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広辞苑の検索結果 (36)

カルドア【Nicholas Kaldor】🔗🔉

カルドアNicholas Kaldor】 ハンガリー出身のイギリスの経済学者。ケンブリッジ大教授。新古典派からケインジアンに転じ、マクロ的分配理論を提唱。著「価値および分配の理論」など。(1908〜1986)

カルノー【Nicolas Léonard Sadi Carnot】🔗🔉

カルノーNicolas Léonard Sadi Carnot】 フランスの物理学者。熱力学を研究。(1796〜1832) ⇒カルノー‐サイクル【Carnot's cycle】

ギジェン【Nicolás Guillén Batista】🔗🔉

ギジェンNicolás Guillén Batista】 キューバの詩人。ムラート(混血)詩や政治詩を書く。作「ソンゴロ‐コソンゴ」「西インド有限会社」など。ギリェン。ギエン。(1902〜1989)

キュニョー【Nicolas Joseph Cugnot】🔗🔉

キュニョーNicolas Joseph Cugnot】 フランスの軍人・技術者。1769年頃、世界で初めて蒸気機関をつんだ3輪の路上自走車を製作。(1725〜1804)

クザーヌス【Nicolaus Cusanus】🔗🔉

クザーヌスNicolaus Cusanus】 ドイツの聖職者・哲学者。枢機卿。無限なるものにおいてあらゆる対立するものは一致する(反対の一致)とした。数学や自然科学にも通じ、近世萌芽を示す。著「知ある無知」「カトリック的和合について」など。(1401〜1464)

コペルニクス【Nicolaus Copernicus】🔗🔉

コペルニクスNicolaus Copernicus】 ポーランドの天文学者・聖職者。肉眼による天体の観測とギリシア思想とに基づいて、太陽中心宇宙説を首唱、地球その他の惑星は太陽の周囲をめぐるという地動説を発表し、当時定説であった地球中心宇宙説に反対し、近世世界観の樹立に貢献。主著「天体の回転について」。(1473〜1543) ⇒コペルニクスてき‐てんかい【コペルニクス的転回】

スタール【Nicolas de Staël】🔗🔉

スタールNicolas de Staël】 ロシア生れのフランスの画家。1938年にパリに出る。抽象絵画から、具象形態を単純化し鮮烈な色彩の面を対照させる絵画へ移行した。(1914〜1955)

チャウシェスク【Nicolae Ceauşescu】🔗🔉

チャウシェスクNicolae Ceauşescu】 ルーマニアの政治家。1974年以来大統領。ルーマニア共産党書記長・国家評議会議長を兼任。89年の民主化運動のなかで逮捕・処刑。(1918〜1989)

ナイス【nice】🔗🔉

ナイスnice】 好ましいさま。みごとなさま。「―‐キャッチ」 ⇒ナイス‐ミドル ○無い図ないず 今までにない図柄。世の中にない図柄。転じて、珍しいこと。破天荒。前代未聞のこと。浮世草子、好色由来揃「下京の者と見えて―な男」 ⇒な・い【無い・亡い】

ナイス‐ミドル🔗🔉

ナイス‐ミドル (和製語nice middle)魅力的な中年男性。 ⇒ナイス【nice】

ニース【Nice】🔗🔉

ニースNice】 フランス南東部、地中海沿岸のコート‐ダジュールにある観光・保養都市。風光明媚。人口34万3千(1999)。

ニカイア【Nicaea】🔗🔉

ニカイアNicaea】 小アジア北西部の古代都市。現在のトルコのイズニク。325年ローマ皇帝コンスタンティヌス1世がこの地にキリスト教会最初の公会議を召集、アレイオス派を異端とし、アタナシオス派を正統とした。また、787年の公会議ではイコノクラスムを斥けた。ニカエア。ニケーア。 ○二階から目薬にかいからめぐすり 2階にいる人が階下の人に目薬をさそうとするように、思うように届かないこと。効果のおぼつかないこと、迂遠なことのたとえ。「天井から目薬」とも。 ⇒に‐かい【二階】

ニカラグア【Nicaragua】🔗🔉

ニカラグアNicaragua】 中央アメリカ最大の共和国。火山が多く、住民はメスティーソが大半で、言語はスペイン語。1821年スペインから独立。面積13万平方キロメートル。人口537万5千(2004)。首都マナグア。→中央アメリカ(図)

