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つきよにかまをぬかれる【月夜に釜を抜かれる】🔗⭐🔉
つきよにかまをぬかれる【月夜に釜を抜かれる】
《月の明るい晩に釜を盗まれるの意》ひどく油断していることのたとえ。
《参考》
「抜かれる」は、盗まれるの意。
つきよにちょうちん【月夜に提灯】🔗⭐🔉
つきよにちょうちん【月夜に提灯】
《月の明るい夜にちょうちんをともすの意》不必要で無益なことをすることのたとえ。
つきよのかに【月夜の蟹】🔗⭐🔉
つきよのかに【月夜の蟹】
頭の働きが鈍い人のたとえ。
《参考》
月夜の蟹は、月の光を恐れてえさをあさらないため、身が少ないと言われることから、脳味噌(ノウミソ)が少ないの意にかけたしゃれ。
つきよにかまをぬかれる【月夜に釜を抜かれる】🔗⭐🔉
つきよにかまをぬかれる【月夜に釜を抜かれる】
不注意きわまりないこと、油断もはなはだしいことのたとえ。
◎「抜かれる」は盗まれるの意。月の明るい夜に、盗まれる心配はないだろうと思っているうちに、だいじな釜を盗まれてしまうことから。「月夜に釜を抜く」とも言う。いろはがるた(京都・江戸)。
つきよにこめのめし【月夜に米の飯】🔗⭐🔉
つきよにこめのめし【月夜に米の飯】
→いつも月夜に米の飯
つきよにせなかあぶる【月夜に背中あぶる】🔗⭐🔉
つきよにせなかあぶる【月夜に背中あぶる】
やり方がまったく見当はずれだったりまわりくどかったりして、まるで効果がないことのたとえ。
◎月の光で背中を温めようとしても、どだいむりなことから。
〔類〕灯明で尻をあぶる/遠火で手をあぶる
つきよにちょうちん【月夜に提灯】🔗⭐🔉
つきよにちょうちん【月夜に提灯】
無益なこと。まったく不必要なこと。
◎月夜に提灯は要らないことから。「月夜に提灯、夏火鉢」と続けても言う。
つきよのかに【月夜の蟹】🔗⭐🔉
つきよのかに【月夜の蟹】
頭・中身がからっぽな人のたとえ。
◎月夜の蟹は甲羅ばかりで身が少ないことから。
〔較〕He has no ink in his pen.(あいつのペンにはインクがない)
ことわざに「月夜」で始まるの検索結果 1-8。