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しょう-し【小子】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小子】 ■一■ (名) (1)子ども。童子。 (2)律令制で,四歳以上,一六歳以下の男子。 ■二■ (代) (1)一人称。自分をへりくだっていう語。小人。小生。「―近頃閑暇の折柄,二三の小説を繙読して/当世書生気質(逍遥)」 (2)二人称。目上の者が目下の者をさしていう語。おまえ。「―しるせ,われその語をつたへん/洒落本・雑文穿袋」

しょう-し【小史】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小史】 (1)簡単な歴史。略史。「日本開化―」 (2)自分の雅号などの下につける語。「露伴―」 (3)中国,周代の官職。記録する役。

しょう-し【小祀】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小祀】 律令制で,当日だけ斎戒して行う祭祀。相嘗(アインベ)・鎮魂・道饗(ミチアエ)など。 →中祀 →大祀

しょう-し【小師】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小師】 (1)他人に対して,自分の師をいう謙称。「としごろ孝道をば,―につけまゐらせたる事にて候ふ/著聞 15」 (2)〔仏〕(ア)具足戒を受けてまだ10年に満たない者。(イ)弟子。(ウ)僧が用いる自分の謙称。

しょう-し【小疵】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小疵】 少しのきず。わずかな欠点や過失。

しょう-し【小祠】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小祠】 小さなほこら。小さなやしろ。

しょう-し【小誌】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【小誌】 (1)小さい雑誌。小型の雑誌。 (2)自分たちの発行している雑誌をへりくだっていう語。

しょう-し【少子】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【少子】 生んだ子供の数が少ないこと。

しょう-し【少史】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【少史】 律令制で,神祇(ジンギ)官・太政(ダイジヨウ)官の史(サカン)のうち,下位のもの。明治初年にもこの職が置かれた。

しょう-し【正子】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【正子】 真夜中の一二時。子(ネ)の刻。

しょう-し【生死】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【生死】 生きることと死ぬこと。せいし。「―の境に迷ひしが/鉄仮面(涙香)」 →しょうじ

しょう-し【抄紙】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【抄紙】 紙を漉(ス)くこと。かみすき。

しょう-し【尚歯】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【尚歯】 〔「歯」は年齢の意〕 老人を大切にすること。

しょう-し【承嗣】🔗🔉

しょう-し [1] 【承嗣】 あとをうけつぐこと。あとつぎ。継嗣。

しょう-し【松子】🔗🔉

しょう-し [1] 【松子】 松の球果(キユウカ)。まつかさ。

しょう-し【松脂】🔗🔉

しょう-し [1] 【松脂】 まつやに。

しょう-し【省試】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【省試】 (1)中国,唐・宋代,官吏の採用試験。郷試の及第者に対し尚書省で行なった。 (2)律令制で,大学の挙試の及第者に対し,式部省で行なった試験。 (3)平安時代,詩賦を課した文章生の選抜試験。

しょう-し【将士】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【将士】 将校と兵士。大将と兵卒。

しょう-し【笑止】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【笑止】 (名・形動)[文]ナリ 〔「勝事(シヨウジ)」の転という。「笑止」は当て字〕 (1)おかしいこと。ばかばかしいこと。また,そのさま。「―の至りだ」「―なことを言う」 (2)大変なこと。奇怪なこと。「此事天下においてことなる―なれば/平家 1」 (3)困った・こと(さま)。「あら―や,にはかに日暮れ大雨降りて/謡曲・蟻通」 (4)気の毒な・こと(さま)。「道理とも―とも,思ひやられて哀なり/浄瑠璃・曾根崎心中」 (5)恥ずかしい・こと(さま)。「始めての付合になめたらしい,おお―/浄瑠璃・一谷嫩軍記」

しょう-し【晶子】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【晶子】 ガラス質の岩石中に含まれるきわめて小さい微結晶。

しょう-し【焦思】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【焦思】 (名)スル 気をもむこと。思いわずらうこと。焦慮。「日夜―苦慮せらるるなり/新聞雑誌 57」

しょう-し【焼死】🔗🔉

しょう-し セウ― [0] 【焼死】 (名)スル 焼け死ぬこと。「火災で多くの人が―した」「―体(タイ)」

しょう-し【硝子】🔗🔉

しょう-し セウ― [1] 【硝子】 ガラス。

しょう-し【証紙】🔗🔉

しょう-し [1][0] 【証紙】 代金の支払い,物品の品質・数量などを証明するために,書類や品物などに貼る紙。

しょう-し【頌詞】🔗🔉

しょう-し [1][0] 【頌詞】 ほめたたえる言葉。

しょう-し【頌詩】🔗🔉

しょう-し [1][0] 【頌詩】 ほめたたえる詩。

しょう-し【嘗試】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【嘗試】 (名)スル ためしてみること。経験すること。「一旦其自由を得て之を―する/明六雑誌 14」

しょう-し【賞詞】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【賞詞】 ほめる言葉。賞辞。賛辞。

しょう-し【賞賜】🔗🔉

しょう-し シヤウ― [1] 【賞賜】 (名)スル 賞として金品を与えること。また,そのもの。「白銀若干を―せられた/渋江抽斎(鴎外)」

しょうし【商子】🔗🔉

しょうし シヤウシ 【商子】 中国,秦の商鞅(シヨウオウ)の学説を中心に,戦国時代末の法家学派の政治論をまとめたもの。商鞅の撰とされるが,未詳。二六編現存。商君書。

しょう-し【尚氏】🔗🔉

しょう-し シヤウ― 【尚氏】 琉球の王家。一五世紀初頭,第一尚氏尚巴志が本島を統一。一六世紀初頭,第二尚氏尚真が琉球諸島を統一。のち,中国皇帝の冊封(サクホウ)を受け,1609年には島津氏に服属,日清両属のまま明治に至った。

しょうし【焼死する】(和英)🔗🔉

しょうし【焼死する】 be burnt to death.焼死体 a charred body.

しょうし【笑止千万】(和英)🔗🔉

しょうし【笑止千万】 be quite ridiculous;be perfectly absurd.

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