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とど【
海馬
・
▼胡▼
】🔗⭐🔉
とど【
海馬
・
▼胡▼
】

名
アシカ科の哺乳ほにゅう動物。体は黄褐色または暗褐色。アシカ類では最も大きく、雄は体長四メートルに達する。北太平洋で繁殖し、冬には北海道沿岸まで回遊する。









ど‐ど【度度】🔗⭐🔉
ど‐ど【度度】

名
〔文〕たびたび。しばしば。
「━に及ぶ催促」
◇副詞的にも使う。




どどいつ【▽都▽都逸】🔗⭐🔉
どどいつ【▽都▽都逸】

名
俗曲の一つ。歌詞は七・七・七・五の四句に男女の情愛を詠み込んだものが多く、三味線の伴奏でうたわれる。




と‐どう‐ふ‐けん【都道府県】━ダウ━🔗⭐🔉
と‐どう‐ふ‐けん【都道府県】━ダウ━

名
都と道と府と県。市区町村を包括する広域の地方公共団体で、一都一道二府四三県がある。議決機関として議会、執行機関として知事を置く。




と‐どく【▼蠧毒】🔗⭐🔉
と‐どく【▼蠧毒】

名・他サ変
〔文〕
虫が柱・衣類などを食って害を与えること。また、その害。
物事をむしばみそこなうこと。
◆「蠹」はシミやキクイムシの意。






とど・く【届く】🔗⭐🔉
とど・く【届く】

自五
物事があるところ(特に、一定の数値に)まで達する。
「天井に手が━」
「投げたロープが対岸に━」
「うわさが本人の耳に━」
「六〇歳に手が━」
「議席が過半数に━」
送った物が目的地に達する。到着する。着く。
「手紙[メッセージ・リクエスト]が━」
「宅配便[お歳暮]が━」
注意などがすみずみまでゆきわたる。行き届く。
「親の目が━」
「細部まで神経が━」
「よく手入れの━・いた庭」
気持ちが相手に通じる。また、願い事などがかなう。
「先方に誠意が━」
「神様に祈りが━」
屆
関連語
大分類‖移動‖いどう
中分類‖到着‖とうちゃく









とどけ【届け】🔗⭐🔉
とどけ【届け】

名
先方に届けること。
「━物」
役所・会社・学校などに届け出ること。また、その書類。届け書。
「婚姻━」
公用文では、
の「欠席届」「婚姻届」の類は送りがなを付けない。








とどけ‐さき【届け先】🔗⭐🔉
とどけ‐さき【届け先】

名
品物などを届けて渡す相手。




とどけ‐で【届け出】🔗⭐🔉
とどけ‐で【届け出】

名
届け出ること。とどけいで。
「育児休暇の━をする」
「━義務」




とどけ・でる【届け出る】🔗⭐🔉
とどけ・でる【届け出る】

他下一
一身上の異変などについて、役所・会社・学校などに申し出る。
「警察に被害を━」
届け出





とど・ける【届ける】🔗⭐🔉
とど・ける【届ける】

他下一
物を持っていって、先方へ渡す。
「メッセージを━」
「お中元を━」
一身上の異変などについて、役所・会社・学校などに申し出る。届けを出す。
「役所に転居した旨むねを━」
とど・く(下二)
届け
関連語
大分類‖移動‖いどう
中分類‖到着‖とうちゃく








とどこお・る【滞る】トドコホル🔗⭐🔉
とどこお・る【滞る】トドコホル

自五
物事が順調に進まない。停滞する。
「仕事が━」
「ストの影響で貨物が━」
「交通が━」
「審議は━ことなく運んだ」
支払うべき金が未納のままたまる。
「支払いが━」
「家賃が半年分も━」
滞り
関連語
大分類‖遅れる‖おくれる
中分類‖遅滞‖ちたい







とどの‐つまり🔗⭐🔉
とどの‐つまり

副
結論として行き着くさま。詰まるところ。結局のところ。
「せっかく回収した古新聞も━は捨ててしまうのだ」
ボラがオボコ・スバシリ・イナなどと名称を変えて成長し、最後にはトドとなることからという。





