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かえりばなのおおいとしはおおゆきとなる【返り花の多い年は大雪となる】🔗🔉

かえりばなのおおいとしはおおゆきとなる【返り花の多い年は大雪となる】 日照りがひどくて返り咲きの花が多く咲く年は大雪が降るということ。 《参考》 (イ)夏の日照りは太平洋の高気圧が異常に発達して起こる。このような年の冬は、大陸の高気圧が発達して大雪となることが多い。 (ロ)「返り花」は、季節外れに咲く花。

かえるがじぎわでえつねんするときはふゆあたたかい【蛙が地際で越年する時は冬暖かい】🔗🔉

かえるがじぎわでえつねんするときはふゆあたたかい【蛙が地際で越年する時は冬暖かい】 かえるが地面の浅い所で冬眠をするのは冬眠に入る秋が暖かかったからであり、このような年の冬は暖かいということ。

かえるのぎょうれつ【蛙の行列】🔗🔉

かえるのぎょうれつ【蛙の行列】 《かえるが後足で立つと目が後ろ向きになって前が見えないことから》向こう見ずの人々の集まりのたとえ。

かえるのこはかえる【蛙の子は蛙】🔗🔉

かえるのこはかえる【蛙の子は蛙】 平凡な親から生まれた子は、親と違っているように見えてもやはり平凡であるということ。 子はやはり親と同じ職業に就くということ。 《類句》蛙の子は蛙の子。

かえるのつらにみず【蛙の面に水】🔗🔉

かえるのつらにみず【蛙の面に水】 《かえるは顔に水を掛けられても平気でいることから》どんな仕打ちにあっても平然としていることのたとえ。「蛙の面に小便」とも。 《例文》 「そんな悪口を言ったって、あいつはかえるの面に水だよ。」

かえるのほおかむり【蛙の頬冠り】🔗🔉

かえるのほおかむり【蛙の頬冠り】 《かえるがほおかぶりをすると、後ろに目があるので前が見えなくなることから》先の見通しが利かないことのたとえ。

かえるはくちゆえへびにのまるる【蛙は口故蛇に呑まるる】🔗🔉

かえるはくちゆえへびにのまるる【蛙は口故蛇に呑まるる】 かえるは鳴くために居場所が知れて蛇に呑まれてしまう。無用のことを言って災いを招くことのたとえ。「蛙は口から呑まるる」とも。 《類句》雉子(キシ゛)も鳴かずば打たれまい。

かえぎなしのはれぎなし【替え着なしの晴れ着なし】🔗🔉

かえぎなしのはれぎなし【替え着なしの晴れ着なし】 いつもいい服を着ているが、持っているのはそれ一枚だけだということ。着たきり雀(すずめ)であること。

カエサルのものはカエサルに【カエサルの物はカエサルに】🔗🔉

カエサルのものはカエサルに【カエサルの物はカエサルに】 →カイザルの物はカイザルに

かえりみてたをいう【顧みて他を言う】🔗🔉

かえりみてたをいう【顧みて他を言う】 答えに窮したりしたときなどに、あたりを見まわして話題をそらしたり、意味のないことを言ったりしてごまかすこと。 ◎孟子(もうし)に問いつめられた斉の宣王が左右を顧みて、無関係な他のことを言ったという故事から。「左右を顧みて他を言う」とも言う。 〔出〕孟子(もうし) 〔類〕お茶を濁す

かえるのつらにみず【蛙の面に水】🔗🔉

かえるのつらにみず【蛙の面に水】 どんなことをされても、何を言われても、まるで何も感じないで、平気でいることのたとえ。 ◎蛙は水をかけられてもいっこうにこたえないことから。「蛙の面に小便」とも言う。いろはがるた(京都)。 〔類〕牛の角を蜂が刺す/石地蔵に蜂/馬の耳に念仏 〔較〕like water off a duck"s back(あひるの背中の水もいいとこ)

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