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かたのごとく【形の如く】🔗🔉

かたのごとく【形の如く】 しきたりや一定の形式どおりに行うようす。 《例文》 「結婚式が済むとすぐ市役所に出向いて、形のごとく届けを出した。」 形式どおりで心がこもらないようす。 《例文》 「わざわざ届け出たのに、形のごとく調べただけだった。」

けいえいあいとむらう【形影相弔う】▽中国🔗🔉

けいえいあいとむらう【形影相弔う】▽中国 《自分の体とその影法師とが互いにようすを尋ね慰め合うの意》独りぼっちで頼りないことのたとえ。 《参考》 幼いとき両親に別れて祖母に養育された晋(シン)の李密(リミツ)は、祖母が病気になったとき、自ら看護するために武帝からのせっかくのお召しを辞退した。そのとき、帝に奉った文章にあることば。 《出典》 煢煢(ケイケイ)トシテ孑立(ケツリツ)シ、形影相弔ウ。〔李密(リミツ)・陳情表〕

けいえいあいともなう【形影相伴う】🔗🔉

けいえいあいともなう【形影相伴う】 《物の形とその影とが常に一緒であるの意》夫婦などがむつまじくて、いつも一緒で離れないようす。

けいえい あいおなじ【形影 相同じ】🔗🔉

けいえい あいおなじ【形影 相同じ】 心のよしあしはその人のおこないに現れるということ。 ◎「相同じ」は互いに同じの意。影はその本体である形のままに現れるものだの意から。 〔出〕列子

けいえい あいとむらう【形影 相弔う】🔗🔉

けいえい あいとむらう【形影 相弔う】 訪れてくる人も付き合う相手もなく、寂しく孤独なこと。 ◎「相弔う」は互いに慰め合う意。自分の形とその影とが互いに慰め合っているの意から。 〔出〕曹植(そうち) 〔較〕Soleness brings sadness.(孤独は悲哀を伴う)

けいえい あいともなう【形影 相伴う】🔗🔉

けいえい あいともなう【形影 相伴う】 夫婦など一組の男女がいつもいっしょで、きわめて仲むつまじいこと。 ◎「相伴う」はいつもいっしょにいる意。形とその影が離れることなく、常にいっしょにいるの意から。 〔類〕影の形に随うが如し 〔較〕They are clove and orange.(二人は丁字(ちょうじ)とオレンジの仲)

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