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へいはしちなり【兵は死地なり】▽中国🔗🔉

へいはしちなり【兵は死地なり】▽中国 戦争は命懸けで行うべきものであり、非常に危険なものであるということ。 《参考》 戦国時代、趙(チョウ)の名将趙奢(チョウシャ)の息子趙括(チョウカツ)は幼少のときから兵法を学び、その知識を自負して、父と兵法を論じあっても、父が反論できないほど優秀であった。しかし、括が戦争というものを軽々しく考えていることを奢が心配して妻に語ったことばから。 《出典》 〔史記(シキ)・廉頗藺相如伝〕

へたのよこやり【下手の横槍】🔗🔉

へたのよこやり【下手の横槍】 下手なくせにはたの者が、当人に迷感を掛けるようなつまらない意見を述べておせっかいすること。

へともおもわない【屁とも思わない】🔗🔉

へともおもわない【屁とも思わない】 軽く見て問題にしない。何とも思わない。 《例文》 「一度や2度の失敗なんか屁(ヘ)とも思わない男性だ。」 《類句》屁でもない。

へんてつもない【変哲もない】🔗🔉

へんてつもない【変哲もない】 特に取り上げて言うほどのこともない。特に変わったところもない。 《例文》 「幽霊が出るということだけど、ここは何の変哲もないお寺だよ。」 《参考》 「変哲」は、普通と違っていること。

へそくり【へそくり】🔗🔉

へそくり【へそくり】 主婦などが倹約するなどして、こっそり貯めた金のこと。 ◎「臍繰り」とも書くが、一説に本来「へそ」は「綜麻」と書き、つむいだ糸を巻きつける糸巻きの一種で、その綜麻を繰る内職でためた金銭の意からと言う。 〔例〕「へそくりを子の雷につかまれる」(古川柳)

へらましはかほうもち【箆増しは果報持ち】🔗🔉

へらましはかほうもち【箆増しは果報持ち】 年上の女性を妻にした男性は幸福であるということ。 ◎「箆増し」は姉さん女房、「果報」は幸運・幸せの意。年上の妻は年下の夫に対する思いやりが深くて気もきくから、夫は幸せ者になるの意から。 〔類〕姉女房は身代の薬

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