ。餞別。 じん‐ぜん荏苒】 歳月の次第にすすみ行くさま。物事がのびのびになるさま。夏目漱石、門「兄夫婦の如く―の境に落着いてゐられなかつた」。「―として日を過ごす」 しんせんいぬつくばしゅう新撰犬筑波集‥シフ 初期俳諧発句付句集。山崎宗鑑編。1冊。室町後期成立。「守武千句」とともに俳諧が連歌から独立する機運を与えた。犬筑波。誹諧連歌。 しんせん‐えん神泉苑‥ヱン 平安京大内裏造営の際に創設された禁苑。京都市中京区に旧址があり、真言宗東寺派の直轄地。天皇の遊覧場であったが、空海がここに善女竜王を勧請して雨乞いの修法をして以来、請雨の修法の道場となった。しんぜんえん。 しんせんきそうき新撰亀相記‥サウ‥ 古代の亀卜に関する書。830年(天長7)卜部遠継撰。 しんせん‐きょう神仙境‥キヤウ 仙人が住む所。また、俗世間を離れた地。仙境。 ⇒しん‐せん【神仙・神僊】 しんせん‐ぐみ新撰組・新選組】 1863年(文久3)江戸幕府が芹沢鴨せりざわかも・近藤勇・土方ひじかた歳三など武芸にすぐれた浪士を集めて編制した警備隊。京都守護職に属し、尊王攘夷派らの鎮圧にあたった。 しんぜん‐けっこん神前結婚】 神前で行う結婚式。西洋の教会における挙式にならい、明治以降日本に行われる。 ⇒しん‐ぜん【神前】 じんぜん‐けっこん人前結婚】 宗教的色彩を排して行う結婚式。 しんせん‐ざ新銭座】 1636年(寛永13)江戸芝縄手の地に設けて寛永通宝を初めて鋳造した銭座ぜにざ。40年廃座。後、その地を新銭座町という。 ⇒しん‐せん【新銭】 しんせんざいわかしゅう新千載和歌集‥シフ 勅撰和歌集。二十一代集の一つ。20巻。1356年(延文1)二条為定が後光厳天皇の勅を奉じて、59年撰進。 しんせんじきょう新撰字鏡‥キヤウ 漢和字書。12巻。昌住著。完本(天治本)と抄録本(享和本)とがある。漢字を扁へん・旁つくりによって160の部首に類聚し、その字音・字義・和訓を注したもの。漢字数2万1300。自序によれば昌泰(898〜901)年中成る。 しんせん‐しそう神仙思想‥サウ 中国古代の神秘思想。山東省の神山信仰に端を発し、不老長寿の薬を求め、煉丹術を生んだ。太平道・五斗米道ごとべいどうなどにも影響を与え、道教の中にとりこまれた。 ⇒しん‐せん【神仙・神僊】 しんせんしょうじろく新撰姓氏録‥シヤウ‥ 古代氏族の系譜集成。京・畿内に本籍を持つ1182氏をその出自や家系によって神別・皇別・諸蕃に分類。嵯峨天皇の勅を奉じて万多親王らが編し、815年(弘仁6)完成。30巻・目録1巻。現存のものは抄本。新撰姓氏録抄。姓氏録。 しんせんずいのう新撰髄脳‥ナウ 歌学書。1巻。藤原公任きんとう著。歌の姿の良否を解き、歌語の用意を述べたもの。歌論の体を具えた歌学書の始め。現存本は脱落があると見られる。 しん‐ぜん‐そう新全総】 新全国総合開発計画の略称。1969年政府が決定した大規模な開発構想。オイル‐ショックで挫折。 しんせんつくばしゅう新撰玖波集‥シフ 連歌集。20巻。二条良基の「玖波集」にならって、永享(1429〜1441)より明応(1492〜1501)に至る2代六十余年間の連歌約2000句を精選。大内政弘の発起によって宗祇そうぎが中心になり、牡丹花肖柏・猪苗代兼載らが協力して編纂。1495年成立。勅撰に準ずる。作家255人。 →文献資料[新撰菟玖波集] しん‐ぜん‐び真善美】 認識上の真と、倫理上の善と、美学上の美。人間の理想として目ざすべき普遍妥当的な価値をいう。これに聖を加えることもある。「かくてなほあくがれますか―わが手の花はくれなゐよ君」(晶子) じん‐せんぷう塵旋風ヂン‥ 晴れた日に地表面が日射で加熱され、塵が渦を巻いて柱のように立ち昇る現象。 しんせんまんようしゅう新撰万葉集‥エフシフ 私撰和歌集。2巻。上巻は寛平5年(893)序、菅原道真撰と伝えるが未詳。下巻は少なくとも序文や漢詩は後人の追補。両巻ともに春・夏・秋・冬・恋の5部に分け、歌1首ごとに七言絶句を配する。歌は「寛平御時后宮歌合」を主な資料とする。菅家かんけ万葉集。 しんせんろうえいしゅう新撰朗詠集‥ラウ‥シフ 詩歌集。