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いいたりてふでしたがう【意到りて筆随う】▽中国🔗🔉

いいたりてふでしたがう【意到りて筆随う】▽中国 感興のままに筆がすらすらと動き、思うままにすぐれた詩や文章が作れる。 《出典》 東坡(トウハ゛)曰(イワ)ク、吾(ワレ)生平(セイヘイ)文ヲ作ルニ、意ノ到ル所、則(スナワ)チ筆力曲折シテ之(コレ)ニ随イ、意ヲ尽クサザル無シ。〔春渚紀聞(シュンショキフ゛ン)〕

いじばるよりほおばれ【意地張るより頬張れ】🔗🔉

いじばるよりほおばれ【意地張るより頬張れ】 意地を張って身を屈するのを拒否するよりも、生きてゆくためには卑しく思われても身を屈するほうがよいということ。

いにかいしない【意に介しない】🔗🔉

いにかいしない【意に介しない】 気に掛けず、問題にしない。 《例文》 「どんな悪口を言われようと、少しも意に介しない。」

いばしんえん【意馬心猿】🔗🔉

いばしんえん【意馬心猿】 《馬が走り回ったり、猿が騒ぎ立てたりするのを制しがたいことから》激しい欲心のために起こる心の乱れは抑えにくいことのたとえ。 《出典》 諸凡夫(ホ゛ンフ゜)心ハ野馬ノ如(コ゛ト)ク、識ハ猿猴(エンコウ)ヨリ劇(ハケ゛)シク六塵(ロクシ゛ン)ニ馳騁(チテイ)ス。何ゾ曾(カツ)テ停息(テイソク)センヤ。〔安楽集(アンラクシュウ)〕

いひょうにでる【意表に出る】🔗🔉

いひょうにでる【意表に出る】 だれもが予期しないようなことを突然行うことのたとえ。「意表を突く」とも。 《例文》 「湖側を進む方が、敵の意表に出られるかも知れなかった。」《武田泰淳(タケタ゛タイシ゛ュン)・森と湖のまつり》

いをつくす【意を尽くす】🔗🔉

いをつくす【意を尽くす】 考えを十分に言い表すことのたとえ。 《例文》 「説明が冗漫で意を尽くしていない。」

いをもちいる【意を用いる】🔗🔉

いをもちいる【意を用いる】 気を使って配慮することのたとえ。 《例文》 「法の施行にあたっては不公平が生じないよう意を用いてほしい。」

いいたりてふでしたがう【意致りて筆随う】🔗🔉

いいたりてふでしたがう【意致りて筆随う】 文章が思うまま自在に書けること。 ◎書く気になれば、筆がおのずから随ってくるの意から。 〔出〕春渚紀聞(しゅんしょきぶん)

いきけんこう【意気軒昂】🔗🔉

いきけんこう【意気軒昂】 元気いっぱいで、気持ちが奮い立っているようす。 ◎「意気」はあふれる元気、「軒昂」は気持ちが奮い立つようす。ものごとに積極的に立ち向かう気概に満ちた状態を言う。 〔類〕意気揚々/意気衝天(しょうてん) 〔対〕意気消沈/意気阻喪(そそう)

いしのあるところにはみちがある【意志のある所には道がある】🔗🔉

いしのあるところにはみちがある【意志のある所には道がある】 やろうという意志があれば、できないことはないということ。 ◎英語のWhere there"s a will,there"s a way.から。

いばしんえん【意馬心猿】🔗🔉

いばしんえん【意馬心猿】 欲情や欲望など、心の乱れの押さえがたく悶々(もんもん)とすることの形容。 ◎「意馬」は走りまわる馬のように心が乱れる意、「心猿」は騒ぎ立てる猿のように心が乱れる意。

いみしんちょう【意味深長】🔗🔉

いみしんちょう【意味深長】 直接表面に現れないものの裏側に、特別の深い意味が含まれていること。 ◎「深長」は、深みがあって含蓄が多いの意。

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