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いな【稲】🔗🔉

いな 【稲】 「いね」の転。多く他の名詞と複合して用いられる。「―作」「―穂」「神のさき田に―の穂の/神楽歌」

いね【稲】🔗🔉

いね [1] 【稲】 イネ科の一年草。東南アジア原産。水稲(スイトウ)と陸稲(リクトウ)(おかぼ)とがあり,水田に栽培される水稲が主であるが,まれに陸稲が畑で栽培される。日本では縄文時代後期には栽培されていたとされ,農業上最も重要な作物。高さ1メートル前後,葉は線形で互生する。夏から秋の頃,茎頂に多数の小穂からなる花穂をつける。穎果(エイカ)を脱穀したものが米である。多数の栽培品種がある。成熟時期により,早稲(ワセ)・中稲(ナカテ)・晩稲(オクテ)に,またデンプンの質により,糯(モチ)と粳(ウルチ)に分ける。[季]秋。

しね【稲】🔗🔉

しね 【稲】 いね。多く,他の語の下に付いて複合語として用いられる。「荒―」「み―搗(ツ)く女(オミナ)の良さ/神楽歌」

いね【稲】(和英)🔗🔉

いね【稲】 rice;→英和 a rice plant.〜を刈る harvest[reap]rice.‖稲株 a rice stubble.稲刈り rice reaping.稲こき (rice) threshing;a (rice) thresher (機械).

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