2巻。藤原基俊もととし撰。和漢朗詠集にならった、朗詠に適する和漢の詩歌集。 しんせんろくじょう新撰六帖‥デフ 類題和歌集。6巻。1244年(寛元2)成るか。歌題は古今六帖により、藤原為家ら5人が相互に詠歌に評点を加える。2600首余。新撰六帖題和歌。 しんせんわか新撰和歌】 和歌の撰集。4巻。紀貫之が醍醐天皇の命で土佐守在任中に撰した。古今集の歌を抄し、若干それにない歌をも加え、計360首。漢文の序がある。新撰和歌集。 しん‐そ心礎】 仏塔の中心の柱の礎石。普通の礎石よりも大きく、中心に柱をうける座や孔のあることが多い。古くは仏舎利を納める舎利孔をうがった。 しん‐そ辛楚】 (「楚」は人をむちうつ意)痛み苦しむこと。うきめ。つらさ。難儀。 しん‐そ神祖】 ①偉大な功徳ある祖先の尊称。 ②天照大神の尊称。 ③江戸時代に、徳川家康の尊称。神君。 しん‐そ神訴】 寺社の神人・衆徒が神輿・神木等を先頭に立てて神威をかさにきて起こした訴訟。強訴ごうそ。太平記36「駒方の神人を殺害して若干の―を負ふ」 しん‐そ親疎】 関係が親しいことと疎いこと。親しい人と疎遠な人。 しん‐そ信組】 信用組合の略。→信用協同組合 しん‐ぞ新造⇒しんぞう しん‐ぞ神ぞ・真ぞ】 (自誓の詞)神かけて。しんに。ほんとうに。神ぞ神ぞ。日本の神ぞ。松の葉3「―八幡わすられぬ」 しん‐そう心喪‥サウ 喪服は着ずに、心だけで喪に服すること。弟子が師の喪に服する場合など。 しん‐そう心想‥サウ こころ。おもい。 しん‐そう心操‥サウ (古くはシンゾウ)心に守るみさお。心構え。今昔物語集5「形貌端正にして―正直なり」 しん‐そう伸葬‥サウ (→)伸展葬に同じ。 しん‐そう神宗】 ①北宋第6代の皇帝。英宗の長子。財政再建・富国強兵をはかり王安石を登用して新法を断行。(在位1067〜1085)(1048〜1085) ②明の第14代の皇帝。穆宗ぼくそうの第3子。張居正を任用して財政改革などに努めたが、のち奢侈にふけり、宦官を重用して政治を乱し、さらに万暦の三大征(寧夏・播州の乱と朝鮮救援)、女直族の勃興などに苦しんだ。万暦帝。(在位1572〜1620)(1563〜1620) しん‐そう神葬‥サウ 神道の儀式による葬祭。 しん‐そう真相‥サウ 真実のすがた。事件などの本当の事情。「―を究明する」 しん‐そう真草‥サウ 真書(楷書)と草書。 ⇒しんそう‐せんじもん【真草千字文】 しん‐そう真槍‥サウ 実戦のために用いる、本物のやり。 しん‐そう晨粧・晨装‥サウ 朝の化粧。しんしょう。 しん‐そう深窓‥サウ (奥深いまどの意)家の中の奥深い居間。 ⇒しんそう‐の‐かじん【深窓の佳人】 しん‐そう深層】 深い層。奥深くかくされた部分。↔表層。 ⇒しんそう‐こうぞう【深層構造】 ⇒しんそう‐しんりがく【深層心理学】 しん‐そう進奏】 天子に申し上げること。奏上。 しん‐そう進送】 送りたてまつること。送呈。 しん‐そう新粧‥サウ 新しいよそおいや化粧。「―を凝らす」 しん‐そう新装‥サウ 新しいよそおい。「―成った駅舎」「―開店」 しん‐ぞう心像‥ザウ 過去の経験にもとづいて意識の中に思い浮かべた像で、現実の刺激なしに起こるが、感覚的性質をもつもの。意図的に喚起・構成したり、操作が加わったりすることもあり得る。表象の一つ。心象しんしょう。イメージ。 しん‐ぞう心臓‥ザウ ①血液循環系の中枢器官。人の心臓はほぼ拳こぶし大の円錐形の嚢状のうじょうをなし、壁は横紋筋から成り、内面は心内膜、外面は心外膜で被われる。左右肺の内側、縦隔の前下部にあり心嚢(心膜)に包まれて横隔膜上に、やや左側に偏して位置する。内腔は心中隔によって左右に分かれ、さらに弁膜(左僧帽弁、右三尖弁)により上方の心房と下方の心室に分けられる。心臓は大循環系(体循環)と小循環系(肺循環)の間に介在し、全身の静脈血は上下の大静脈から右心房に入り、右心室を経て肺動脈に駆出され、肺に入る。肺で動脈血化された血液は肺静脈から左心房に入り左心室を経て大動脈に圧し出される。房室弁のほか、肺動脈・大動脈の出口にも弁があり、これらの弁は血液の逆流を防ぐ。