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いちじつさんしゅう【一日三秋】▽中国🔗🔉

いちじつさんしゅう【一日三秋】▽中国 《1日が3年にも思われるの意》その物事が早く実現しないかと非常に待ち遠しく感ずることのたとえ。 《例文》 「一日三秋の思い。」 《参考》 「一日」は「いちにち」とも読む。 《出典》 一日見ザレバ、三秋ノ如(コ゛ト)シ。〔詩経(シキョウ)・王風・采葛〕 《類句》一日千秋(イチニチセンシュウ)。

いちじつのちょう【一日の長】▽中国🔗🔉

いちじつのちょう【一日の長】▽中国 《少し年上であるの意》経験が多くて知識・技能などが他より少しすぐれていることのたとえ。 《例文》 「表現力は妹より姉の方に一日の長がある。」 《出典》 吾(ワ)ガ一日爾(ナンシ゛)ヨリ長ゼルヲ以(モッ)テ、吾(ワレ)ヲ以テスルコト毋(ナ)カレ。〔論語(ロンコ゛)・先進篇〕

いちにちあたためてとおかひやす【一日温めて十日冷やす】▽中国🔗🔉

いちにちあたためてとおかひやす【一日温めて十日冷やす】▽中国 《草木を1日は日光に当てて暖めて、あとの10日間は冷やすの意》勤勉に努力することが少なく、怠けることが多いことのたとえ。また、そうしたのでは効果が上がらないことのたとえ。 《出典》 天下生ジ易(ヤス)キノ物有リト雖(イエト゛)モ、一日(イチシ゛ツ)之(コレ)ヲ暴(アタタ)メ、十日(シ゛ュウシ゛ツ)之ヲ寒(ヒヤ)サバ、未(イマ)ダ能(ヨ)ク生ズル者有ラザルナリ。〔孟子(モウシ)・告子上篇〕

いちにちせんしゅう【一日千秋】🔗🔉

いちにちせんしゅう【一日千秋】 《1日が千年にも思われるの意》その物事が早く実現しないかと非常に待ち遠しく感ずることのたとえ。 《例文》 「一日千秋の思いで手紙の到着を待っていた。」 《参考》 「一日」は「いちじつ」とも読む。 《類句》一日三秋。

いちにちのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり【一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり】▽中国🔗🔉

いちにちのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり【一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり】▽中国 1日の予定は朝のうちに立てるべきであり、1年中の計画はその年の第1日目の元旦に立てるべきであるということ。また、物事は、しっかりした計画を初めに立ててから行うのがよいということ。 《参考》 「一日」は「いちじつ」とも読む。 《出典》 一日(イチシ゛ツ)ノ計ハ晨(アシタ)ニ在リ。一年ノ計ハ春ニ在リ。一生ノ計ハ勤ニ在リ。一家ノ計ハ身ニ在リ。〔月令広義(ケ゛ツレイコウキ゛)〕

いちじつせんしゅうのおもい【一日千秋の思い】🔗🔉

いちじつせんしゅうのおもい【一日千秋の思い】 →一日千秋

いちじつのちょう【一日の長】🔗🔉

いちじつのちょう【一日の長】 一歩すぐれていること。経験や知識・技量などが一段上であること。 ◎その人より一日年長であるの意から。 〔出〕論語

いちじつふたたびあしたなりがたし【一日再び晨なり難し】🔗🔉

いちじつふたたびあしたなりがたし【一日再び晨なり難し】 一日に二度朝が来ることはない。だから時間をたいせつにして事に励めという戒めのことば。 ◎「晨」は朝の意。 〔出〕陶淵明(とうえんめい)

いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ【一日一字を学べば三百六十字】🔗🔉

いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ【一日一字を学べば三百六十字】 たとえ少しずつでも毎日怠らずに勉強を続ければ、積もり積もって大きな成果につながるということ。 〔較〕A man may learn wit every day.(人は毎日りこうになりうる)

いちにちせんしゅう【一日千秋】🔗🔉

いちにちせんしゅう【一日千秋】 待ち焦がれて、一日がきわめて長く感じられることの形容。 ◎「千秋」は千度の秋、つまり千年の意。わずか一日会わないと、千年も会わないように思われるということから。「いちじつせんしゅう」とも言う。 〔例〕一日千秋の思いで待つ。 〔類〕一日三秋

いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり【一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり】🔗🔉

いちにちのけいはあさにありいちねんのけいはがんたんにあり【一日の計は朝にあり一年の計は元旦にあり】 計画はなるべく早めにしっかりと立てるべきだという戒め。 ◎その日の計画は朝のうちに、その年の計画は元旦に立てよということ。本来は「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり」と言う。 〔出〕月令広義(げつりょうこうぎ) 〔較〕New Year"s Day is the key of the year.(元旦は一年の鍵である)

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