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とどのつまり【とどのつまり】🔗⭐🔉
とどのつまり【とどのつまり】
途中いろいろなことがあって最後に落ち着くところ。結局のところ。
《例文》
「何か神戸でも失敗したらしい。とどのつまりが満州行と成ったんです……」《島崎藤村(シマサ゛キトウソン)・家》
《参考》
魚の「ぼら」が成長するにつれて、おぼこ・すばしり・いな・ぼらと呼び名が変わり、最後に「とど」になることから。
とどめをさす【止めを刺す】🔗⭐🔉
とどめをさす【止めを刺す】
人を殺した後、生き返らないようにその喉(ノト゛)を刺す。
最後の決定的な攻撃を加えて相手が再起できないようにする。
相手の急所を押さえて文句の出ないようにする。
同種のものの中ではそれが最もすぐれていて他のものは及びもつかない。
《例文》
「美しい庭といえば、桂離宮に止めを刺すだろう。」
とどのつまり【とどのつまり】🔗⭐🔉
とどのつまり【とどのつまり】
あげくのはて。結局のところ。
◎成長するにしたがって名前の変わる出世魚の鯔(ぼら)が最後に「とど」という名になることから。
〔例〕「とどは鯔つまりは何がなるだろう」(古川柳)
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