ニクロム【nichrome】🔗🔉

ニクロムnichrome】 ニッケルとクロムの合金。ニッケル80パーセント、クロム20パーセント、およびニッケル60パーセント、クロム16パーセント、鉄24パーセントが基本組成。電気抵抗が大きく、酸化しにくいので、電熱線として用いる。元来は商品名。 ⇒ニクロム‐せん【ニクロム線】

ニケーア【Nicaea】🔗🔉

ニケーアNicaea⇒ニカイア

ニコラス【Nicholas; Nicolas】🔗🔉

ニコラスNicholas; Nicolas】 英語の男子名。ラテン語・ドイツ語のニコラウス、フランス語のニコラ、イタリア語のニコロ、ロシア語のニコライに当たる。

ニコル【nicol】🔗🔉

ニコルnicol】 光の偏光を得る目的に用いるプリズムの一種。方解石の結晶から自然劈開へきかい面に沿って菱形の柱を切り取り、カナダ‐バルサムで接合したもの。イギリスの物理学者ニコル(W. Nicol1768〜1851)が初めて製作。「ニコルのプリズム」ともいう。

ニッカド‐でんち【ニッカド電池】🔗🔉

ニッカド‐でんちニッカド電池】 (nicad battery)ニッケル‐カドミウム電池の略。

ニック【NIC】🔗🔉

ニックNIC】 (Network Information Center)IPアドレス・ドメイン名などの割当てや管理をする民間の非営利機関。

ニックネーム【nickname】🔗🔉

ニックネームnickname】 あだ名。愛称。

ニッケル【nickel】🔗🔉

ニッケルnickel】 (「銅に似て銅を含まない鉱物」の意のスウェーデン語kopparnickel(銅の悪魔)から)鉄族の金属元素の一種。元素記号Ni 原子番号28。原子量58.69。銀白色の金属。展性・延性に富み、空気・水・アルカリなどに侵されず、強磁性をもつ。主要鉱物は珪ニッケル鉱。ステンレス鋼やその他の合金の原料とする。めっきにも用いる。水素添加反応の触媒としても重要。 ⇒ニッケル‐カドミウム‐でんち【ニッケルカドミウム電池】 ⇒ニッケル‐クロム‐こう【ニッケルクロム鋼】 ⇒ニッケル‐こう【ニッケル鋼】 ⇒ニッケル‐すいぎん‐でんち【ニッケル水銀電池】 ⇒ニッケル‐どう【ニッケル銅】

ニッチ【niche】🔗🔉

ニッチniche】 ①西洋建築で、壁面の一部をくぼめた龕がん状の部分。キリスト教会堂の内壁などに設け、彫像などを置く。壁龕へきがん。 ②〔生〕(→)生態的地位のこと。エコロジカル‐ニッチ。 ③市場の間隙。すきま。 ⇒ニッチ‐さんぎょう【ニッチ産業】

パガニーニ【Niccolò Paganini】🔗🔉

パガニーニNiccolò Paganini】 イタリアのバイオリン奏者・作曲家。屈指の名手としてバイオリン奏法の発展に貢献。作にバイオリン協奏曲・「24の奇想曲」など。(1782〜1840) パガニーニ 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →ロッシーニのテーマによる変奏曲 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) ○馬鹿にするばかにする あなどる。人や事柄を軽んじる。 ⇒ばか【馬鹿・莫迦】 ○馬鹿に付ける薬は無いばかにつけるくすりはない 馬鹿を治す方法はない。馬鹿者は教え導く方法がない。 ⇒ばか【馬鹿・莫迦】 ○馬鹿にならないばかにならない 一見、たやすそうに見えるが、無視したり軽視したりできない。馬鹿にできない。「―金額」 ⇒ばか【馬鹿・莫迦】 ○馬鹿になるばかになる ①自分の意思を抑えてがまんする。「何を言われても馬鹿になって仕えてきた」 ②(ねじなどが)きかなくなる。本来の機能が失われ、役に立たなくなる。 ⇒ばか【馬鹿・莫迦】

バトラー【Nicholas Murray Butler】🔗🔉

バトラーNicholas Murray Butler】 アメリカの教育家。コロンビア大学総長。カーネギー平和財団理事長。教育を通じての平和達成を主張。ノーベル賞。(1862〜1947)

