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たんとうちょくにゅう【単刀直入】▽中国🔗⭐🔉
たんとうちょくにゅう【単刀直入】▽中国
《一ふりの刀を振るって一人で敵陣に切り込むの意》前置きを述べたり遠回しに言ったりせず、すぐに本題や話の要点を述べること。
《例文》
「単刀直入に質問をする。」
《出典》
霊祐(レイユウ)曰(イワ)ク、単刀直入スレバ、則(スナワ)チ凡聖尽(コトコ゛ト)ク真ヲ露(アラワ)ス。〔伝灯録(テ゛ントウロク)〕
たんとのごとし【胆斗の如し】▽中国🔗⭐🔉
たんとのごとし【胆斗の如し】▽中国
《胆(キモ)が一斗枡(マス)ほど大きいの意》勇気があって非常に大胆であることのたとえ。
《出典》
維死スル時胆ヲ剖(ヒラ)クヲ見ルニ、斗ノ如キ大イサナリ。〔三国志(サンコ゛クシ)・姜維伝・注〕
《類句》胆甕(カメ)の如し。
たんとうちょくにゅう【単刀直入】🔗⭐🔉
たんとうちょくにゅう【単刀直入】
わざわざ遠まわしに言ったり、くどくどと前置きを言ったりせずに、ずばりと本題に入ること。
◎「単刀」はひとりで刀をふるうの意で、敵陣に直接、ひとりで斬(き)り込むことから。なお「短刀直入」と書き誤りやすい点に注意。
〔出〕伝灯録
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