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うそからでたまこと【嘘から出た実】🔗🔉

うそからでたまこと【嘘から出た実】 うそのつもりで言ったことが結果として本当のことになって現れること。

うそつきはどろぼうのはじまり【嘘吐きは泥棒の始まり】🔗🔉

うそつきはどろぼうのはじまり【嘘吐きは泥棒の始まり】 うそをついても恥と思わないような者は、ついには泥棒をするようになるということ。 《類句》嘘は盗みの始まり。

うそとぼうずのあたまはゆったことがない【嘘と坊主の頭はゆったことがない】🔗🔉

うそとぼうずのあたまはゆったことがない【嘘と坊主の頭はゆったことがない】 髪をそってある僧侶(ソウリョ)の髪を結ったことがないのと同じに、うそを言ったことがないということ。「嘘と坊主の髪はゆったことがない」とも。 《参考》 (イ)「言(ユ)う」に「結(ユ)う」をかけたしゃれ。 (ロ)同じ型の言い回しに「嘘と虎(トラ)の尻尾(シッホ゜)は引っ張ったことがない」「嘘と大仏の鐘はついたことがない」がある。

うそはっぴゃく【嘘八百】🔗🔉

うそはっぴゃく【嘘八百】 まったくのでたらめ。 《例文》 「嘘八百を並べ立てる。」 《参考》 「八百」は、数の多いことを表すことば。

うそもほうべん【嘘も方便】🔗🔉

うそもほうべん【嘘も方便】 うそをつくことは悪いことだが、物事をうまく運んだり、人間関係をよくする手段として必要な場合もあるということ。 《類句》嘘も世渡り。嘘は世の宝。

うそからでたまこと【嘘から出た実】🔗🔉

うそからでたまこと【嘘から出た実】 嘘として言ったことが、偶然にもたまたま結果として、本当のことになってしまうこと。 ◎いろはがるた(江戸)。 〔類〕冗談から駒が出る/瓢箪から駒が出る 〔較〕Many a true word is spoken in jest.(冗談の中で真実が語られることが多い)

うそつきはどろぼうのはじまり【嘘つきは泥棒の始まり】🔗🔉

うそつきはどろぼうのはじまり【嘘つきは泥棒の始まり】 嘘を平気でつくようになると、人はやがて盗みを平気でするようになる。だから嘘をつくということはいわば泥棒になる始まりとも言えるということ。 〔類〕嘘は盗人の始まり/嘘は盗みの基 〔較〕He that will lie will steal.(嘘をつく者は盗みをするようになる)

うそにもたねがいる【嘘にも種が要る】🔗🔉

うそにもたねがいる【嘘にも種が要る】 嘘をつくのにも、なにか材料になるものが必要だ。なにごとにもそれ相応の準備や元手が要るし、ものごとそうたやすくできるものではないということ。

うそはっぴゃく【嘘八百】🔗🔉

うそはっぴゃく【嘘八百】 すべてが嘘だらけであること。 ◎「八百」はきわめて数が多いことの意。 〔例〕「嘘よりも八丁多い江戸の町」(古川柳)

うそもほうべん【嘘も方便】🔗🔉

うそもほうべん【嘘も方便】 嘘をつくのはもちろん悪いことだが、時と場合によっては、ものごとを円滑に運ぶための手段として必要なこともあるということ。 ◎「方便」は、便宜的な手段の意。本来は仏教の教えで、一般大衆を救って悟りの世界へ導くためには、仏も嘘を用いたということから。 〔類〕嘘も世渡り 〔較〕The end justifies the means.(目的は手段を正当化する)

うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる【嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる】🔗🔉

うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる【嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる】 嘘をつくことは非常に悪いことだということを戒めて言うことば。多く子供に向かって言う。 ◎嘘をつくと死んでから地獄の閻魔大王に二度と嘘がつけないように舌を抜かれるということから。「嘘を言うと閻魔様に舌を抜かれる」とも言う。 〔類〕嘘を言えば地獄へ行く

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