とど‐まつ【▼椴松】🔗⭐🔉
とど‐まつ【▼椴松】

名
北海道以北の山地に自生するマツ科の常緑高木。枝先に長楕円だえん形の松かさが直立してつく。材は建築・土木・パルプ用。




とどま・る【▽留まる・▽止まる】🔗⭐🔉
とどま・る【▽留まる・▽止まる】

自五
そのままの状態でそこにいる。〔人の動作にも物の作用にもいう〕
「これ以上、ここに━わけにはいかない」
「しばらく町に軍隊が━」
「弾丸は腹部に━・ったままだ」
現在の役目・等級のままいさせる。
「あと一年は現職に━予定だ」
その範囲・限度を越えないでいる。
「幸い損害は少額に━・った」
「入場者は五〇〇人に━・った」
「日本の快進撃は━ところを知らない」
「被害者は一人や二人に━・らない」
「経済的要因に━・らず心理的要因も考慮したい」
〔古風な言い方で〕進み行くものが停止する。止まる。
「━ことなく水は流れる」
◆
多く
は「留」、
は「止」を使うが、かな書きも多い。
停止するの意で「▽停まる」、足をとめてその場にとどまるの意で「▽駐まる」とも書くが、「止まる」でまかなう。
とどまれる
関連語
大分類‖止とめる‖とめる
中分類‖停止‖ていし
















とどめ【▽止め】🔗⭐🔉
とどめ【▽止め】

名
人などを殺すとき、最後にのどなどの急所を刺して息の根を止めること。
「━の一撃」




【とどめを刺さ・す】🔗⭐🔉
【とどめを刺さ・す】
刃物でのどなどを刺して生き返らないようにする。
二度と立ち上がれないように決定的な一撃を与える。
「集中打を浴びせて━」
あとで問題が生じないように物事の急所を押さえておく。
「期限後は無効であることを伝えて━・しておく」
《「AはBに━」の形で》Aに関してはBに限る。Bが最もすぐれている。
「山は富士に━」




ど‐どめ【土留め・土止め】🔗⭐🔉
ど‐どめ【土留め・土止め】

名
斜面の土砂などが崩れ落ちるのを防ぐために柵さくなどの工作物を設けること。また、その工作物。つちどめ。




とど・める【▽留める・▽止める】🔗⭐🔉
とど・める【▽留める・▽止める】

他下一
動こうとするものをそのままの状態でそこにいさせる。留め置く。
「家族を郷里に━・めたまま上京する」
現在の役目・等級のままいさせる。
「現職に━」
「原級に━」
もとの形をあとに残す。
「事件の一部始終を記録に━」
「口もとに昔のおもかげを━」
「後世にその名を━」
「破壊され原形を━・めない建物」
その範囲・限度を越えないようにする。
「損害を最小限に━」
「会員数を百人以内に━」
「改訂は小幅に━」
「公表は内々に━」
「注意するに━」
〔古風な言い方で〕続いている物事を終わりにする。特に、乗り物や足をそこから先へ進ませないようにする。止とめる。
「歩みを━・めてしばし辺りの景色を眺める」
「門前に車を━」
〔古風な言い方で〕動こうとするものを制する。止とめる。
「皆が━のもきかずに出ていった」
◆
多く
は「留」、
〜
は「止」を使うが、かな書きも多い。
「▽停める」「▽駐める」とも書くが「止める」でまかなうことができる。
とど・む(下二)
とどめ
関連語
大分類‖止とめる‖とめる
中分類‖停止‖ていし



















とどろ・く【▼轟く】🔗⭐🔉
とどろ・く【▼轟く】

自五
大きな音が響きわたる。
「雷鳴が━」
「球場に━歓声」
広く世間に知れわたる。
「名声が天下に━」
「悪名が━」
胸の鼓動が激しくなる。
「期待に胸が━」
とどろき
関連語
大分類‖音‖おと
中分類‖鳴る‖なる








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