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なにわのあしはいせのはまおぎ【難波の蘆は伊勢の浜荻】🔗🔉

なにわのあしはいせのはまおぎ【難波の蘆は伊勢の浜荻】 《難波で「あし」と呼ぶ草を伊勢では「はまおぎ」と呼ぶように》土地によって物の呼び名が違うことのたとえ。また、土地によって風俗習慣が違うことのたとえ。 《類句》所変われば品変わる。

なんくせをつける【難癖を付ける】🔗🔉

なんくせをつける【難癖を付ける】 何か欠点を捜し出してとがめる。小さな欠点を取り上げて相手を非難する。 《例文》 「意地の悪いあの男性は、何にでも難癖を付けたがる。」

なんざんいろにこりず【難産色に懲りず】🔗🔉

なんざんいろにこりず【難産色に懲りず】 《難産で苦しんだ女性が、その苦しみに懲りずにまた色事にふけるの意》苦難を切り抜けた者が、その苦難を忘れてまた同じようなことをするたとえ。

なんにのぞんでにわかにへいをいる【難に臨んで遽かに兵を鋳る】▽中国🔗🔉

なんにのぞんでにわかにへいをいる【難に臨んで遽かに兵を鋳る】▽中国 《戦争が起こってから、あわてて兵器を造るの意》平素準備を怠っていて、事が起こってから急にあわてても間に合わないことのたとえ。「難に臨んで兵を鋳る」とも。 《出典》 之(コレ)ヲ譬(タト)エレバ猶(ナオ)難ニ臨ンデ遽カニ兵ヲ鋳、噎(ツマ)リテ遽カニ井(セイ)ヲ掘ルガゴトシ。〔晏子春秋(アンシシュンシ゛ュウ)・雑上篇〕 《類句》渇(カツ)して井(イ)を穿(ウカ゛)つ。

なんをつける【難を付ける】🔗🔉

なんをつける【難を付ける】 欠点を指摘して非難する。けちを付ける。 《例文》 「難を付けるのに事欠かない。」

かたきをさきにし うるをのちにす【難きを先にし 獲るを後にす】🔗🔉

かたきをさきにし うるをのちにす【難きを先にし 獲るを後にす】 困難な仕事を進んでおこない、自分の利益などは後回しにすること。 〔出〕論語

なにわのあしはいせのはまおぎ【難波の葦は伊勢の浜荻】🔗🔉

なにわのあしはいせのはまおぎ【難波の葦は伊勢の浜荻】 同じ物であっても土地によって呼び名が変わるように、風俗とか習慣とかいうものは土地によってそれぞれ異なるものだということ。 ◎大阪(難波)で「葦」と言われている植物が、同じものなのに三重県(伊勢)では「浜荻」と呼ばれているの意から。 〔類〕所変われば品変わる

なんざん いろにこりず【難産 色に懲りず】🔗🔉

なんざん いろにこりず【難産 色に懲りず】 人間、どんなに苦しい目にあっても、しばらくするとその苦しみを忘れて、性懲りもなく同じことを繰り返すものだというたとえ。 ◎出産の苦しみに懲りずに、またまた色欲にふけるの意から。 〔類〕喉元過ぎれば熱さを忘れる

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