ハルトマン【Nicolai Hartmann】🔗🔉

ハルトマンNicolai Hartmann】 ドイツの哲学者。はじめ新カント学派、のち批判的存在論に移り、認識問題をはじめ精神や歴史の問題をも階層構造に基づいて存在論的に解明しようとした。著「認識形而上学綱要」「倫理学」「存在論の基礎」など。(1882〜1950)

ひ‐が【非我】🔗🔉

ひ‐が非我】 〔哲〕(Nicht-Ich ドイツ)我(または自我)でないもの。フィヒテ哲学の用語。我の働きに直接属することなく、かえってそれの対象として存立する世界・自然。

ピサーノ【Nicola Pisano】🔗🔉

ピサーノNicola Pisano】 イタリアの彫刻家・建築家。ゴシックおよび古代の要素を結合した彫刻技法を創始。(1220頃〜1280頃)

プーサン【Nicolas Poussin】🔗🔉

プーサンNicolas Poussin】 フランスの画家。ラファエロ・ティツィアーノらの手法を学び、生涯の大半をローマで送る。細部まで緊密な建築的構成を持つ画風でフランス古典主義絵画を代表。作「アルカディアの牧人」など。プッサン。(1594〜1665) プーサン(1) 提供:Photos12/APL プーサン(2) 提供:Photos12/APL

ブルバキ【Nicolas Bourbaki】🔗🔉

ブルバキNicolas Bourbaki】 1939〜67年に「数学原論」(全33巻)を刊行した一流の数学者たちのペンネーム。すべての数学を「構造」を公理として確立することを目指した。

ボワロー【Nicolas Boileau-Despréaux】🔗🔉

ボワローNicolas Boileau-Despréaux】 フランスの詩人。古典主義文学理論の代表者。ホラティウスに倣った「詩学」のほか「諷刺詩」「書簡詩」など。(1636〜1711)

マキアヴェリ【Niccolò Machiavelli】🔗🔉

マキアヴェリNiccolò Machiavelli】 イタリアの政治思想家・歴史家。フィレンツェの人。政治を倫理や宗教から分離して考察、近代政治学の基礎を築く。著「君主論」「ローマ史論」「フィレンツェ史」など。(1469〜1527)

マルブランシュ【Nicolas de Malebranche】🔗🔉

マルブランシュNicolas de Malebranche】 フランスの哲学者。信仰の真理と理性の真理との調和をはかり、アウグスティヌスとデカルトとを結びつけようとし、ゲーリンクスとともに機会原因論を唱え、一切を神の中に見る万有在神論を説いた。著「真理の探求について」など。(1638〜1715)

む【無・无】🔗🔉

無・无】 (呉音。漢音はブ) ①㋐ないこと。存在しないこと。欠けていること。 ㋑否定・禁止を表す助字。 ②〔哲〕(Nichts ドイツ・nothing イギリス) ㋐或るものがないこと。特定存在の欠如。何らかの有の否定。 ㋑いかなる有でもないこと。存在一般の欠如。一切有の否定。 ㋒万有を生み出し、万有の根源となるもの。有と無との対立を絶したものとされ、インド思想に見られ、老子などに説かれ、西田哲学において独自の意味を与えられた。絶対無。↔有ゆう・う ⇒無に帰する ⇒無にする ⇒無になる

🄰NIC🔗🔉

NIC [network interface card]ネットワーク‐インターフェース‐カード.パソコンなどをLANに接続するためのアダプター.

🄰NICE🔗🔉

NICE [National Institute on Consumer Education]消費者教育支援センター.

🄰NICs🔗🔉

NICs(ニックス) [Newly Industrializing Countries]新興工業国家群.

