きかい‐し【機会詩】_{‥クワイ‥} (Gelegenheitsgedicht ドイツ)儀式・慶弔・記念などの機会に作られる詩。 ⇒き‐かい【機会】

ゲル【Gel ドイツ】 コロイド溶液が流動性を失い、多少の弾性と固さをもってゼリー状に固化したもの。寒天・ゼラチン・豆腐・こんにゃく・シリカゲルなどの類。

ゲル‐か【ゲル化】_‥クワ (gelation)コロイド溶液（ゾル）が固まって半固形体の状態（ゲル）となること。寒天水溶液が冷えるとゼリーとなる類。膠化_こうか。

ゲルト【Geld ドイツ】 かね。金銭。ゲル。

ゲレンデ【Gelände ドイツ】 (土地の意) ①スキーの練習場。滑走場。ピステ。 ②ロック‐クライミングの練習場。 ⇒ゲレンデ‐シュプリンゲン【Gelände-springen ドイツ】

ゲレンデ‐シュプリンゲン【Gelände-springen ドイツ】 ゲレンデのこぶを利用して飛ぶことをいう。 ⇒ゲレンデ【Gelände ドイツ】

ジェラート【gelato イタリア】 イタリア風のアイス‐クリーム・シャーベット。

ジェル【gel】 ゼリー状のもの。特に、整髪料や薬品に言う。→ゲル

ゼラチン【gelatine】 誘導蛋白質の一種。コラーゲンを含む物質（動物の皮・骨・結合組織など）を長時間石灰液中に浸すか酸で処理したものを温水で抽出して製造する。その粗製品を膠_にかわという。熱湯には速やかに溶解し、冷却すれば凝固する。食用のほか、接着剤・培養基・写真感光材料などに用いる。ゲラチン。 ⇒ゼラチン‐ばん【ゼラチン版】

ゲル [1] (ドイツ) Gel ゾルが流動性を失って固化した状態。コロイド粒子が互いにつながりあって立体網目状構造をとり，その空間を水などの液体が満たしている状態。固化した寒天やゼラチン，シリカゲルなど。弾性のある一様なゲルを一般にゼリーという。ジェル。 →ゾル

ゲルト [1] (ドイツ) Geld 〔主に戦前の学生語〕 金(カネ)。金銭。ゲル。

ゲレンデ [0] (ドイツ) Gelnde 〔土地の意〕 スキーができるように整備した場所。

ゲレンデ-シュプルング [7] (ドイツ) Gelndesprung スキーの滑降技術の一。ゲレンデのこぶを利用してジャンプする技術。

ジェラート [2] (イタリア) gelato イタリア風のアイス-クリーム，シャーベット。

ジェル [1] gel （１）ゼリー状の整髪料や石鹸(セツケン)。 （２） ⇒ゲル

ゼラチン [0][2] gelatin 酸やアルカリで処理した獣皮・獣骨を煮て得られる抽出液を濃縮，乾燥したもの。コラーゲンが変成した水溶性のタンパク質。湯に溶かして冷やすとゼリー状になる。食品原料・薬用カプセル・培地・写真乳剤などに用いる。ゲラチン。 →膠(ニカワ)

ゼラチン-ペーパー [5] gelatin paper 舞台照明用の，色つきのゼラチン（またはプラスチック）製の薄い膜。

gel[del] n.《化》膠(こう)化体,「ゲル」.

gel・a・tin→音声 n.ゼラチン,にかわ.

gel・a・tine→音声 n.ゼラチン,にかわ.

geld[eld] vt.去勢する.

geld・ing n.去勢馬.

gel・id[dlid] a.氷のように冷たい.

gel・ig・nite[dlinait] n.ゼリグナイト<ダイナマイトの一種>.