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そうじょうのじん【宋襄の仁】▽中国🔗🔉

そうじょうのじん【宋襄の仁】▽中国 相手に施す、不必要なあわれみのたとえ。 《参考》 春秋時代、宋(ソウ)の襄(シ゛ョウ)公が楚(ソ)と戦ったとき、公子の目夷(モクイ)が、楚軍がまだ河を渡り切らないうちに攻撃するように進言したが、襄公は、「君子は相手の弱みに付け込むようなことはしないものだ。」と言って攻撃せず、かえって楚軍のために敗れたという。 《出典》 〔春秋左氏伝(シュンシ゛ュウサシテ゛ン)・僖公二十二年〕

そうじょうのじん【宋襄の仁】🔗🔉

そうじょうのじん【宋襄の仁】 無用のあわれみをかけること、不必要な思いやりをすることのたとえ。 ◎中国の春秋時代、宋(そう)の襄公(じょうこう)が楚(そ)と戦ったさい、臣下の一人が、「敵の陣容がととのわないうちに攻撃しましょう」と進言したが、襄公が「人の弱みにつけ込んで攻めることはすべきことではない」と行って攻撃せず、結局それが原因となって敗北してしまったという故事から。 〔出〕春秋左伝

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