大辞林の検索結果 (56)

アペールNicolas Appert🔗🔉

アペール Nicolas Appert (1752-1841) フランスの製菓業者。缶詰の発明者。ほかにゼラチンの製法なども発明。

オレームNicole Oresme🔗🔉

オレーム Nicole Oresme (1320頃-1382) フランスの聖職者・数学者・物理学者。等加速度運動の明確な理解に基づいて座標幾何学的な表現を与え,ガリレイの近代力学,デカルトの解析幾何学の先駆をなす。また,運動の相対性の把握から,コペルニクスに先立って地動説の可能性を論じたほか,分数指数を初めて用いた。

カルドアNicholas Kaldor🔗🔉

カルドア Nicholas Kaldor (1908-1986) イギリスの経済学者。ブダペスト生まれ。ケインズ派として不完全競争論,景気循環論や分配論など多方面の分析を展開。包括的な支出税を提唱,EC 加盟に反対するなど労働党の政策に大きな影響を与えた。著「支出税」「マネタリズムとその罪過」

カルノーNicolas Lonard Sadi Carnot🔗🔉

カルノー Nicolas Lonard Sadi Carnot (1796-1832) フランスの物理学者・数学者。熱力学を研究。

キュニョーNicolas Joseph Cugnot🔗🔉

キュニョー Nicolas Joseph Cugnot (1725-1804) フランスの軍人・技術者。前部に大きな蒸気釜をつけた,世界初の蒸気自動車を作製した。

ギリェンNicols Guilln🔗🔉

ギリェン Nicols Guilln (1902-1989) キューバの詩人。アフロキューバ音楽ソンを詩作に取り入れ「混血詩」の代表者となる。前衛詩から次第に社会性を帯びた民衆詩へと移行。詩集「ソンのモチーフ」「西インド諸島株式会社」など。

クザーヌスNicolaus Cusanus🔗🔉

クザーヌス Nicolaus Cusanus (1401-1464) ドイツの神秘主義的哲学者・枢機卿・司教。スコラ哲学と近代哲学の間に位置する思想家。その著「学識ある無知」で神を矛盾的統一とし,反対の一致としてとらえた。他「隠れたる神」など。クサヌス。

コペルニクスNicolaus Copernicus🔗🔉

コペルニクス Nicolaus Copernicus (1473-1543) ポーランドの天文学者・聖職者。イタリアに遊学,帰国後は聖職につくとともに天体観測を続けた。新プラトン主義などのギリシャ古典の影響のもとに「天球の回転について」を著し,従来のキリスト教的宇宙観をくつがえす地動説を提唱し,近代世界観の確立に貢献した。

ジョージェスク-レーゲンNicolas Georgescu-Roegen🔗🔉

ジョージェスク-レーゲン Nicolas Georgescu-Roegen (1906-1994) ルーマニア生まれの数理経済学者。戦後,アメリカに亡命。エントロピーの法則にもとづいた経済分析を展開し,エコロジー運動の理論的基礎づけを提供。著「経済学の神話」

ステノNicolaus Steno🔗🔉

ステノ Nicolaus Steno (1638-1686) デンマーク生まれの博物学者。はじめ医学を修め,耳下腺管(ステノ管)を発見。フィレンツェ滞在中,地質学研究を行い,地層累重の法則,化石の生物起源説を唱え,「地史」の概念を導入。

タルタリアNiccolo Tartaglia🔗🔉

タルタリア Niccolo Tartaglia (1500頃-1557) イタリアの数学者。本名ニコロ=フォンタナ。三次方程式の一般的解法を発見,のちカルダーノによって発表された。また,弾道の理論を研究。ユークリッドの「原論」を翻訳。

チャウシェスクNicolae Ceauescu🔗🔉

チャウシェスク Nicolae Ceauescu (1918-1989) ルーマニアの政治家。1967年国家評議会議長(のち大統領と改称)。89年民主化により政権崩壊。大量虐殺・不正蓄財の罪で銃殺刑。対外的にはソ連から距離をとる自主路線をとり米中に接近,ニクソン訪中の橋渡しを行う。

ナイスnice🔗🔉

ナイス [1] nice 他の外来語の上に付いて,「すてきな」「うまい」「みごとな」などの意を表す。「―-ボール」「―-バッティング」 〔感動詞的にも用いる〕

ニースNice🔗🔉

ニース Nice フランス南東部,地中海に臨む風光に恵まれた観光・保養都市。 ニース [カラー図版] ニース [カラー図版]

ニカラグアNicaragua🔗🔉

ニカラグア Nicaragua 中央アメリカにある共和国。コーヒー・バナナ・綿花・砂糖を産出。1838年スペインから独立。首都マナグア。住民はメスティソ。面積13万平方キロメートル。人口四一三万(1992)。正称,ニカラグア共和国。

