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しょう‐し【小子】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【小子】セウ‐ [名]子供。律令制で、四歳以上一六歳以下の男子の称。[代]一人称の人代名詞。自分をへりくだっていう語。小生。「―近頃閑暇の折柄」〈逍遥・当世書生気質〉二人称の人代名詞。目上の者や師匠が目下の者や弟子をいう語。「先生曰く、―しるせ、我その語を伝へん」〈洒・雑文穿袋〉

しょう‐し【小史】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【小史】セウ‐ 簡単にまとめた歴史。略史。「日本開化―」作家などが自分の筆名・雅号の下につける語。「紅葉―」中国、周代の官職で、書き役。書記。

しょう‐し【小×祀】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【小×祀】セウ‐ 律令制で、神事の前一日間を斎戒して行う祭祀。相嘗(あいなめ)の祭・鎮魂祭・鎮花祭・道饗(みちあえ)の祭の類。→大祀 →中祀

しょう‐し【小師】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【小師】セウ‐ 仏語。具足戒を受けてから一〇年たたない者。自分の師を、他に対してへりくだっていう語。「としごろ孝道をば、―につけまゐらせたる事にて候」〈著聞集・一五〉

しょう‐し【小×疵】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【小×疵】セウ‐ 小さなきず。また、ちょっとした欠点や過失。「逸品の―を惜しむ」

しょう‐し【小×祠】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【小×祠】セウ‐ 小さなほこら。小さな社(やしろ)

しょう‐し【小詞】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【小詞】セウ‐ 《particle》西欧語で品詞の一として立てられることがあるもの。接続詞・副詞・前置詞などの不変化の語をいい、また、接頭辞・接尾辞をさすこともある。

しょう‐し【小誌】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【小誌】セウ‐ 小さな雑誌。小型の雑誌。発行者が自分たちの雑誌をへりくだっていう語。

しょう‐し【少子】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【少子】セウ‐ いちばん年の若い子。末子。

しょう‐し【少史】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【少史】セウ‐ 律令制で、神祇官(じんぎかん)・太政官(だいじようかん)の主典(さかん)のうち、大史の下に位するもの。

しょう‐し【正子】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【正子】シヤウ‐ 真夜中。午前零時。太陽が地平線下で子午線を通過する時刻。

しょう‐し【抄紙】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【抄紙】セウ‐ 紙をすくこと。かみすき。

しょう‐し【松子】🔗🔉

しょう‐し【松子】 まつかさ。まつぼっくり。

しょう‐し【松脂】🔗🔉

しょう‐し【松脂】まつやに」に同じ。

しょう‐し【尚氏】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【尚氏】シヤウ‐ 琉球王国の王統。一五世紀初頭に尚巴志が沖縄本島を統一(第一尚氏)、一四七〇年新王朝に代わり(第二尚氏)、以後、中国と島津氏に属して明治まで続いた。

しょう‐し【尚歯】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【尚歯】シヤウ‐ 《「礼記」祭義から。「歯」は年齢の意》老人を尊敬すること。敬老。

しょう‐し【省試】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【省試】シヤウ‐ 律令制で、式部省が大学・国学から推挙された者に対して行った官吏任用試験。中国の唐・宋時代、尚書省礼部で郷試の及第者に課された官吏登用試験。及第者を貢士という。後世の会試にあたる。

しょう‐し【将士】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【将士】シヤウ‐ 将軍と兵卒。将校と兵士。

しょう‐し【笑止】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【笑止】セウ‐ [名・形動]《「勝事」からか》ばかばかしいこと。おかしいこと。また、そのさま。「―の至り」「―の沙汰」「―なことを言う」気の毒に思うこと。また、そのさま。「老の歩みの見る目―に」〈露伴・五重塔〉困っていること。また、そのさま。「あら―や、この御文の様も、頼み少なう見えて候」〈謡・熊野〉恥ずかしく思うこと。また、そのさま。「ほんにまあわしとした事が、始めての付け合ひになめたらしい、おお―」〈浄・軍記〉

しょうし【商子】シヤウシ🔗🔉

しょうし【商子】シヤウシ 中国、戦国時代の法家の書。秦の商鞅(しようおう)とその後の法家の政治・兵学論をまとめたもの。全二九編のうち二四編が現存。商君書。

しょう‐し【晶子】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【晶子】シヤウ‐ ガラス質の火山岩に含まれる微細な結晶粒。

しょう‐し【焼死】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【焼死】セウ‐ [名]スル焼け死ぬこと。「火事に逃げ遅れて―する」「―者」

しょう‐し【焦思】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【焦思】セウ‐ [名]スルあせって、心を悩ますこと。焦慮。「遅々たる進歩に―する」

しょう‐し【硝子】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【硝子】セウ‐ ガラス。

しょう‐し【証紙】🔗🔉

しょう‐し【証紙】 代金・手数料などを支払ったことや品質・数量などを証明するために、商品や書類にはりつける紙。「所定の―をはる」「酒税―」

しょう‐し【詔使】セウ‐🔗🔉

しょう‐し【詔使】セウ‐ 古代、詔書を諸国・諸司に伝達した使者。

しょう‐し【×頌詞】🔗🔉

しょう‐し【×頌詞】 功績を褒めたたえる言葉。頌辞。

しょう‐し【×頌詩】🔗🔉

しょう‐し【×頌詩】 功績を褒めたたえる詩。

しょう‐し【×嘗試】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【×嘗試】シヤウ‐ [名]スル《なめて食物の味をたしかめる意から》ためしてみること。経験してみること。「人民一旦其自由を得て之を―する」〈箕作麟祥・明六雑誌一四〉

しょう‐し【賞詞】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【賞詞】シヤウ‐ 褒め言葉。賞辞。

しょう‐し【賞賜】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐し【賞賜】シヤウ‐ [名]スル功績などを賞して物を与えること。また、そのもの。「十五歳にして銀の(メダル)を―せらる」〈中村訳・西国立志編〉

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