また刺激伝導系があって心拍動が調整されている。魚類・両生類では心室は左右に分かれず、爬虫類では区分が不完全。→内臓(図)。 ②(「心臓が強い」の略)あつかましいこと。また、その人。「ずいぶん―だね」 ⇒しんぞう‐けい【心臓形】 ⇒しんぞう‐し【心臓死】 ⇒しんぞう‐しんけいしょう【心臓神経症】 ⇒しんぞう‐びょう【心臓病】 ⇒しんぞう‐ぶ【心臓部】 ⇒しんぞう‐べんまくしょう【心臓弁膜症】 ⇒しんぞう‐マッサージ【心臓マッサージ】 ⇒しんぞう‐まひ【心臓麻痺】 ⇒心臓が強い ⇒心臓に毛が生えた しん‐ぞう神像‥ザウ 崇敬の対象とする神の姿を、彫刻・鋳物または絵画に表したもの。 しん‐ぞう真像‥ザウ ①物や人の実際のすがた。 ②いつわりやかざりを取り除いた、真実のすがた。 しん‐ぞう深造‥ザウ 学問をきわめつくすことの深いこと。「―自得」 しん‐ぞう新造‥ザウ ①あらたにつくること。また、新しく造ったもの。「―船」 ②20歳前後の女。嫁入り前の若い女。聞上手「いやいや―より年増としまがおもしろい」↔年増。 ③新妻にいづま。若妻。転じて、下級武士や上層の町人の妻女の敬称。 ④近世前期、新しく出た遊女。勤めに出て間もない遊女。好色一代男7「―引きて千里を行くも遠からず」 ⑤(「新艘」とも書く)近世後期、遊里で、「おいらん」と呼ばれる姉女郎に付属する若い遊女の称。出世して座敷持・部屋持となるものもあり、新造のまま終わるものもあった。 ⇒しんぞう‐おろし【新造下ろし・新艘下ろし】 ⇒しんぞう‐かい【新造買い】 ⇒しんぞう‐ご【新造語】 ⇒しんぞう‐だし【新造出し】 じん‐そう刃創‥サウ かたなきず。はもののきず。 じん‐そう迅走】 はやく走ること。疾走。 じん‐そう陣僧ヂン‥ 中世、戦陣で死者の回向をし、また軍使として敵方へ派遣された僧。文筆の用も弁じた。 じん‐ぞう人造‥ザウ 人間が製造すること。人工で造ること。また、その造った物。↔天然。 ⇒じんぞう‐けんし【人造絹糸】 ⇒じんぞう‐こ【人造湖】 ⇒じんぞう‐こおり【人造氷】 ⇒じんぞう‐せき【人造石】 ⇒じんぞう‐せきゆ【人造石油】 ⇒じんぞう‐せんりょう【人造染料】 ⇒じんぞう‐にんげん【人造人間】 ⇒じんぞう‐バター【人造バター】 ⇒じんぞう‐ひりょう【人造肥料】 ⇒じんぞう‐まい【人造米】 ⇒じんぞう‐まし【人造麻糸】 じん‐ぞう腎臓‥ザウ 脊椎動物の泌尿器官。人類では腹腔の後上部、脊柱の両側に位し、左右一対ある。重量約100グラム、空豆そらまめ状で、皮質および髄質から成り、脂肪に富む結合組織に囲まれる。血液中から水分や窒素代謝産物などを濾過し、尿を生成する。尿管を通じて、これを膀胱に送り、体外に排出する。それにより体液の組成・性質を一定に保つ役割を果たす。→内臓(図)。 腎臓 副腎 輸尿管 膀胱 ⇒じんぞう‐えん【腎臓炎】 ⇒じんぞう‐けっせき【腎臓結石】 ⇒じんぞう‐びょう【腎臓病】 しんぞういぬつくばしゅう新増犬筑波集‥シフ 松永貞徳の付句集。2冊。1643年(寛永20)刊。「油糟」「淀川」の総称。 じんぞう‐えん腎臓炎‥ザウ‥ 腎臓の炎症。糸球体腎炎・間質性腎炎・腎盂じんう腎炎などの種類がある。普通は糸球体腎炎を指す。腎炎。 ⇒じん‐ぞう【腎臓】 しんぞう‐おろし新造下ろし・新艘下ろし‥ザウ‥ 新しく造った船を水に浮かべること。ふなおろし。 ⇒しん‐ぞう【新造】 しんぞう‐かい新造買い‥ザウカヒ ①遊客が新造を買うこと。また、その人。 ②姉女郎の情人などが、表向きから逢いにくい場合など、その新造の客となって、姉女郎と逢うこと。江戸生艶気樺焼えどうまれうわきのかばやき「自分は―にて会い」 ⇒しん‐ぞう【新造】

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しんせき=の泣き寄り🔗🔉

――の泣き寄り 親戚はふだんは疎遠であっても,不幸があったときには集まってともに悲しむということ。 →親(シン)は泣き寄り、他人は食い寄り

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