ニクロムNichrome🔗🔉

ニクロム [0] Nichrome ニッケルとクロムを主成分とする合金の商標名。標準的なものはニッケル80パーセント,クロム20パーセントより成るが,他に鉄などを含むものもある。加工が容易で電気抵抗が大きく,酸化されにくいので電熱線に使われる。

ニケーアNicaea🔗🔉

ニケーア Nicaea ⇒ニカイア

ニコシアNicosia🔗🔉

ニコシア Nicosia キプロス共和国の首都。ブドウ・タバコ等の集散地。円形の城壁や古い教会・寺院がある。

ニコチンnicotine🔗🔉

ニコチン [0][2] nicotine タバコの葉に含まれるアルカロイドの一種。無色の油状液体。化学式 CHN 中枢神経・末梢神経を興奮させ,血管を収縮させて血圧を高める。有毒。硫酸塩は農業用殺虫剤。

ニコチン-アミド-アデニン-ジヌクレオチドnicotinamide adenine dinucleotide🔗🔉

ニコチン-アミド-アデニン-ジヌクレオチド [0] nicotinamide adenine dinucleotide 生体内に多量に存在する補酵素の一。生体内で重要な酸化反応をつかさどる。NAD 。ジホスホピリジンヌクレオチド( DPN )。補酵素 I(CoI)。

ニコマコスNicomachus🔗🔉

ニコマコス Nicomachus (1)二世紀ギリシャの哲学者・数学者。新ピタゴラス派に属する。著書に「算術入門」「和声概論」などがある。生没年未詳。 (2)アリストテレスの息子。編纂者の名を冠した「ニコマコス倫理学」は,アリストテレスの実践学に関する主要著作。

ニコラウス-クサヌスNicolaus Cusanus🔗🔉

ニコラウス-クサヌス Nicolaus Cusanus ⇒クザーヌス

ニコル-プリズムNicol prism🔗🔉

ニコル-プリズム [5] Nicol prism 偏光プリズムの一種。方解石の結晶から三角柱形の二片を作り,接合剤で貼り合わせたもの。完全な直線偏光が得られる。ニコルが発明した。ニコル。

ニックネームnickname🔗🔉

ニックネーム [4] nickname 本名とは別にその人を親しんで呼ぶ名。愛称。「『象さん』と―をつけられる」

ニッケルnickel🔗🔉

ニッケル [0] nickel 鉄族に属する遷移元素の一。元素記号 Ni 原子番号二八。原子量五八・六九。銀白色の強磁性固体金属。比重八・九〇(二五度)。針ニッケル鉱・ケイニッケル鉱・ヒニッケル鉱などが主鉱石。隕石中にも存在する。地球の中心部はニッケルと鉄の合金が主体となっていると考えられている。合金成分・触媒として用途が広い。

ニッチniche🔗🔉

ニッチ [1] niche (1)西洋建築で,壁面を半円または方形にくぼめた部分。彫刻などを飾ったり噴水を設けたりする。壁龕(ヘキガン)。 (2)トンネル・橋などの脇に設けられた退避用の場所。 (3)「生態的地位(セイタイテキチイ)」に同じ。 (4)広く,隙間をいう。

ネッキnick🔗🔉

ネッキ [0] nick 活字の部分の名。ボディーの腹面につけた溝のこと。活字の種類や字並びなどが容易に識別できるようにつける。 →活字

パガニーニNiccol Paganini🔗🔉

パガニーニ Niccol Paganini (1782-1840) イタリアのバイオリン奏者・作曲家。卓絶した演奏技巧で知られ,ロマン的で技巧に富むバイオリン協奏曲・奇想曲などを作曲。

プーサンNicolas Poussin🔗🔉

プーサン Nicolas Poussin (1594-1665) フランスの画家。端正な画風の宗教画・風景画を描き一七世紀古典主義を代表する。代表作「アルカディアの牧人」

ブルバキNicolas Bourbaki🔗🔉

ブルバキ Nicolas Bourbaki フランスの数学者集団のペン-ネーム。もとは普仏戦争時のフランスの将軍の名前(Charles B. 1816-1897)。1930年代から活躍,ヒルベルトの提唱した公理主義に基づき数学の体系化を図る。「数学原論」を刊行。

ボワローNicolas Boileau🔗🔉

ボワロー Nicolas Boileau (1636-1711) フランスの詩人・批評家。「詩法」によって古典主義の文学理論を確立した。詩集「風刺詩集」など。

マキャベリNiccol Machiavelli🔗🔉

マキャベリ Niccol Machiavelli (1469-1527) イタリアの政治思想家。政治を宗教・倫理から独立した存在として,純粋に力関係において捉え,近代政治学の祖となった。政治思想書「君主論」は,イタリア文学史上最初の近代的散文でもある。ほかに「フィレンツェ史」。マキャベッリ。

マルブランシュNicolas de Malebranche🔗🔉

マルブランシュ Nicolas de Malebranche (1638-1715) フランスの哲学者。科学的真理ではなく,人間精神と神との結びつきについての真理を探究。機会原因論・万有内在神論を特徴とする。主著「真理の探究について」

ロバチェフスキーNicolai Ivanovich Lobachevskii🔗🔉

ロバチェフスキー Nicolai Ivanovich Lobachevskii (1793-1856) ロシアの数学者。非ユークリッド幾何学創設者の一人。主著「平行線理論の幾何学的研究」

NICUneonatal intensive care unit🔗🔉

NICU neonatal intensive care unit 新生児集中治療室。

Nic・a・rag・ua[nkr:w/‐rju](英和)🔗🔉

Nic・a・rag・ua[nkr:w/-rju] n.ニカラグア<中米の共和国>.

Nice[ni:s](英和)🔗🔉

Nice[ni:s] n.南仏の港市・避寒地.

nice[nais](英和)🔗🔉

nice→音声 a.良い,結構な,見事な;愉快な (pleasing);親切な (to);気むずかしい;きびしい;きちょうめんな;微妙な (subtle);精密な;識別力のある;敏感な;教養のある〔うかがわれる〕;<反語>困った,いやな. ◎nice and (warm) (暖かくて)申し分ない.

nice・ly[li](英和)🔗🔉

nice・ly[li] ad.うまい具合に;見事に;正確に,きちんと.

ni・ce・ty[nisti](英和)🔗🔉

ni・ce・ty[nisti] n.精密;微妙(な点,区別),繊細;気むずかしさ;(通例 pl.) 詳細;(pl.) 上品なもの,楽しみ. ◎to a nicety 正確に,きちんと.

niche[nit](英和)🔗🔉

niche→音声 n.壁龕(へきがん)<花びんなどを置く壁の凹所>;適所;《生》生態的地位.

Nich・o・las[nkls],Saint(?−345?)(英和)🔗🔉

Nich・o・las[nkls],Saint(?−345?) 子供・旅人・水夫,およびロシアの守護聖徒;=Santa Claus.

Nick[nik](英和)🔗🔉

Nick[nik] n.悪魔 (devil)<通例 Old〜>.

nick(英和)🔗🔉

nick→音声 n.刻み目;<英話>刑務所. ◎in the (very) nick (of time) きわどい時に,ちょうどよく.

nick(英和)🔗🔉

nick n.<英俗><次の句で> ◎in good〔poor〕 nick 良い〔悪い〕状態で.

nick・el[nkl](英和)🔗🔉

nick・el→音声 n.《化》ニッケル;<米・カナダ>5セント白銅貨.

nick・el・o・de・on[nkludin](英和)🔗🔉

nick・el・o・de・on[nkludin] n.5セント映画館;<話>=jukebox.

nckel plte(英和)🔗🔉

nckel plte ニッケルめっき.

nick・el‐plate[nklpleit](英和)🔗🔉

nick・el-plate[nklpleit] vt.ニッケルめっきする.

nick・er[nkr](英和)🔗🔉

nick・er[nkr] n.<英話>(英貨の)1ポンド(pound).

nick・nack[nknk](英和)🔗🔉

nick・nack[nknk] n.=knick-knack.

nick・name[neim](英和)🔗🔉

nick・name→音声 n.,vt.あだ名(をつける).

nic・o・tin[‐tin](英和)🔗🔉

nic・o・tin[-tin] n.ニコチン.

nic・o・tine[nkti:n](英和)🔗🔉

nic・o・tine[nkti:n] n.ニコチン.

nic・o・tn・iccid[nktnik](英和)🔗🔉

nic・o・tn・ic cid[nktnik] ニコチン酸<ビタミン B の一成分>.

nc・o・tin・ism(英和)🔗🔉

nc・o・tin・ism n.ニコチン中毒.

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